開いてるドアから失礼しますよ

Last-modified: 2015-11-01 (日) 07:44:24

開いてるドアから失礼しますよ

  • 原作・イラスト: 山田ユギ
  • キャスト: (本田俊二) 井上和彦×置鮎龍太郎 (本田正一)/ 森川智之 (本田賢三)/ 鈴村健一 (永井篤)/ 鈴木麻里子? (吉岡頼子=よったん)/ 立木文彦 (三角)/ 中尾良平? (武司)/ 小西克幸 (有川)/ 岡和男? (父)/ 津賀有子? (母)/ 塩山由佳? (子供時代の正一)/ 吉原ナツキ? (子供時代の俊二)/ 白石涼子? (子供時代の賢三)
  • 発売日: 2003年10月24日    2,940 円   初回封入特典: オリジナルイラストカード
  • 収録時間: 73分25秒    トークあり
  • 発売元: マリン・エンタテインメント MMCC-3034 ルボー・サウンドコレクション / ビブロスビーボーイコミック
  • 脚本: 成田良美 音楽コーディネーター: 早川治久(早川屋) マスタリング: エイ・エム・テン
  • 音響監督: 菊田浩巳 音楽: ヤマモトヒメコ 音響効果: 神保大介 録音調整: 名倉靖
  • 録音スタジオ: スタジオごんぐ 制作補: 関根佐知子(青二プロダクション) 音響制作: 楽音舎
  • マリン通販初回特典: A3告知ポスター+イラストカード(封入カードと別柄)
  • 関連:
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    TRACK LIST

    • Vol.1
      01.兄弟の再会
      02.10年前のあの日から…
    • Vol.2
      03.事の始まり
      04.家族という形
      05.欲しかったものは…
    • おまけ
      06.あれから…
      07.キャスト座談会

感想

  • おまえはもう、忘れたのか。10年経てば、もう時効だとでも言うのか…。久しぶりに再会した正一と俊二―――10年前から断ち切れない、恋心。懐かしくも切ない大人の家族内恋愛模様。10年ぶりに再会した兄・正一と弟・俊二。兄への恋心を断ち切れない弟に、正一はあくまでも兄として、家族として接しようとつとめるが、久しぶりに再会した二人の心模様は微妙に移り変わっていて…。人気のシリーズ「最後のドアを閉めろ!」の外伝的お話になる本作品では、懐かしくも切ない大人の家族内恋愛模様を音声ドラマで描きます。
  • フリト司会井上さん鈴村さん森川さん置鮎さんで「初対決」「15下」「声は若いが芝居は老けてる」「春になると頭が痛い」10分弱。
  • 鈴村さん@永井と森川さん@賢三カップルも最後の方でちょろっと出てます。
  • BLにありがちな大層な設定ではない分、普通にドラマを聴かせるCDとして面白かった。主人公(置鮎)の職業柄、税務の話しがあちこちでからむが、その分ストーリーに奥行き、真実味がでてよかったです。置鮎さん長男にして井上さん次男役、私は違和感覚えず聞けたクチ。若作り井上さんエロかわいかったですよ笑 -- 2009-01-13 (火) 01:17:04
  • 原作既読。最初のBGMには笑ってしまいましたが、その後のBGMは作品の雰囲気合った良いものでした。キャストの方達の演技も良く、大変満足しています。 -- 2009-07-11 (土) 03:14:57
  • Amazonのレビューで書かれてる方がいらっしゃいましたが、ラストのCDオリジナルの展開が…。キャストの皆様の演技は素晴らしいものだっただけに、原作既読の私としては残念でした。 -- 2010-03-31 (水) 13:11:37
  • ほかのCDでは聴いたことのないBGMが多くてよかった。CDオリジナルのオチということだが、個人的にそうだった?という感じで原作を読み直すほど自然に聴けた。原作者の作品はほぼすべて読んでいるしドラマCD化したのも聴いているが、その中でも違和感はない。リスナーの作品に対する思い入れの度合によるものかもしれない。最後のドアを閉めろ!も好きだがこちらも好きになった。 -- 2010-11-19 (金) 12:16:32
  • 置鮎さんの色っぽい声が堪能できる作品でした。BLCDに出てくる女性キャラはキンキン声の人が多くて辟易するけど、よったんが思いのほか可愛かった(笑) -- 2010-12-24 (金) 05:35:51
  • 原作未読。死にネタでもなく、多分別になんでもないセリフなんだろうに、なんだか泣けた(笑)。『最後の~』を聴いて気にいっていたものの、近親CPが苦手という理由からこちらは敬遠していたことを後悔。登場人物たちの想いのふり幅がすごく細やかで、その中に身近に思える感情が必ずあって、それがじんわり沁みてくる。BLは殆どCDのみの所持だが、原作に手を出したいと思った作品。 -- 2011-06-02 (木) 03:29:27
  • 小西さんが結構、台詞多かった。(兼役で宮前も)キャストトーク中に名前が挙がっていたけど本人も参加して欲しかった。ドラマは面白いので小西さんファンもOK -- 2011-06-19 (日) 14:50:48
  • 山田先生の作品はピリっとスパイスが効いているところが魅力の一つですが、CD化すると味がぼやけてしまう気がします。音だけという制限があるので仕方ないかもしれませんが…。この方の作品は原作も読んでこそだと思います。↑でも言われてますがラストに尾ひれつけるなら2人の昔のエピソードを入れてほしかった。キャストについては井上さんがとても良かった。正一を本当に大切に思っているのが伝わってきました。 -- 2011-07-17 (日) 00:06:57
  • 原作概読ですがラストのオリジナル部分は個人的に嬉しかったりしました。キャラのイメージが壊れるエピソードでもないのでこれはこれでありかな?と。ただ、二人の過去話は入れてほしかった。キャストも演出も良かったです -- 2011-07-17 (日) 10:38:00
  • 原作未読。丁寧な作りでキャストの演技も素晴らしく、ヘビロテできる出来でした。井上さんも置鮎さんもいい声です…… -- 2011-10-15 (土) 20:21:32
  • これは原作で読んだほうが良い作品かなと感じました。井上さん演じる次男の明るい性格のせいか兄弟モノに付いてくる深いシリアス感が予想してたよりも無く、なるようになってしまったという結末。「最後のドア~」のキャラの遣り取りをもっと聴きたかった。 -- 2012-10-03 (水) 04:08:00
  • 原作未読。ラストは少し取って付けた様だな、と感じたのですがCDオリジナルなのですね。井上さんが置鮎さんより年下の役というのはやはり違和感抜けませんでした。ただ、井上さんの明るく振舞っているけれど、どこか哀愁の漂う演技、声には惹きこまれました。置鮎さんの受けを初めて聞いたのですがすごく色っぽかったです。心理描写が独特で、すごく感心しました。三角の件も含めテーマは血の繋がりは関係無く、「家族」なのかな・・。私も泣きました。すごく胸打たれました。純ロマやセカコイが好きでキャスト目当てで何気なく聞いたのですが、出会えて良かったです。 -- 2012-12-29 (土) 21:26:49
  • 最後はハッピーエンドでまとまりますが、聞いてる最中は井上さん演じる俊二が不憫でならなかった。 -- 2013-07-17 (水) 15:30:31
 
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