ストロベリー・デカダン II

Last-modified: 2022-01-28 (金) 17:16:49

ストロベリー・デカダン II

  • 原作・イラスト: 本橋馨子  兼次おじさまシリーズ
  • キャスト: (尾花沢兼次) 子安武人×三木眞一郎 (小暮太郎)/ 塩沢兼人 (尾花沢政嗣)/ 横尾まり? (尾花沢伊楚子)/ 矢島晶子? (小暮茂)/ 山崎たくみ (山科英秋)/ 中田雅之? (医者)/ 柳沢栄治? (九条公爵)
  • 発売日: 1997年03月28日    2,980 円
  • 収録時間: 73分08秒    トークなし
  • 発売元: ジャランインターナショナル JLCD-S003-2 (インターコミュニケーションズ)/ 白泉社花とゆめCOMICS
  • 脚本: 本橋馨子 / 芦沢ともえ キャスティング: 高橋正彦?
  • 演出: 阿部信行 効果・音楽: 佐藤啓 音声編集: 岩浪昌志 制作: 是安浩二
  • 録音スタジオ: アバコクリエイティブスタジオ 編集スタジオ: スタジオミュー
  • 関連:
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
    B004NHJBJM 

感想

  • 豪華キャストの熱演で、涙と感動の後編が今!”ああ、神様…!今だけ、今だけ涙が枯れるまで泣かせてください”--妻、柚以子との間に念願の男の子茂を授かった太郎は幸せな時も束の間、柚以子に先立たれる。失意の中、兼次の自分への変わらぬ優しさについにお互いの愛をを分かち合う。しかし、運命が太郎に与えた命の灯火はあまりにも短かった…。
  • ゲイ嫌いでとりつく島もなかった太郎が、いきなり兼次にフォーリンラブ。かと思ったら、太郎の胃ガンが再発しもう余命いくばくもないと・・・。弱っていく太郎と、彼を献身的に支える兼次、太郎の息子・茂の毎日が描かれていきます。
  • Ⅰのギャグタッチとは、180度路線変更です!BL裏話の森川さんとの対談で、三木さんが「泣けた」として印象に残っているタイトルで挙げておられた作品。死に話です。 つ ハンカチをどうぞ。フリト有りません。
  • 耽美系?いとこ同士 自分の最期を悟った三木さんの静かな語り口調涙なくしては聴けません。
  • 三木さん、子安さん、矢島さんの演技に泣かされました。とっても優しいお話です。個人的には山科役の山崎さんがハマり役だったと思います! -- 2008-01-27 (日) 06:24:30
  • Hシーンが無くても十分に萌えられます。JUNE時代の見本のような作品。 -- 2008-06-15 (日) 14:04:13
  • 何度も聞き返せる作品。そして聞き返す度に泣いてしまう作品。 -- 2008-12-03 (水) 01:51:45
  • フリトありませんが、こんなに丁寧に作りこまれた作品にコメントは必要ないと思うので、フリトなしで正解だったと思います。 -- 2008-12-05 (金) 07:18:40
  • 原作既読。Ⅰは1巻を踏襲してギャグタッチで、Ⅱは2巻後半からラストまでをシリアスタッチでと、原作者の脚本だけに丁寧な作りだと思った。が、太郎がトラウマを乗り越えて兼次を愛していると気付くまでがごっそり抜けているため、Ⅱを聴き始めてすぐは、どんな展開になっているのか一瞬判らない。欲を言えば、原作通りにCDも3巻出して欲しかった。しかし原作で大泣きし、かなりの年数を経てまたCDで大泣きするとは思わなかった(苦笑)。原作と共にオススメしたい。最後に一つネタバレになるが、ラストの兼次のセリフにある“永遠”は「えいえん」と言って欲しかった! -- 2009-05-30 (土) 22:54:53
  • ⅠとⅡの変わりっぷりに驚きました。最早全く違う話です。こういう話は泣きましたが、リアルすぎてきっつい。最後までちゃんと聴けませんでした。 -- 2009-05-31 (日) 07:02:41
  • 呼吸困難になるほど泣きました・・・。胸が苦しくてつらいです。BLCDという枠を超えてますよね、この作品は。是非、聴いて頂きたいです。 -- 2009-08-02 (日) 01:03:31
  • 主役のお二人はもちろん、矢島さん演じる茂にも思い切り泣かされました。無邪気で健気で、とても可愛らしく茂を演じられています。塩沢さんも -- 2009-10-03 (土) 10:16:15
  • 皆さんと同じ感想です。三木さん(の演技)には今まで何度泣かされたかわかりませんが、コレは、子安さんと矢島さんにもやられた・・・。脚本、音楽、演技、演出どれも素晴らしい。ただ辛すぎて、リピしづらいと思うので、そのことが唯一の欠点ですかね・・・。 -- 2010-04-29 (木) 03:01:17
  • 本気で泣きじゃくったCDはこれが始めて。いままで、ほろりとしてしまう様な事はあったが、ここまで胸が締め付けられるような悲しみをドラマcdでは感じたことがなかった。演出、演技、脚本、どれもみなすばらしくて、本当に感動した。最初は若干話が飛んでいる感はあるものの、よくまとめられていると思う。思いっきり泣きたい人におすすめ。 -- 2010-05-25 (火) 18:36:45
  • 三木さんが演じていて泣けた作品と聞き購入した作品。Ⅰはコメディとして楽しく、Ⅱは感動でした。泣かせる作品と構えて聴いていたにも関わらず、やっぱり泣いてしまった。最後の最後までジーンときて胸にしみいる様なCDでした。感動を求めている方、お薦めです。 -- 2010-11-17 (水) 22:25:17
  • 1では尾花沢→太郎だったのに2では逆矢印も発生、むしろ太郎のほうが尾花沢を愛しているような気もしてくる程。感じ。互いの間に愛はあるのに、ラブラブでイチャイチャな展開に行かない。ヒステリーシーンがありながらも穏やかな愛、そこに深みを感じる。茂@矢島さんは可愛いし、山科@山崎さんの演技もよかった。 -- 2010-11-19 (金) 22:16:24
  • インターさんに注文して、自宅にCDが届いた時にはインターさんが大変なことになってました!とても素晴らしいCDなので、どちらかで継続して販売していただきたいものです。話の筋が解りにくいところもありますが、三木さんのどこも手を抜かない熱演に、胸が締め付けられました。とても愛くるしい太郎ちゃんから苦しいほど切ない思いの太郎ちゃんまで、様々な三木さんを堪能できます。最後の茂のセリフに号泣です。 -- 2010-12-13 (月) 23:10:56
  • 寝ながら聴いたら枕が涙でびしょびしょになった。古い作品だけれど古さ感じさせずにとても聴きやすかった。死にネタNGでなかなか手が出せなかったが、これは聴いて良かった。的確なコメントを残して下さった↑の方たちに感謝。 -- 2011-06-09 (木) 16:32:30
  • 本当に皆さんが愛情を持って丁寧に演じられているのが伝わってきます。こんなにも切ないCDは初めてでした。 -- 2011-08-04 (木) 19:38:12
  • こんなに涙があふれて止まらない作品は初めてです。最後のシーンは辛すぎてたぶん私はもう二度と聞けないと思います。 -- 2011-08-23 (火) 14:24:45
  • こんなにも泣いたのは一体いつぶりなのか、思い出せないほど泣きました。『少し古いBLCD』ぐらいに思っていた自分が恥ずかしい。年甲斐もなく泣き続けたのは、このCDが初めてです!!この感動は、言葉ではうまく現しきれません。ですが、この作品に出会って、私には変化がありました。この作品は、きっとみなさんの胸にも、大切なものをのこしていくはずです。ぜひ読んで、聴いて、この感動を知って下さい。 この作品に与えられる胸の痛みは、決して不快なものではないはずです。 -- 2011-08-29 (月) 23:17:18
  • このCDは最高です!BLというカテゴリーが認知される前の苦しいほどの愛がここにあります!聞いてください!! -- 2011-10-15 (土) 08:58:40
  • 本当に素晴らしい作品でした。最近の作品に比べると淡々と進んでいく物語のようですが、いちいち説明されなくても理解できました。タイトルからイメージができなくてなかなか聴けなかったですが、これは大人にもまだ若い方にもぜひともおすすめします。本当にいい作品です。 -- 2011-11-07 (月) 18:43:14
  • どちらかと言えば、三木さんが攻めの方が好きな作品が多いんですが、座布.団に続く受け三木さんのしっとり感にうっとり。子安さんの軽薄で多情な半面、一途な男っぷりも、すっごくよかったです。 -- 2012-06-18 (月) 20:52:04
  • ここにコメントを書き込みたいと思う作品はなかなかありませんが、これはその一つでした。エロがありませんが、最後の最後で泣かされました。なんてこった!BLで涙するとは! -- 2013-06-09 (日) 17:40:03
  • 『愛』や『生きること』などを見つめ直すたびに、どうしても聞きたくなる作品です。 -- 2013-08-08 (木) 14:14:25
  • BLというくくりで語るには申し訳ないようなCDです。三木さんがBLへの思いを語る時、よくこのCDを引き合いに出しているのがよくわかります。純愛の一つの形としてはあまりにも切ない。でもだからこそここまで感動するんだと思います。三木さんの最後のモノローグで大号泣。自分の心が清らかになった気がするCDです。名作。 -- 2013-10-15 (火) 14:34:58
  • 号泣しました。キャストさんの話題に出ていた作品なので、ずっと聴きたかったものです。矢島さん、GJ!女性声優の男の子役でイラつかなかった作品はこれが初めてかもしれない。二度目を聴くにはあまりにも切な過ぎる作品なので、もっと年を取ったときにまた聴きたいと思います。 -- 2013-10-16 (水) 14:14:43
  • 今なら二枚組になったんでしょうが、尺の問題で冒頭がものすごい怒涛の展開。脳内補完しつつ聞き入りました。しかしこれ、本当に名演で子安さんと三木さんが思い出深いとおっしってたのもよく分かりました。切ないけど納得がいくストーリーと台詞を、皆さんが熱演され、何度も何度も感情をゆすぶられます。最後の最後で、矢島さん演じる茂に救われました。この作品を聞いてると目の前に情景が浮かぶような不思議な感覚に何度もとらわれます。聞き返すのが辛いという方もいらっしゃいますが、個人的には何度も聞きたくなってしまう一枚です。 -- 2013-11-05 (火) 16:55:03
  • BLCD聞いててこんなに胸が痛くなったのは初めてでした。Ⅰでのギャグタッチが余計に今作の切なさを際立たせていると思います。名作なので色んな人に是非もっと知って欲しい作品。 -- 2014-02-13 (木) 03:26:36
  • 1と打って変わったシリアス展開。最後のモノローグには自然に嗚咽が...もう自分でビックリ。お話は尺のせいか性急ですが深く心に残ります。読みたくてこちらの原作を探しましたが見つけられず、続きの物語を購入しました。後年も太郎ちゃんを心に生きる兼次と新しいパートナーとの波乱の物語でしたが、そちらもCD化して欲しいくらいです。 -- 2014-08-20 (水) 17:19:52
  • 泣いた。前作とガラリと変わってシリアス展開。特にラストのモノローグ、感動しました。おすすめの作品です。 -- 2018-02-15 (木) 20:22:44
  • ↑皆さんが仰っていること、ようやく聴けて解りました。泣いてしまいました。BLCDという括りが勿体無いっていうのも納得。フツーに映画にしてもいいくらいだ。 -- 2019-07-22 (月) 16:58:41
  • 素晴らしい作品です。映画化してほしいです。三木さん、子安さん、塩沢さん、本橋馨子さん、音楽を作ってくれた方、その他全ての製作陣の皆様に感謝を申し上げます。ここまで繊細で、人の心を動かす作品は他にありません。音楽も、芝居も、演出も全てが最高です。 -- 2022-01-28 (金) 17:16:49
 
3693fce010aa21c85d7ddf2bd42eaf27 05-09 01:13