≠(ノットイコール) 2

Last-modified: 2020-02-16 (日) 15:09:17

≠(ノットイコール) ②

  • 原作・イラスト: 池玲文
  • キャスト: (芦塚凉) 鈴木達央×野島裕史 (末続果)/ 宮川美保? (芦塚真帆、生徒の母)/ 高木達也? (西野、コンビニ店員)/ 山本格? (果の父、先生、構内アナウンス)/ 高田みほ? (果の祖母、留守メッセージ )/ 鈴木卓朗? (来場者、凉の上司、焼肉屋店員)/ 塙愛美? (凉の同級生、果の生徒)
  • 発売日: 2013年07月28日    3,150 円
  • 収録時間: 77分52秒    トークあり (2分41秒)
  • 予約特典: フリートークCD (野島&鈴木) 16分47秒
  • 発売元: Atis collection ATIS-083 ケイ・ブックス / リブレ出版スーパービーボーイコミックス
  • 脚本: 桑田瑞紀? 録音: 佐藤敦
  • 演出・プロデュース: 阿部信行 録音スタジオ: スタジオインスパイア 音響制作: (株)オンリード
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    ≠(ノットイコール 2) Atis collection
    TRACK LIST

    TRACK LIST
    1. (無題)
    2. (無題)
    3. (無題)
    4. (無題)
    5. (無題)
    6. (無題)

感想

  • 「自分の息子だって知ってたら、寝たりしなかった」22年前から現代に戻った凉の前に現れたのは、22年後の”愛する人”だった。時を経て現れた凉、つまり息子を果は頑なに拒絶する。しかし、つい先ほどまであんなにも愛し合っていた余韻を忘れられない凉は、強引に果に迫るのだった。
  • フリト鈴木さん野島さんで「14歳」「7歳」2分半強。特典フリト鈴木さん野島さんで「重い」「ホンとマズい」「買いなさいよ」「冒険」17分半弱。近親モノなので苦手な人注意。
  • 原作既読。1発売から首を長くして待っていました。内容はほぼ原作の2巻一冊分。巻末書下ろしまで収録されています。鈴木さん&野島さんのほぼ二人芝居で話が進んでいくのでお二人のファンは買って損なしだと思います。とても重い内容をお二人で熱演されていて原作の絵が浮かんでくる時もありましたが、惜しむらくは野島さんの39歳声が低すぎたのと、絡みのシーン。果は39歳でも可愛いので、もう少し高めのトーンでも良かったような・・・。そして、1巻の野島さんがエロ可愛い過ぎた絡みシーンに比べ、今回は(期待しすぎたのか)短いうえに、喘ぎ声が低すぎて艶っぽさが消えてしまった印象。キスシーンの吐息の方がエロく感じたかも。 -- 2013-07-27 (土) 22:45:25
  • 原作既読。続編が気になりずっと待ってました。内容は1巻より重く難しかったかもしれませんが、主役2人の心情や展開はイメージ通りでした。鈴木さん&野島さんの演技は変わらず素晴らしかったです!キスシーン、終盤や原作巻末の絡みは色っぽかったと思います。様々な意味で拍手を送ります。 -- 2013-07-28 (日) 17:54:38
  • 原作未読。1が気になるところで終わってしまったので、続編を心待ちにしていました。近親相姦の作品の所為か、どこかほの暗い雰囲気が漂っています。お二人の演技は素晴らしく、どうしようもない辛さ、孤独、そういったものがいやおうなしに伝わってきました。終盤の絡みは素晴らしかったと思います。野島さんの喘ぎも色っぽかったかと。高い声ではないですが、落ち着いているキャラだし、パッケージの絵と声がつながりました。攻めの鈴木さんも相変わらずうまかったです。生々しいというか。凉が想いを吐露するところで、タイトルの意味わかり、演技も合間って鳥肌が立ちました。素晴らしい作品をありがとうございました!という気持ちです。 -- 2013-07-28 (日) 22:02:25
  • 原作既読。おおむね満足、というのは最後の絡みは原作書下ろしのぶんで、本来の終わり方ではない気がするので…。カットされたほうの絡みから最後の凉の言葉までを音声化してほしかったなあ。脚本&演出の解釈ですからね…。メインお二方ともに続編が無事にできたことを喜んでくださっている様子が嬉しかったです。 -- 2013-07-28 (日) 22:55:18
  • 前作に引き続き野島さんの可愛さ(声が低くてもカワイイ!!)にやられました。絡みのシーンでも低音のまま&他作品よりは若干ワイルドな感じでしたがあれはあれでまた良し。鈴木さんは原作既読のせいかちょっと線が細い印象でしたが、感情の込め方がとてもお上手で、先がわかっていても息を詰めて聞いてしまいました。ひとつだけ気になったのは、周りの兼ね役が多すぎて少々混乱したことです。でも全体的にはしっとりまとまっていて名作のひとつだと思いました。 -- 2013-07-29 (月) 16:18:17
  • 原作既読。原作を読んでも泣かなかったのに音声がつくとこれほどに感情が揺さぶられるとは・・・これだからBLCDはやめられませんね。鈴木さん最初は絵柄のイメージのワイルドさに欠けてる気がしていたんですが、全然そんなことはなくて凉の感情の爆発力みたいなものをすごく伝えてくれるいい声優さんだなとつくづく思いました。野島さんはこれだけの年齢の幅のある役は演じ分け難しいでしょうにさすが!としか言い様がなかったです。素敵な作品をありがとうございました。 -- 2013-08-02 (金) 11:59:41
  • 原作既読。原作でも泣かされましたが、CDでも泣かされました。近親相姦ものということですが、BLということに甘んじないストーリーに演出の綺麗さ。原作は本当に名作で、音声化によってさらに名作となってたと思います。1のCDは聞いてないのですが、、鈴木さんのりょうが少し高すぎたかな、と。もう少し低めがよかったです。けど、演技はほんとに素晴らしいと思いました。終盤での「あいしてる」には何度聞いても鳥肌がたちます。野島さんの少年時代と現在の演じ分けにはびびりました笑。果かわいい... どのそうゆうシーンでもちゃんと愛情が感じられ、色気がありました。エロではなく色気でした。始めて自分で購入したCDでしたが、買ってよかった!ほんとおすすめです。 -- 2013-08-04 (日) 03:17:05
  • 原作2巻の内容が苦手だったので(色々生々しくて…)購入を迷いましたが、1巻が素晴らしい出来だったので買ってみました。カットされてる部分が多く、前回のゆったりした流れの中で心情の変化を丁寧に追っていたのに比べて、展開が早いです。日常(道徳)を逸脱する=日常を描くことでそれがより際立つと思うので、脇役の出番なども削らないで欲しかった。果の過去やモノローグももっとひろって欲しかったです。ラストで果が思いつめた行動をとるシーンが原作ほど効いてこなかったので。上の方でもおっしゃってますが野島兄さんの声が低すぎるし渋すぎる!原作では果の天然で可愛いところに笑ってしまうところも普通の大人といった感じで、何度も「こんなニュアンスだっけ?」と原作を見返してしまいました。どうも原作とCDの果がイコールでつながらない…。ラスト、私もコミックスの描き下ろし部分ではなく最終回までが良かったです。やっぱり色々生々しいので、近親相姦苦手な方ご注意…。 -- 2013-08-04 (日) 10:32:48
  • 原作未読、1は視聴済みです。ジャケットを見て、果のビジュアルがだいぶ若くみえましたが、1を聞いていたのでのじ兄さんの声は全然気になりませんでした。いつきいても色気のあるお声ですね。達央さんは果のことが本当に大好きなんだろうとわかる涼を丁寧に演じてくださってます。もっとこんなキャラ増えればいいのに。確かに1より重たいですが、BLファンタジーでうやむやになりそうな近親相姦というテーマもしっかり背徳感の残る終わり方でとても満足しました。あるようでない近親相姦もの、聞く人を選びますが、私は大好きです。こういう良作に出会えるからこそ、BLCDを聴くのはやめられません。今作の一番の萌えどころは、涼が現実の果を「このみ」と呼ぶところです。 -- 2013-08-04 (日) 14:49:10
  • 原作未読。キャスティングに釣られ聞いた所思いの外面白く続きの気になる終わり方だったので2巻が発売決定になった時すかさず予約しました。最後まで聞いて、とにかく感動しました。こんな良作に出会えて本当によかったです。難しいテーマですがしっかりしたお話で、特に果が一人はもう嫌だと泣くシーンや「死にたくない、だって今生きてて一番幸せなんだ」という台詞は涙無しでは聞けませんでした…。鈴木さんの凉もとても素敵でしたし野島さんの果も少年大人共に可愛くこの二人でぴったりだと思いました。BLで近親相姦という聞く人を選ぶ作品だと思いますし私も聞き終わってからいろんな事を考えさせされましたがただの近親相姦ではない深い作品だと思います。近親相姦だからと言ってそれだけで否定せずにいろんな方に聞いてみてもらいたいです。原作本も探して読んでみようと思います。 -- 2013-08-04 (日) 18:49:46
  • 近親相姦ものが好きなので前作に引き続き今作の発売も楽しみにしていました。大人のこのみを相手にすることにより、1ではあまり感じられなかった背徳感が深まって懊悩する二人にゾクゾクしてしまいました。野島さんの大人このみが少し低音すぎるかなと感じたり、鈴木さんのりょうのセリフに一部感情がうまく乗ってないなと感じる部分があったりもしましたが、全体的にはとても完成度の高い作品になっていると思います。近親相姦という重いテーマは時代の風潮に合わなくなってきているのかもしれませんが、これからも増えてほしいと切実に思います。 -- 2013-08-05 (月) 10:46:04
  • どちらかと言えば、近親相姦ものは嫌いなんですが、この作品は良かったです。全然気持ち悪いと思えなくて父、息子、2人の心情に共感出来たり切なくなれたりしました。野島さん、鈴木さん、素晴らしかったです。 -- 2013-08-05 (月) 12:06:00
  • 禁忌だとわかっていても求め合わずにはいられない二人がせつなくて涙がこぼれました。原作も読んでみようと思います。 -- 2013-08-14 (水) 10:43:34
  • 鈴木さんはこういう一見軽そうなけれどとても誠実な青年の役が似合っているなと感じました。キャストが大正解な作品。 -- 2013-08-15 (木) 23:41:02
  • BLの枠を超えた名作です。 最近BLが禁忌とも言えなくなってきた昨今にて、久ぶりに強烈な印象を残してくれました。やはり、鈴木さんはいい仕事しますな。大好きなカップリングがまた増えました。大絶賛です。 -- 2013-09-10 (火) 19:27:26
  • 鈴木さんも素晴らしいですが、もぅぅぅぅ、野島兄!!!堪りませんっ!!!演じ分けが難しかったと思いますがとても良かったです。1作目は可愛くて本作では大人の中の可愛さ。最後の「辛くなったら~・・・」に萌えました。益々、野島兄のファンになりました。 -- 2013-09-21 (土) 19:05:34
  • 原作が文句なしの傑作だっただけに、CDでもそれを再現しきってほしかったと思う惜しい一枚。終盤、原作では果がある行動を起こす前に「こんな男に育てられる子は不幸だ」的なモノローグがあったのですが、すごく大事な心情だったのに、CDではばっさりカットされていたところが残念だった。あとこれは些細な演技の問題なのですが、中盤の果の「いかないで」は、過去の果のトーンと=にしてほしかった。原作には絵があるので、随所で幼い果と大人の果が=に混ざり合っている印象になっていたけど、音声だけでは難しかったのかな。。けれどホントにいい作品です。他のキャスティングは考えられない。もう何度聞いたか分からないです。 -- 2013-09-24 (火) 00:08:12
  • 聞いてて、涙がとまりませんでした・・ -- 2013-10-12 (土) 00:48:54
  • 原作にハマってからCDを聞きました。原作者のメッセージがさらに強く伝わって来たCDはなかなかないです。素晴らしかったです原作も脚本もキャストも…。BLファンでよかったと改めて感じた作品でした。しっかりとしたお話を聞きたい方は絶対聞いて下さい! -- 2013-10-20 (日) 01:24:50
  • 全編通じてリアルに胸が痛くなるという体験をしました。前CDよりあっけなく、説明の多い感じはしたんですが、それでも十分によい出来といえる作品でした。いい役者さんというのは表現力以前に、おそらくものすごく感受性が高いんでしょうね。このギリギリの世界観を見事に受け止めて表現してくださっていたと思います。内容が重いのであまりリピれていませんが、大切にしている作品です。 -- 2013-11-06 (水) 03:12:51
  • 久しぶりに涙がポロリと落ちてしまう…心にグッとくる名作でした!近親相姦とかそういう枠を超越した魂を揺さぶる作品でこの作品で野島さんが好きになりました。10代の頃の声もいかにも…でなく私は本当にナチュラルに感じられ聴いているこちらも愛おしくてたまらなくなりました。タイムスリップとかあまり深く考えずに聴いて頂きたい作品です。台詞の一つ一つが深く切なく 二人の紡ぐ時間が愛おしかったです。何度も聴いてしまう名作で原作未読でしたが原作を読みたくなりました。BGMも良かったです。近親相姦モノはちょっと…と躊躇されてる方でも こちらは是非一度聴いて頂きたい作品です。この作品に出逢えて良かったと思えた一枚(二枚)でした。 -- 2014-04-23 (水) 14:10:24
  • 題材的に『父子?ハイハイ』と流されそうなスキモノっぽいテーマになりそうなところを、ふたりの役者が熱演して話に深みを与えているので近親モノと食わず嫌いしなくてよかったです。原作片手に泣いてしまいました。BLのCDで泣かされるとは…野島さんの14歳から37歳の素晴らしい演じ分けと、鈴木さんの愛されたくも護ってあげたくなる存在になる父への迫真の演技をお楽しみください。聴けてホントに良かったです。良作。 -- 2014-05-12 (月) 09:17:45
  • 1と比べより話しが重くなってますが、鈴木さんが自分本位で相手のことを考えず突っ走り気味な所があったのに果のことを考え大人な対応がとれるようになる過程の演じ分けが上手いなと思いました。野島兄さんも切なくて苦しい感情を持て余す果を上手く演じられてて、今回特に重い感じなのにずっと集中して聴けたのはお2人のいい演技があってこそなのだと身にしみて感じました。1も良かったですが、2も非常に良かった。お母さんがいい人で私は好感が持てたのですが、愛する息子にいわれなき嫉妬やら疎遠されるのはやっぱりちょっと気の毒だなと感じました。 -- 2014-06-21 (土) 23:48:23
  • 凄い…最後まで聞いてもう一度最初(1)から聞くと設定の上手さに唸る!!作者さんの力量凄い!!そして声優さんの演技凄い!!鈴木さんにこういう切実な役やらせるとほんと私は感情移入しまくってしまうー。ただ崖シーンだけはなんだか抜いてるように聞こえてしまったのが残念でした。私だけかもしれませんが。しかしこれは神CD!!題名も神!! -- 2014-07-18 (金) 02:32:25
  • 肯定的な評価が多いですがこれは近親相姦苦手な人は注意案件かと。。。近親相姦ものの中でも血のつながった15才と40才(39才?)の父親と息子の絡みありですのでなかなか高いハードルだと思います。私は近親相姦もの絶対無理というわけではないですが、1は思いのほかノリが軽かったのですが2の現代に戻ってから予想外に父子関係である事をかなりリアルに描くので萌えを求めて聴くにはちょっと重すぎました。。。役者さんにとっては立場や年齢の違いでの演じ分けを表現されていたのでそういった演技を楽しむには良い作品だとは思いました。 -- 2014-07-21 (月) 18:17:13
  • 凉の…俺を好きだって言ってくれる果に会いたい!って台詞にぐっときました。。。親子だのなんだのって壁を超える愛に嫌悪感なんてものは一切なく、切なくてまたエロ可愛い二人にキュンキュンしてしまいました!1と合わせて本当に買って良かったです!!原作も読んでみたいと思いました。本当…凉が果の事を度々可愛いっ////って言うのが凄く好きだし幸せになれる作品です! -- 2016-12-05 (月) 01:08:28
  • 原作未読。面白かった。ストーリーがしっかりしてて聞きごたえがある。楽しかった -- 2017-03-12 (日) 15:03:17
  • 野島兄のアラフォートーンは素敵ではあるのですが絵柄のイメージからするとちょっと渋過ぎると思いましたが概ね満足です。 -- 2017-04-23 (日) 21:23:45
  • 何回も聞いてますけど、神作品だと思います。 -- 2018-07-02 (月) 00:22:32
  • 1は最後の方以外聞き流したけど、2は惹き込まれた。今日は3~4回目のリピですが、初めて泣けました!私もずっと一人で平気だったのに、野島裕史さんの声を毎日聴きたくてたまらなくて、その上会いたくなってしまった。でも、・・・と諦めようとする気持ちが果のと似ていたので。 そして私の閉ざしてた心から、昔の失恋した悲しみが出てきました。これが「愛されていない」と感じたり、不毛な恋をしてしまう原因。だから飛び石の下を掘り返した後、果と凉の関係が変化したのも頷けます。 -- 2018-09-26 (水) 07:05:48
  • 原作既読。ややカットはあるものの、作者が好きな身としてきちんと纏め上げてくれたことが嬉しい。精霊流しのシーン、東京での甘イチャが好き。 -- 2020-02-16 (日) 15:09:17
 
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