世界一初恋3 ~小野寺律の場合+吉野千秋の場合~
Last-modified: 2020-02-23 (日) 23:09:28
世界一初恋3 ~小野寺律の場合+吉野千秋の場合~
- 小説: 藤崎都 原作・漫画: 中村春菊
- キャスト: (高野政宗) 小西克幸×近藤隆 (小野寺律)/(羽鳥芳雪) 中村悠一×立花慎之介 (吉野千秋)/ 堀内賢雄 (横澤隆史)/ 森川智之 (井坂龍一郎)/ 神谷浩史 (柳瀬優)/ 岡本信彦 (木佐翔太)/ 緑川光 (美濃奏)/ 草尾毅 (長谷川)/ 萩野晴郎? (角遼一)/ 国吉美奈子? (武藤雪菜)/ 尾崎文? (理恵)/ 宮本茉奈? (晴香)/ 嶋村侑? (希美)/ 足立友? / 清水一貴?
- 発売日: 2010年02月末日頃着 2月下旬発売・発送予定 4,300円+送料500円
- 収録時間: 74分34秒+54分21秒 2枚組 トークなし
- 発売元: 角川書店 C03143 / 角川ルビー文庫刊
- 予約特典: 世界一初恋3・4を2枚そろって通販で予約した方にキャストトークCD
- 脚本: 香村純子 録音エンジニア: 佐藤敦 制作進行: 斎木隆
- 音響監督: 阿部信行 録音スタジオ: スタジオディオス / デルファイサウンド 音響制作: オンリード
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感想
- 【~小野寺律の場合~漫画サイド】コネで仕事をしていると思われるのがいやで、親の会社を辞め丸川書店に転職した小野寺律。ところが配属されたのは未経験の少女漫画編集部で、おまけにそこで因縁の相手であった編集長・高野政宗と再会し大パニック。毎日がてんてこ舞いの中、高野から改めて「お前が好きだ」と告白され…!?【~吉野千秋の場合~小説サイド】「吉川千春」というペンネームで、少女漫画を描く超売れっ子漫画家・吉野千秋は。幼馴染の丸川書店に勤める担当編集の羽鳥芳雪に突然「好きだ」と告白され、戸惑いつつもなんとなく恋人っぽい関係に。とはいえ、なかなか実感が持てず戸惑う千秋だったが……。
- 今回は律編はコミックス2巻の後半~3巻前半まで、千秋編は小説2巻のNO.5をドラマ化 --
- 王道=お約束=繰り返し=金太郎飴。音作りは丁寧。1枚一組になった点は良し。キャラの方向性が似ているので、聞き分けられない人でも迷子にならなくなったはず。相変わらず続く喧嘩腰の台詞応酬が気にならない人向き。メイン目当てなら良いがその他キャストの出番はあまり期待しないで。フリトは有りません。
- 人間猫キャストのある作品。
- 乙女なキャラがお好きな方向きな内容。攻めの声に癒される、受けの脳内声に終始ぐるぐるし、終いにはギャンギャン絶叫する辺りこの作家さんのある意味パターン?聞く側を苛々させてくれる、キャスト狙いでなければキツイ。 --
- 上の方の書かれているギャンギャン絶叫する受け、キャスト狙いでもキツいです。他作品でよく聞くことのできる柔らかい声を求める方は回避することをお勧めします。いつもと違う声が聞きたい方にはアリかもしれません。 --
- 待ちに待った3。原作未読の為、毎回楽しめますが 原作既読の方が更に楽しめるのかなぁという気もしてきました。もどかしいほどの焦らしがある分、迫られるシーンのドキドキ感はたまりません。 --
- 千秋、いい加減に勉強しないとホントに嫌いになっちゃうよっていう位オバカ。失敗(無神経と軽薄)と修復の繰り返し。実際恋愛なんてそんなものだろうけどこれでは飽きる。立花さんてこんな五月蝿く感じる声ではなかったような。律の方は亀の歩みだがカウントダウンがあるように、気持ちの変化や伏線が見えるので焦れったいながらも楽しめた。 --
- 原作未読。ギャンギャン絶叫はテンパる受の表現として全然苦ではなかった、むしろ可愛いと思えるくらい。ただコメどおり話の展開が繰り返しすぎて飽きる。 --
- 「悠長」って言葉、好きね。この作家(脚本家?)このシリーズで何回聞いたか。。。 --
- キャスト目当てで購入。前作から感じてたのですが、受け側の悲劇のヒロインというか勘違いぶりがちょっとイラっとする感じです。攻め側が可哀想になってきます。原作ファンの方なら楽しめると思います。なんとなくネチネチした少女マンガのり。 --
- 「~まであと○日」というフレーズと、毎度繰り返される遅れるか間に合うかの仕事っぷりがループ気分を味わせてくれる。キャラに魅力あり+歳取らない設定だと、サ○エさんのように日常のちょっとした話でも安心して聴けるはず。しかし似たり寄ったりの設定×2組で個々のキャラの魅力は半減。また残り日数を示されると「まだ○日しか経ってない」ことが強調され、いつまで続くんだという気になる。話の展開はまさに少女漫画のそれなので、10巻ほど続く王道焦らしプレイ(誤解・すれ違い→ラブラブの繰り返し)的な少女漫画が得意ならばお勧め。 --
- シリーズ通しての感想。横澤が女性だったらかなりウザい。「彼の事一番わかっているのは私よ」風味。千秋の鈍さもウザい。簡単にくっつけない男同士という設定を与(くみ)しても引っ張りすぎじゃね?絵も役者さんも好きなだけに、小分けにして売ろうっていう売る側の意図かなって思っちゃう。作品自体はキライじゃないケド。 --
- 千秋にうんざり! 取り繕っては墓穴を掘りの繰り返し、無神経さにも絶句!羽鳥と柳瀬が、先回りして甘やかすから尚更学習しない。かわいらしさと図々しさを履き違えてる。好きな声優さんばかりなだけに残念です。 --
- 原作未読、CDシリーズ既聴。展開がゆっくりなのはわかっていたので流し聴きだが、千秋に思いを寄せる優がいじらしいことこの上ない。千秋は可愛いけどアホだなあ…少女漫画家にあるまじきことだと思うが、鈍すぎる。最後あたりの叫びながらの吐露は男前だったけど。律が悩むシーンでかかるケルトっぽいBGMが綺麗で好き。 --