しょせんケダモノ
- 原作: 斑鳩サハラ イラスト: 明神翼? ケダモノシリーズ第1弾
- キャスト: (祇王京一) 森川智之×三木眞一郎 (桃川祐也)/ 子安武人 (鷹司茉嶺(瑠璃光青竜王)/ 松本保典 (室町司)/ 石田彰 (八坂洋一)/ 柳知樹? (鷹司晴季)/ 小上裕通? (相田)/ 北村弘一? (和尚(裕也の祖父)/ 青木誠 (生徒A)/ 小野塚貴志? (生徒B)/ 鈴木正和? (生徒C)
- 発売日: 2000年12月20日 3,500 円 / 2006年01月25日:復刻盤 3,500 円 (3,333 円:税抜)
- 収録時間: 40分02秒+47分37秒 (二枚組) トークなし
- 発売元: ファーストスマイル・エンターテインメント FSCA-10161 HCDシリーズ / 復刻盤 フィフスアベニュー GNCA-7036 ジェネオン・エンタテインメント / 白泉社「花丸文庫」HCD
- 脚本: 渡辺誓子(ぶらざあのっぽ) キャスティング協力: マウスプロモーション
- 音響監督: 高橋秀雄(ドリームフォース) 効果: 古宮理恵(アニメサウンド) 調整: 青木正俊
- マスタリングエンジニア: 安藤義彦(HARION) マスタリングスタジオ: HARION Mastering
- 録音スタジオ: スタジオマウス 音楽: 山中紀昌 音楽コーディネーター: 早川治久(早川屋)
- プロデューサー: 久保田博(白泉社)/ 大川正義(firstsmile)/ 加藤長輝(TNK)
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TRACK LIST
- ディスク1
1 プロローグ
2 事の始まり
3 美術の授業中の出来事
4 祐也の復讐
5 祐也喰われる
6 もう一つの妖かし、現れる
7 祐也出生の秘密
8 保健室の攻防 - ディスク2
1 相手は竜神?
2 打倒、竜神への道は……
3 祇王、祐也を苛める
4 対決、祇王VS茉嶺!
- ディスク1
感想
- 桃川祐也は愛染高校3年生で、超貧乏寺の跡取り息子。将来は寺を継がずに、真っ当な職に就きたいと思っている。そんな彼の裏の仕事が悪霊退治。相棒の室町司と共に、持ち前の霊能力を生かして日銭を稼いでいる。新しい依頼内容は、鷹司末嶺に憑いている悪霊を祓ってほしいとの事。金に目がくらみ、依頼を引き受ける祐也たち。一方、授業中に祇王の嫌がらせを受けた祐也は、復讐と称して祇王の弁当を勝手に食べてしまう。しかしそれが祇王に発覚し、しかも彼はいわゆる人間ではなく、妖孤で…!?
- 学園モノ 教師と高校生身長163センチの元気少年
- 80数分のドラマを40分くらいのCD二枚組に。でもフリト無し。キャスト豪華なのに残念。三木さんと対決する子安さんは別録・「花丸」のレポを読むまでは気づきませんでした。
- 祇王(森川)VS竜王(子安)は、突っ込みたくなるくらいの迫力で闘っています。敬語攻めが聞けるのがうれしい。祇王の森川さんの「あなた」という二人称がステキ。敬語になったり俺様になったり、祇王は忙しい。司役の松本さんや八坂役の石田さんは身長180の男前で.意外なキャストって意味で楽しめる。
- これはBLって言うより、コメディかな?セリフがちょいちょい面白くて笑いっぱなし(笑)春抱きコンビの全く違う絡み具合が又笑えました。森川さんのテンションの変わらない敬語攻めが最高ですよ。お薦めですよぉ! -- 2008-04-26 (土) 15:53:10
- 三木さんのショタ演技にやられました!普段のイメージとは違って可愛い役を嫌味なく演じられてます。 -- 2008-08-05 (火) 20:25:33
- 森川さんの敬語攻めと三木さんのショタ声にきゅんきゅんくる作品です。 -- 2009-04-29 (水) 21:09:36
- 三木さんのショタ演技に驚きました!こんな可愛い声出せるなんて!もっと受け作品増えて欲しい! -- 2012-09-05 (水) 00:26:57
- 古い作品だから期待してませんでしたが、豪華キャストだし面白かった!春抱きコンビは森川攻めもよいと発見。三木がかわいい。子安は十八番の人外(竜王)なので艶やか神様ボイスが聞けます。 -- 2013-01-08 (火) 11:30:18
- 話はうすっぺらいけど、みなさん安定した演技と美声ぞろいで耳が幸せ。ショタ嫌いなので構えてききましたが、三木さんの濡れ場演技はショタではなかったです。 -- 2013-05-15 (水) 11:37:52
- 「嫌がらせへの復讐に弁当を盗み食い、それがばれて」と粗筋にあるとおり、一昔前のノリだったので正直痛い部分もあったが、三木さんは元気で小柄な高校生で、「チックショー」と毒づいたりとか嬉しそうに弁当盗み食いするショタ演技が意外だが可愛かった。しかも濡れ場ではエロかった。が、役に全力投球というか上手いだけに、この設定、台詞で喘がされてるのが何だか申し訳ない気になった。森川、子安さんの落ち着いた美声が心地よかった。 -- 2017-12-09 (土) 21:45:23