タクミくんシリーズ 03 恋文

Last-modified: 2023-02-06 (月) 18:17:39

タクミくんシリーズ 03 恋文

感想

  • 託生が拾った誰かの恋文。こんなに熱く苦しい想い、一人じゃ負いきれない―。託生の焦りをよそに、寮内唯一の異学年同室者、二年の野沢と一年の駒沢の間に不穏な空気が…。野沢の恋人・奈良先輩の心配は募る。託生は恋文の事が気になりながらも、恋人・義一の単独行動に振り回されて…。全寮制男子高校・祠堂学院の秋から冬への物語。
  • 駒沢(林)の声は当時アンジェのランディの印象が強かったのでこんな声も出せるんだぁとカンシンしたもんす。塩沢氏はおいしそうな役どころかと思ったんだが…
  • BGMや台詞回しに激しく時代を感じた。(冒頭の女声ボーカルの歌とか…) 色々と古臭さを感じさせるところもあるんだろうけど、最近のBLしか知らない自分には逆に新鮮だったかも。こういうのも嫌いじゃないです。 -- 2008-12-21 (日) 19:22:55
  • 物語前後に歌入り。朗読、タイトルコール頭にあり。脚本演出等製作側のメンバー変更により、前作よりガラっと作品色が変わります。美しいBGMの爽やか青春ストーリー。フリトありません。
  • このシリーズの特徴ではあるけれど、ト書きまで全て読んでしまっているんじゃないだろうか?と思ってしまう言い回しはどうも慣れない。特に託生の台詞は声のせいもあって聴き取り難い。時代が時代なので全体に流れる古臭さはどうしようもない。何故か全員早口で、良く言えばフレッシュでリアル、穿った言い方をすればレベルが低いと感じることも。心情を表すようなBGMもあまりないので淡々と進んでいく感じ。複数人の朗読(もしくは読み合わせ)を聴いているよう。「原作を知っていることを前提」に作られているように感じるので、登場人物だけは頭に入れてから聴くことをおすすめします。 -- 2009-09-17 (木) 03:07:42
  • 私も↑託生くんが残念でした・・・ -- 2015-04-10 (金) 03:41:13
 
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