鈍色ムジカ

鈍色ムジカ

• 原作・イラスト： 所ケメコ
• キャスト： (九条克幸(ユキ) 興津和幸×田丸篤志 (佐藤拓真)/ 北山恭祐? (所長／パローニオ)/ 眞對友樹也? (友人／医師)/ 木村繭? (友樹／子供A)/ 杉山里穂? (子供B／家政婦)
• 発売日： 2017年09月22日　　　　3,024 円
• 収録時間： 67分39秒　　　　トークなし
• ノワショップ通販特典： 特典CD(音声ドラマ「鈍色の雪空」(初回盤DL特典と同内容)＋出演者音声コメント)
• 発売元： rose quartz RQCD-4001 ノワ / KADOKAWAメディアファクトリー COMICフルール
• 脚色： 篠月千歳?
• 演出： 菊池晃一　調整： 中野陽子　効果： 高梨絵美　音楽： 椎木よしずみ
• スタジオ： Studio tronc　制作担当： 松永克哉・島本綾乃　音響制作： ノワ
• ブックレット： 描き下ろしレポ漫画2頁
• 初回盤期間限定DL特典： スマートフォン、タブレット端末対象 音声ドラマ「鈍色の雪空」付き / ステラワース特典： 主演CAST複製サイン入りジャケットイラスト特製ポストカード / コミコミ特典： 描きおろしマンガペーパー 「Dr.ユキの快感診察～いやらしボイス編～」 / アニメイト特典： 描きおろしB5二つ折り4ページペーパー「鈍色の秋空」
• 関連画像(Amazon.co.jp)
  　
  TRACK LIST

  TRACK LIST
  1. 第1楽章
  2. 第2楽章
  3. 第3楽章
  4. 第4楽章

感想

• 「君だけには、この劣情を知られたくなかった――」チェリストになると誓ってイタリアへ留学した親友ユキとの連絡が途絶えて十年。介護士として働く拓真は、瞳を傷付けられて両目に包帯を巻いたユキと偶然再会する。自分である事を明かさないまま、ユキの介助をする拓真。しかし、中学時代から密かにユキが自分に恋していたことを知ってしまい……。十年来の片恋を隠したチェリスト×幼馴染の介護士――どこまでも不器用で、どこまでも一途な、恋の楽章。
• 完全無料のBLコミックマガジン【COMICフルール】から ４作品のドラマCD化が決定！第１弾として、チェリスト×介護士の十年来の切ない恋を描いた所ケメコの大人気シリーズ 『鈍色ムジカ』が9月22日（金）に発売します！コミックス第１巻（１楽章～第４楽章）までを脚色ドラマ化
• オリジナルのチェロの音楽とセンシティヴなセリフで紡ぐ音声ドラマ。原作１巻をカットなし＆Hシーンや新規ミニエピソード追加
• 少女漫画で同じような物語りがあったような気がした全巻積読組。音楽が題材の一つなのに、シチュCDやラジオドラマのようにSEやBGMの音が乏しくて、朗読劇の様になってしまっている。この形がさらに、背景の真っ白な顔だけ画面の少女漫画イメージを増長させる。また、田丸さんのお声は癖があり色気に欠ける。興津さんとのバランスもいまいち。薄いエロ、BLの必要性がないありきたりな流れ。前作のような、ここはアリ、という部分が見当たらない。駄目じゃない。駄目じゃないけど、お勧めするほどのポイントがないのは辛い。 -- 2017-09-23 (土) 11:23:23
• 原作未読。完全キャスト目当てで購入。物語のテンポもよく、聞きやすかった。濡場は最後の方に1回だけでしたが、とても色っぽかった。買ってよかった思った作品。 -- 2017-09-23 (土) 11:43:37
• 原作既読。普通にいい話。攻の喋りがゆっくりすぎて作り物感がすごい。受は漫画より幼くなった感じ。 -- 2017-11-04 (土) 22:01:32
• 設定の重さの割にあっさりし過ぎた作品でした。上でも仰られてる方がおられますが音楽が重要な作品なのにもかかわらずその部分ですらあまりにも薄過ぎました。良い箇所が２点。絵柄/役柄に声がとても合っていることと、子供時代の役をちゃんと主役のお二人が演じられていたこと。子供時代は女性声優さんが演じられることが多いのですがご本人たちが演じられることで違和感がなく、この部分は大きく評価したいです。何度も聴き直したくなるCDではありませんでした。 -- 2017-11-05 (日) 02:00:45
• 興津さんの芸術家っぽい浮世離れした感じと美人さが声で表現されてました。田丸さんもヘルパーのホスピタリティ溢れる感じが良かったですよ。わたしは原作未読ですが心地よいCDでした。ただい音楽家なら好きな人の声は聞けばわけるんじゃないかしら？とか、思ったりもしました。 -- 2017-11-08 (水) 09:16:18
• 「設定の重さの割にあっさりし過ぎた作品」のコメントに賛同します。まず、幾ら長い間会ってなかったとはいえ、ずっと思い続けてる人の声がわからないことが不自然。「佐藤」って、苗字までわかってるのに。そして、なぜ留学後に連絡してこなくなったのかも説明がないまま。ゲイじゃない受けがどうやってあっさり乗り越えて、いつ両想いになったのかもはっきりしない。なのに、絡みのシーンだけやけに時間が長い。作品として、バランスが悪いと感じました。これはあくまでも原作の問題なので、熱演されてる声優さんたちには申しわけないのですが、あまりリピートしようとは思えない作品です。 -- 2018-01-17 (水) 13:22:35
• ほぼメインの2人芝居なので声優さん目当て、なんでもいいから声を聴きたい、という人にはいいかもしれない。作品としては、原作が呆れるほどにレベルが低すぎて聞く価値なし。うすっぺらで中途半端、わざとらしい不自然さが鼻につくだけ。 -- 2018-03-07 (水) 11:23:55
• 原作未読。結構辛口なコメントが多くて びっくりしましたが 設定が重いわりには あっさり 、というのはわかります。私的には そのあっさりした感じが 逆に 良くて 聴きやすかったです。 興津さんの 話してる時の声に色気があって 最高でした。 -- 2018-07-13 (金) 17:59:05
• 原作未読。綺麗な音楽に穏やかな主役CPの交流をのせた、おとぎ話のようなCD。ただ、確かに興津さんの喋り方がちょっとゆっくりしすぎな気が・・・。（原作どおり？）私自身も弦楽器やってますが、特に違和感ある部分はなく、弓と楽器がちょっと触れる音とかリアルだったので、細部にも気を使って作成しているのだなとわかり好感が持てた。 -- 2018-07-15 (日) 20:56:50
• 田丸君の拓真可愛かった～。興津さんと田丸君の相性いいですね。話はあっさりだけど、2人が合ってて良かったので満足です。濡れ場も一度だけですが、フェードアウトなしだったのでこちらも満足でした（笑） -- 2018-11-18 (日) 20:53:50
• 原作未読。興津さんのゆっくり口調な低め美声は初めて聴いたのでHシーンはラストだけだけど大満足です。興津×田丸カプは他作品でも聴いたけど相性が良いですね。自分も音楽を長く経験し高校からの唯一の親友に対し女なのに恋愛感情を抱き長年連絡を取らなかった間に親友は介護士になり母親になり…大切な親友て男女問わず友達以上の感情を抱きやすい気持ちが分かるのでユキの気持ちが痛い程わかり泣きそうになりました。声質や役の幅が広い興津さんBLの中でこんなに切なげな大人の攻め声は滅多にないので、興津ファンの方は是非聴いてもらいたいです -- 2019-01-12 (土) 02:40:41
• 原作既読。濡れ場がほぼ無く、雰囲気作品を音声化するには、脚本に頼らざるを得ないところがありますが、音楽物としては丁寧に作っていると思います。他の人が指摘している説明が少なくわかりづらい部分は、そもそも原作でも表現されていないので…。興津さんの切ない声はユキに合っていると思いました。リピは少ないけれど、この組み合わせはたまに聴き返したくなります。 -- 2019-01-13 (日) 22:46:46
• 原作既読。厳しい意見が多めですが｢BLはファンタジー｣を強引に貫いたおとぎ話cd。チェロの音源もとてもリアルだし興津さんの美しい語りをさらっと堪能できるお気に入りのcdです。確かに内容は薄い上に突っ込みどころ満載ですが、そこはファンタジーなので音や声を楽しむ分には充分かと。ストーリー重視の方には不向きですが、私は興津さんのヒーリングcdとしてリピしてます。 -- 2019-05-28 (火) 04:26:30