最悪 のバックアップ差分(No.13)


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*最悪 [#m3a10add]
-''原作:'' [[ひちわゆか]]      ''イラスト:''[[石原理]]
-''キャスト:'' (有堂京一) [[森川智之]]×[[神谷浩史]] (橘英彦) / [[松本保典]] (柳井係長) / [[千葉一伸]] (堤課長)/ [[阿部敦]] (太田)/ [[前野智昭]] (寺山)/ [[小形満]] (小野田) / [[山口享佑子]] (小野田の妻)/ [[藤田咲]] (小野田ミホ)/ [[星野充昭]] (部長)/ [[小田久史]] (従業員A)/ [[足立友]] (従業員B)/ [[嶋村侑]] (モモエ)/ [[本多陽子]] (女子社員)
-''発売日:'' 2009年04月28日        5,000 円 
-''収録時間:'' 66分55秒+78分54秒   2枚組
-''発売元:'' Atis collection ATIS-038 / 幻冬舎コミックスルチル文庫
-''予約購入特典:''(神谷&森川)フリートークCD 26分07秒   
//-''脚本:''[[]] 
//-''演出・プロデュース:''[[阿部信行]]
//-''関連:''
-''関連画像''
&ref(画像/saiaku.jpg,nolink,around,最悪); [[©Atis collection>http://atis.cc/]]
**感想 [#v4fe7669]
- 橘英彦は、同期の中でも異例のスピード出世を果たしたエリートサラリーマン。その英彦が出張先で不本意ながらも再会してしまったのは、数年前に三くだり半を叩きつけた元恋人・有堂だった。傲岸不遜で厚かましくて無神経で、そしてどうしても忘れられない男――。別れた時と全く変わっていない有堂に、英彦は再び振り回され!?
- 絵的に躊躇ったが、大好きな神谷さんと森川さんの初対決なので聴いた…が、物語に一切惹かれない。まさにタイトル通りだった。途中で飽きるなんてこのキャストで今まであり得なかったのに。2枚組の必要性がわからない。唯一、特典フリトCDが長いしおふたりの素のお話がすごく面白かった事だけが救いだったかな…。ん?救われてないな。 --  &new{2009-04-29 (水) 23:54:50};
- 原作既読。テンポのいい丁丁発止のやりとりを森川さんと神谷さんが見事に演じられてました。原作が好きだったんですが、キャスト、作り、全てがイメージ通りで脇役まで手堅く聴きごたえがあった。森川さんの飄々とした感じ、神谷さんの罵声が面白い。 --  &new{2009-04-30 (木) 23:30:28};
- 原作既読。2枚組仕様ならではで、原作に非常に忠実に作られた作品だと思った。話の展開自体に大きな振れ幅はないけれど、主役二人の細かなやり取りが非常に面白い。神谷さんの流れるような罵声は必聴。森川さんも図々しいけれど根っこはヘタレ気味な有堂を好演。絡みシーンも上手くまとめてあった。原作好きな方は聞いて損はしないと思う。 --  &new{2009-05-01 (金) 10:18:22};
- 神谷の罵声を楽しむCD --  &new{2009-05-02 (土) 00:34:48};
- 原作未読。面白くないわけではないが、わりと視覚的な原作なのか、台詞に説明的な部分が多くて、その分テンポが悪くなっている。会話のテンポが非常に重要な作品なので、少しのもたつきでも流れが悪くなる感じが目立つのかも。個人的には、神谷さんのツンな演技にちょっとマンネリを感じた。説明台詞が多いのもあって、やや棒な感じになるところが残念。もう少し有堂へのコンプレックスとか、葛藤してる感じを露にした演技が聴きたかった。森川×神谷の相性はいいと思うので、違うタイプの作品も聴いてみたい。 --  &new{2009-05-02 (土) 18:49:17};
- 原作未読。キンキン罵声って地雷なんだよなーと思いつつ、聴き始めてみましたが。意外な事にその点は全く気になりませんでした。低めの声で怒るべきことを怒っているだけなので。遠くから聞いている立場からすると軽くコメディです(決してコメディ作品というわけではありませんが)。なのでその点は大丈夫だったのですが、ただ如何せん作品自体の展開がどこか切断的で、かつキャラの内面があまり深く掘り下げていないのでどっぷりというよりはどこか表層を滑っていくうちに、あれ?終わっちゃったの?2枚組なのに。という印象でした。特典フリトでは台詞の多かった神谷さんを言葉に出さずともさりげなく労って進行していく森川さんがいい先輩だなと感じました。というわけで疲れているときに聴いてほしい特典CDで・・あ・・れ・・? --  &new{2009-05-04 (月) 16:11:14};
- 原作は既読です。上の方のコメントに「わりと視覚的な原作なのか、台詞に説明的な部分が多くて、その分テンポが悪くなっている。会話のテンポが非常に重要な作品なので、少しのもたつきでも流れが悪くなる感じが目立つのかも。」とありますが確かにそんな感じです。小説の描写をすべてモノローグと台詞に置き換えるわけにはいかないでしょうし。でもその点ではかなりぎりぎりのバランスで脚本家の方の苦労がしのばれる作品だったのではないでしょうか。先の方とは別の方のコメントに「原作好きな方は聞いて損はしないと思う。」とありますが、私も二枚組で丁寧につくりこまれた佳作だと思うので原作を既読の方に一聴をおすすめします。またCDを聞かれて、ちょっとテンポが・・・・・・話がわかりづらい、と思った方には原作を読まれることをおすすめします。 --  &new{2009-05-05 (火) 16:24:02};

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