幸運男子

Last-modified: 2023-11-16 (木) 18:32:20

幸運男子(ラッキーくん)

  • 原作・イラスト: 高口里純
  • キャスト: (斑)現:うえだゆうじ上田祐司×石田彰 (すばる)/ 高木渉 (三島)/ 林延年 現:神奈延年 (松ヶ峰)/ 菊池正美 (ターくん)/ 大谷育江? (ヒナ)/ 嶋村薫? (信子)/ 中原茂 (斉)/ 村上はるみ? (斑の母)
  • 発売日: 1996年06月26日    2,500 円
  • 収録時間: 74分54秒    トークなし
  • 発売元: 東芝EMI TOCT-9468 / 講談社MiMiKC
  • 脚本: 沙藤いつき 音響効果: 金丸孝彦・野崎博樹(音塾) キャスティング協力: 81プロデュース
  • 音響プロデューサー: 中野徹 録音調整: 泰昌二 音響制作進行: 谷本順子
  • 録音スタジオ: 東京テレビセンター 音響制作: HALF H・P STUDIO
  • 歌:作詞:高口里純 作編曲:高橋洋一 OP:高尾直樹 ED:宮原エリカ
  • ブックレット:同人誌風特別書下ろし『投稿少女』スペシャル「不運男子」収録
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    TRACK LIST
    1.プロローグ
    2.出会った時と僕らの距離は(歌:高尾直樹)
    3.第一次接近遭遇
    4.バッドハネムーン
    5.無意味なキス
    6.高温期
    7.カレ×彼×わたし(歌:宮原エリカ)

感想

  • 親同士の再婚で、兄弟になってしまった斑とすばる。良く躓くし、貧血だし、冷たい所で寝転がるし・・。どうにも気になるすばると、キスしてしまう斑。最初のキスは勢いで。二回目のキスは無意味に。お互いを良く知るうちに、キスは意味を持ち始め・・。すばると二人暮らしをしたいがための、下心も手伝って一緒に大学受験をするのだが・・。
  • 演技演出が手堅い良作。歌が前後に入っていたり、BGM、人物設定等に少なからず時代臭がするが、それでも余りある役者の演技力。漫画3冊を詰め込んだので後半唐突気味だが、人物像が掘り下げてあるのでラスト辺りは各自補完。1枚に纏めるには仕方の無い事か。主脇ともはまり役というか、表現力は聴く価値あり。役者を魅せる原作、引き出す演出、酔わせる演技と、この製作年でもこういった作品に巡り合えるからたまらない。フリト有りません。
  • 石田さん 屈折した感じの男の子しています。それがだんだん心を開いていくのやね。
  • 高木渉サンが不良役(?)でイイ味を出しています。
  • 親の再婚で兄弟になった2人のお話です。うえだゆうじさんと石田彰さんの鬼気迫る演技、とても泣けました…
  • 原作も涙なくして読めなくて…。ただ昴は私の中では石田彰氏の声ではなかったと言うことだけは印象として残っています。
  • 最後に祐司が死ぬ意味がわかんなかった…けど!まあいいか!泣いとくか!彰に「ヤニくせぇ…!」と詰られたい喫煙者の貴方は是非。
  • やだちょっと!なんでこんなラストなの!?悲しすぎる~。今だったら違う結末に出来たんじゃないのかな。何の障害もなく男同士でラブラブ同棲なんて展開が、当時は無理だったのかも?という気がする。時代のせいと思いたい~。でも本当にいい作品です。古い作品だけど聴いて良かったです。演技や声に古臭ささはないので今でも違和感なく聴けます。(ギャグは別だけど) -- 2009-06-01 (月) 07:37:23
  • 原作も何度読み返しても泣けるのですが、音声で、しかも上田×石田コンビでやられたら号泣です。基本悲しい結末は嫌いですが、これは別格。もおホントぐんぐん引き込まれる事間違いなし!二人の演技に酔って、その後泣いてください -- 2010-04-19 (月) 10:17:52
  • モノローグが余りなく表情や間で感情を想像させる原作に対し、CDはモノローグ(殆どが斑)で状況や感情を伝えている。しょうがないのだろうけれど、脚本書きすぎの感があると思った。斑とすばるの関係、すばると斎さんの関係、私は原作の方が好きだった。だから石田さん、受け演技しすぎるかな、と思ってしまった(私、石田ファンなんですが/汗)。だが整理されるところは整理され、BGM含め丁寧に作られているので、大昔に原作読んでは泣かなかったのに、10年以上経って聴いたCDでは泣いた。そして高木渉さん、やっぱり大好きだ(笑)。 -- 2010-12-11 (土) 01:35:00
  • 私は上田さんファンで聞いたんですが、石田さんもわりと好きだったので嬉しかったですこのコンビ好きだ -- 2011-01-18 (火) 17:44:58
  • お話に引き込まれました。最後は泣くしかないですね…歌入りドラマCDで初めてスキップせず聴けたのが嬉しいです(笑) -- 2015-11-01 (日) 08:30:03
  • 十分な良作だとは思いますがBLはメルヘンであるべきなのでタヒネタは勘弁していただきたく。そういえば昔はBL作品条件のハピエンってなかったですよね。 -- 2017-10-11 (水) 14:48:10
  • 以前購入したまま忘れていたようで、部屋の大掃除の際に出てきたのですが、昔の作品ですし全く期待せずに聞いてみたところ…何ですかこの名作は! 石田さんは正直、銀の鎮/魂歌以外には作品に恵まれなかった印象があるのですが、このCDでは魅力満載です。それだけにラストが切ないのですが…。期待外れの作品が少なくない中で、こういう掘り出し物もあるんですね。 -- 2018-10-10 (水) 20:46:25
  • 掲載が少女漫画誌だったせいで敢えて濁してた部分も、加筆してBL形にしちゃったよ作品。かなり初期の学園もの(初出89年。) 原作者が作詞も担当された挿入歌、歌詞の内容があまりにも的確すぎて…若干ネタバレ。最初の曲を最後にもってきて欲しかった…!ブックレットには山田ユギさん(当時別名義)をはじめとするアシスタントさん達の四コマ漫画掲載。曲順が少女漫画仕様なので、3、4、5、(7)、6、1、2順での視聴もお薦めです。 -- 2020-08-31 (月) 01:05:21
  • 大谷さんの声はいつ聞いてもかわいい -- 2023-11-16 (木) 18:32:20
 
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