グレイ・ゾーン

Last-modified: 2021-10-29 (金) 12:57:31

グレイ・ゾーン

感想

  • トップエリートの警察官だった亜久利に憧れて、警察官になった譲。行方不明だった亜久利に再会した譲は、亜久利を引き止めるために身体の関係を持つのだが--。素直になれない男たちの、プライドと純愛
  • 事件 警察 幼馴染 重低音攻「自制心は品切れだ」 フリトありません。
  • スピンオフのボーダーラインから来てこちらも聴きましたが、ボーダーラインとは違った良さがありました。ボーダーラインを聴いたあとにこちらを聴くと、由利の台詞がとても切なくなります。欲しくなって原作も買ってしまいました。小杉さんの演技が格好いいけどヘタレっぽくて好きです。譲の性格は凛々しい感じ?いい話でした。 -- 2009-03-15 (日) 08:37:59
  • これは凄かったです。今まで聞いてきた刑事・事件モノのシリアスではトップグループです。トップにしないのは全く個人趣味で声質がイメージと違っていた為で、でもその不満を凌駕する満足度がありました。途中から息を殺して聞き入ってました。キャストが不満で手に取らない事も多いCDですが、シリアスドラマがお好きなら大丈夫と思います。Disk2のブラック杉田の静かな妖しい凄みは聞き応えありました。メインのお2人は合意と拒否と薬盛り。拒否時の悲痛さが心理葛藤もしっかりしていてなかなか迫力あります。プレイ的に凄いという意味じゃなく、ドラマチックにちゃんと必然として拒否になって有り勝ちにながされてません。総合的に非常にレベルの高い作品だと思います。もっと早くに聞けばよかった。キャストで躊躇っていたのが勿体無かった。 -- 2009-04-14 (火) 11:56:57
  • 文句無しのCDです。ぐんぐん引き込まれていきました。しかし、次に聴いたボーダーライン(グレイゾーンよりも2年前のお話)は、BLCDと言う枠におさめるには勿体無い程の出来でした。出来れば、両方のキャラで(キャラはかぶりますが)、続編を聴きたいです。グレイゾーンあってのボーダーライン。又ボーダーラインあってのグレイゾーンです。泣けます。笑えます。こんな素晴らしい作品を教えて下さった皆様、ありがとうございます。 -- 2009-09-27 (日) 17:15:24
  • BLCDと言うより、ドラマCDとして非常に聴き応えがあります。しっかりした作りのドラマCDをお探しの方には、「ボーダー・ライン」と合わせておススメ出来ます。個人的には小杉さん演じる片岡の声が、20代というイメージが湧かない&冒頭のBGMが安っぽいのが若干違和感でしたが、それを度外視しても、キャストの皆さんの演技や演出など秀逸の作品です。 -- 2009-11-01 (日) 12:02:52
  • ボーダーラインで衝撃を受けて遅ればせながら聴いたくちです。これも2004年に作られたとは思えない完成度の高さです!!時間軸としては、ボーダーライン→グレイゾーンとなっていますが、聴くときは逆の方がストレスがなくて良いかもしれません。BGMもボーダーラインと同じものが使われていて、それにより世界が一続きになっていることが明瞭で深みが増していると思いました。ラストの曲を聴いただけで由利と佳也の話が思い出されて涙しましたwあの事件から由利がどうやって生きてきたのかが明らかになりましたが、佳也とはどうなっているのかが分からず終いだったので、是非続編を出して欲しいものです。(由利が猫を飼っているということは佳也の時間は止まったままということなのかと哀しくなりました)三木さんの相変わらずの妖しい魅力は健在だし、十郎太さんの包容力ある演技は流石としかいい様がないですが、何といっても櫻井さんがステキすぎた。一時期、櫻井さんの作品を買い漁っていたときに何故かこれを買わなかったのが悔やまれます。譲の上品で気丈で繊細な様を櫻井さんが絶妙に演じていらっしゃるので、実力ある三木、小杉両名に劣らないお芝居でした。また櫻井さんに惚れ直しそうw蛇足ですが、室生に捕らえられて暴行を受ける際の声が実にいやらしかった。悲痛系なのに艶っぽい。最高です。 -- 2009-12-14 (月) 21:09:12
  • 皆さん仰ってるように、いい作品です。ただ、私は、小杉さんの声がどうも、芝居がかりすぎている感じがして、受け容れ難かったです。櫻井さんの演技はいつも惹きこまれます。杉田さんの妖しい雰囲気もよかったです。 -- 2011-01-18 (火) 00:51:19
  • 2枚組ですがまったくだれることがなくスリリングな展開でした。大筋自体は特別目新しいかんじはしませんでしたがキャラの魅力と声優さんの芝居でとてもドラマチックでした。 -- 2011-03-02 (水) 00:35:30
  • 唯一ひっかかったのがエイが譲を連れ回すところで怯えた男が錯乱する叫びがなにをしてるのかまったくわからず(エイが悪趣味なことをしている、というのは伝わりましたが)、またボリュームも大きくてイヤホンで聞いてて思わず耳をはずしてしまいました。不快な音声はあんまり長く聞きたくないです。 -- 2011-03-02 (水) 00:48:39
  • 杉田さんのエイが妖しくて蓮川先生のイラストにあってた -- 2011-04-01 (金) 00:22:46
  • 原作未読ですが面白くて引き込まれました。三木さんと杉田さんが高い声で演じている。 -- 2011-11-10 (木) 15:32:56
  • もう10年も前のCDになるんですね…でも今聴いても色褪せない聴かせるBLCDだと思います。ただ、ずっと気になっていたのですが、杉田の美少年の怪しげな笑いが「う~ら~め~し~や~」に聴こえてしまう(笑)エコーつくと輪をかけて… -- 2012-06-08 (金) 22:14:46
  • 「ボーダー・ライン」を全て聴きさらにこちらの作品も聴いてみようかと思い、手を伸ばしてみたのですが「グレイ・ゾーン」もかなりのオススメです!!ただ1つ驚いたのが皆さんが挙げている『錯乱』シーンでしょうか。叫ぶ声にただ唖然となるほどの衝撃を受けました(数秒しかないのですが)亜久利役の小杉さん、聴きごたえ十分にあります!小杉さん出演作品でまた手を出していない作品があったら是非この作品も視野に入れてみて下さい!!又、譲役の櫻井さん・その他の声優さんも申し分ない演技力です!発売日が多少古いですが時代を感じさせないという所も聴きどころではないでしょうかwお話がしっかりしていて、さらに絡みもバランス良く取れていると思います!! -- 2012-07-11 (水) 00:08:02
  • さすが久能先生ですね!最後の亜久利可愛いですね!BGMが凝ってて、最近のBLCDでは味わえない出来なんだと思います。とっても気に入りました。 -- 2012-09-18 (火) 06:44:44
  • なにげにBGMがとても良かった!全体として良い出来です。ただひとつ残念なのは杉田さんの笑い。空疎を装っているつもりだろうが演技力の無さが際立ってしまった。 -- 2012-09-19 (水) 09:17:54
  • ボーダーラインが凄く良い作品だったので、こちらも聴いてみたけれど・・・つまらなかった。小杉さんの声は、いい声だけど、50過ぎの男性にしか聴こえないし、櫻井さんの演技の声も、微妙・・・また聴きたいと思える作品ではなかったです。 -- 2013-02-21 (木) 01:30:26
  • ボーダーラインに引き続き、三木さんの怪演が冴えてます。我が物顔で亜久利を従える由利と文句を言いつつ由利に従う亜久利の関係はボーダーラインを聴いてからの方が理解できると思います。三木さんの悲痛の叫びを聞いちゃったら、もう従うしかないですよ。適度に強かで図太い受は好きでしたが、攻は小杉さんが役に合わないせいか影薄め。三木メインで聴きたい方はボーダーライン→グレイゾーンの順で聴くといいかも。 -- 2013-04-27 (土) 01:46:59
  • ボーダーラインを先に聞いてよかったし、ここでおおむね好評なので聞いてみたけど、がっかりした。まず、冒頭の香坂の行動についていけなかった。由利たちの忠告をきかずに暴走して自分だけでなく亜久利を危険にさらす。いわんこっちゃない先の読める陳腐な展開。サスペンス好きにとっては、刑事もののトッププラスですごい作品だとはとても思えない。病んだ人間のターンが長く、疲れる。BL部分も、いつお互いに惹かれたのか描かれてないので共感できなかった。 -- 2013-05-20 (月) 00:05:44
  • なんで犯罪心理学やってるような人があんな頭良くなさそうな声なんでしょう?BLCD、特にこういう役柄で起用する女性声優に、もっともっと気遣いが欲しいです。 -- 2013-07-03 (水) 23:01:53
  • 櫻井さんの声が時として高校生のようになってしまうのが残念でした。また譲の描写が足りないためでしょうか、彼の魅力をあまり感じ取れませんでした。彼の挙措動作に子供っぽさの残る部分があまりに多く、大人としての魅力不足を感じ物語に入り込めませんでした。ストーリー展開もありがちで、ボーダーラインを意識せずに聴くとかなり苦痛。救いは由利の存在感と猫、そしてエイの異常さ、アグリの別呼称・グレイの瞳の男・一匹狼という際立たせ方。もしこの作品を先に聴くのなら、引き続きボーダーラインは必聴だと思います。 -- 2013-09-20 (金) 17:49:47
  • 原作未読。ストーリーはふつうにおもしろいくらい…かな。エイに刺されてるシーン?どこをどう刺されてるのか音だけではよくわからなかったです。亜久利が由利より2こ下って設定は小杉さんと三木さんでは無理があると思いました。 -- 2014-12-31 (水) 13:55:21
  • ボーダーラインより未来の話というので、その後の由利を知りたくて聞いてみましたが、他の方も書かれてるように自己中心的で人の忠告マル無視の香坂に、全く好感が持てず聞き続けるのが苦痛なほどでした。南役の声優さんも言葉というか声の強弱が、わがまま女子高生役のが合ってるトーンで、知的さを一切感じられませんでした。ボーダーラインという作品は本当に素晴らしかったのに。 -- 2015-12-16 (水) 17:32:54
  • ただでさえボソボソ喋るキャラが二人もいるので台詞が聴き取りにくいシーンが多く、音量を上げて聴いていると突然大音量の不快な叫び声で神経を逆撫でされる(しかも無駄に長い)声優さんの演技に不満はないのに音量調整のせいで度々イヤホンを外すことになる… -- 2018-01-30 (火) 00:33:09
  • 「ボーダー・ライン」の素晴らしさに感動して、そのスピンオフということで期待して聴いてみたのですが・・・ あれ?って感じでした。香坂を許容できるかどうかで、この作品に関する印象は全く変わると思います。 正直、香坂が全く受け入れられませんでした。「相手のことが好きだから、何もかも知りたい、好きなんだから知る権利がある」とばかりに、相手の迷惑を全く考えずにひたすら迫る、これがストーカー行為とどう違うのでしょう。 刑事なのに、そんなこともわからないんですかね。聴いていて、余りの幼稚な精神構造に吐き気がしそうでした。 救いは、ボーダー・ラインと同じBGMと、由利の存在です。 全てを受け入れたような彼の悲しさに、胸を締め付けられるようでした。 ボーダー~のスピンオフだからという、その一念だけで最後まで聴きとおすことができた、そんな作品かと。 -- 2018-02-11 (日) 12:35:28
 
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