秘めた恋情を貴方に

Last-modified: 2016-01-31 (日) 07:09:25

秘めた恋情を貴方に

  • 原作: 遠野春日  装画: 陸裕千景子?
  • キャスト: (櫻庭矩篤) 子安武人×武内健 (柚木崎恒)/ 諏訪部順一 (ラウル・ヴィルヘルム・ヴィクセル)/ 野島裕史 (深澤秋保)/ 西宏子? (梶原)/ 奥田啓人? (櫻庭嘉和)/ 重松朋? (櫻庭夫人)
  • 発売日: 2007年05月25日    3,150 円
  • 収録時間: 71分12秒    フリートークなし
  • 発売元: ムービック RUBY CD COLLECTION MACY-2348 / 角川書店ルビー文庫
  • 脚本: 堀井明子 英語指導: 奥田啓人 制作担当: 長嶋篤史 音響制作: 神南スタジオ
  • 演出: ハマノカズゾウ(R/E)/ 松下一美(D/B) 効果: 川田清貴(スワラ・プロ) 調整: 亀田亮治
  • 作曲: 古沢壮輝 制作担当: 山中紀昌 音楽制作: タルバーラレコーディングス
  • ブックレット: SS書き下ろしショートノベル「特効薬は甘いキス」
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    TRACK LIST
    01 意識する気持ち
    02 皇太子の来日
    03 秘めた想い
    04 天使の微笑
    05 焼けるような痛み
    06 一か八かの賭
    07 蝋燭能
    08 求めていた腕
    09 愛情
    10 罪作りな寝顔
    11 恋人たち

感想

  • 外務省に勤める柚木崎恒には、次期家元候補の能楽師・櫻庭矩篤という幼馴染みがいる。滅多に感情を表さない男だが、凛とした姿の内に熱を秘めた男であることを恒だけが知っていた。しかし永遠に続くと思っていた穏やかな友人関係は、恒がエルシア公国皇太子であるラウル殿下の来日中のお世話役に抜擢されたことで、一変してしまい…!?「どうしよう。おれはきっと矩篤が思っているより淫らで欲深かもしれない」焦がれるほどに貴方を求める心と体――能楽師・矩篤×外交官・恒のアダルト・ラブ・ロマンス
  • フリト有りません。
  • ドラマチックな展開のない、穏やかでしっとりとした作品。子安さんと武内さんの声のバランスは良いと思うし、全体的に悪くはないんだけれど、でも微妙。オススメです!とは正直言いがたい。だからといって駄作とも言い切れないような…。ならせめて…な濡れ場も少なめ。武内さんの喘ぎ声も同じくで残念。こちらを聴いた後に原作を読んでみて、ほぼ原作通りなのはある意味驚いたが、もうちょっと上手くCDに出来なかったものか…と思いつつ、ラウル×深澤の続編のCD化も期待。静かなお話なので、お休み前のBGMに丁度良いかも。 -- 2008-05-06 (火) 10:32:15
  • 卒業式の掛け合いのような演出。目線が移るのは問題無いが、何か一つしっくり来ない。メイン4人が良い声でソレ目的なら問題ないが、物語としては骨太だが音としてパンチが無い。能楽時期家元×外務省員←皇太子、外務省同僚。原作未読組み。英語指導が入っている様だがその辺り堪能な方の意見プリーズ。
  • 原作未読。キャスト目当てで聴いた。確かに声目的なら問題無いね、っていう内容でした。トラック飛ばしたかと一瞬不安を覚える超急展開と濡れ場中の会話に不覚にも吹いたww 声優さんたちが良い声だらけなのにストーリーがあっさりしすぎで、なんだか色は濃いのにほとんど味の無い和菓子を食した気分。せめてフリトがあれば、最後のお茶を楽しめたのにそれも出されないまま置いていかれたって感じ… -- 2008-12-30 (火) 08:39:49
  • 静かな演技とBGMで、落ち着いて聴ける作品なのですが、他の方のコメントにもある通り、何だかパンチ不足でした。皇太子殿下や伝統芸能のきらびやかな人物や世界が出てきている割には、あまりに普通の恋愛ストーリーであっさり終わったからでしょうか。かといって、こういう設定のBLにありがちな、トンデモびっくりおバカストーリーにならなかったという点では、他作品と違っていて好印象なのですが…。 -- 2010-04-10 (土) 00:38:54
  • なぜ諏訪部氏はこんなにも外国人役が嵌まるのだろう。ただ外国人であることを強調するためなのか、ちょこちょこ入るボイスオーバーは必要を感じない。個人の事情だが、歌舞伎の公演を観たあとに今作で蝋燭能などと聴いて、酷く胡散臭く感じてしまった。調べたら京都各地では定期的に行われているようだが、蝋燭の使用ゆえに消防法で制限がある筈なので、一体彼らはどこで観たのかなと気になってしまったというか。攻めが能楽師らしく思えなかったのも原因。能楽師らしさとは何ぞやと問われても困るが、その道の人の強さみたいなものはあるべきではないのか。それがひたすら優しい矩篤には感じられなかったように思い残念。つらつら書いてしまったが、本当に細かい点でひっかからない方も多いと思うのでさらっと流してほしい。 華やかな設定の割にお互いの想いが穏やかすぎる上、ラウルもいわゆる「あて馬」ではなく2人を引っ掻き回す役にもなっていない。それゆえ落ち着いた作品になったように思う。いい意味で耳に優しいCDだった。野島裕史のクールな役が素敵だったので続編がほしい。 -- 2010-07-14 (水) 01:48:09
  • うーん可もなく不可もなく。外務省、皇太子、能といった非日常な設定のわりに普通のサラリーマンに置き換えてもまったく違和感ないストーリー。特に大きな事件があるわけでもなく、淡々とした印象。メイン3人の声優さんファンの方は楽しめるかと思いますが。皇太子は完全な当て馬に徹するか、もしくは恒へのアプローチは秋保を嫉妬させるためで秋保が本命、みたいな設定のほうが(続編でくっつくようですが)しっくりきた気がします。 -- 2011-01-28 (金) 13:33:22
  • ↑で英語についてとありましたが、Do you speak English ? と尋ねているだけで、初期の頃の blcd と異なり延々オーバーラップさせるようなことはないので全く気になりませんでした。 -- 2011-06-04 (土) 10:23:33
  • ここでの評価はいまいちですが、設定が少し変わってる(というかあまりその職種にした必要性を感じない)けどちゃんと王道なBLだったのでそれなりに良かったです。登場人物全員がいい人なので盛り上がりには欠けた感もありますが、個人的に幼なじみ設定が好きなので2人の関係性はおとなしめながら萌えました。 -- 2012-06-15 (金) 21:30:57
  • すごく静かなおとなしいお話ですが、武内さんがけなげでかわいいし、子安さんの声と落ち着いた演技がそれはそれは素敵です。2人が相手をすごく大切に思っている様が伝わって、とても萌えました。せっかくの良いカップリングなので、もうちょっと濡れ場が聞きたかった気もしますが。野島兄や諏訪部さんもハマリ役で声も良く、しっとりと聞けました。 -- 2012-10-11 (木) 14:46:42
  • うーん…なんと言うか惜しい作品ですね。前半の展開はワクワクさせられたんですが濡れ場への流れが何か全て台無しにしてる気がする。別に濡れ場が少ないのはいいんだけどそれなら聴かせ所をもうけないと納得できないよね、と。諏訪部さんに関しては私、割かし好きな方なんですが今回はちょっと「ンフッ」っていう笑いか息づかいが気になりました…。あんまりオススメは出来ないですかねー。 -- 2014-09-08 (月) 22:28:08
 
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