百と卍 のバックアップ差分(No.14)


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*百と卍 [#z16d1217]
-''原作・イラスト:'' [[紗久楽さわ]]
-''キャスト:'' (万次(卍) [[新垣樽助]]×[[斉藤壮馬]] (百樹)/ [[遊佐浩二]] (醒)/ [[山下誠一郎]] (十六夜)/ [[白井悠介]] (十五夜)/ [[間宮康弘]] (祝)/ [[平井祥恵]] (幼少百樹)/ [[宮沢きよこ]] (お四三婆)/ [[大原崇]] (四方吉)/ [[相川奈都姫]] (仇吉)/ [[佐々木拓真]] (七松)/ [[四宮豪]] (九蔵)/ [[鷲見昂大]] (心太売り)/ [[武蔵真之介]] (大家)/ [[高津はる菜]] (親方)
-''発売日:'' 2018年03月30日    5,184 円
-''収録時間:'' 63分48秒+69分40秒 (2枚組)    トークなし
-''アニメイト特典:'' おしゃべりCD (斉藤&新垣)
-''発売元:'' ムービック movin'on MOBL-1031 BLCDコレクション / 祥伝社オンブルーコミックス刊
-''脚本:'' [[沙藤いつき]] ''篠笛:'' 望月太八
-''音響演出:'' [[蜂谷幸]] ''音響調整:'' 鈴木裕幸 ''選曲:'' 鈴木潤一朗
-''効果:'' 和田俊也 ''音響制作:'' デルファイサウンド ''音響制作担当:'' 大坪絢
-''関連:''
--[[百と卍]]
--[[百と卍 2巻 限定版CD付]]
-''関連画像(Amazon.co.jp)''   [[アルバムCDランキング]]
&amazon(B077J3KZHM,image); 
2018/03/29のCDアルバムデイリーランキング(2018/03/29日付) 24位
2018/03/26~2018/04/01のCDアルバム週間ランキング(2018/04/09日付) 102位
**感想 [#g542e33d]
-時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり――。元・陰間(かげま)の百樹(ももき)は、ある雨の日に卍(まんじ)に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。江戸漫画の革命児・紗久楽さわが描く、溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごとを2枚組でドラマCD化!伊達男・卍×陰間あがり・百樹の、極上のあまエロスをお届けします。
- 百樹の幼少時代は女性が演じており原作通りに展開されるので苦手な方は要注意です。 --  &new{2018-03-30 (金) 20:48:44};
- まさに「粋」な作品。音の作りや声優の演技が恐ろしいくらい本格的で、豪華絢爛な原作絵と遜色なく耳の贅沢!濡れ場のエロスと臨場感が凄まじい。ボーイズラブ要素と江戸文化、どっちも素晴らしいクオリティで大満足でした。続編の音声化も楽しみです! --  &new{2018-04-03 (火) 13:44:47};
- お江戸情緒が驚くほど丁寧に作り込まれていて、百と卍が本当にそこに生きているようでした。百の健気さ、卍の艶っぽさともどかしい想いに、醒さんの切なさ…濃密なエロス……もうお腹いっぱいです。といいつつ早くもリピートしてます。 --  &new{2018-04-03 (火) 16:16:55};
- 新垣さん&壮馬くん&原作の大ファンです!まずは、とにもかくにもメインお二人のお芝居に脱帽です。現代では使うことのない単語や言い回しを多用したお江戸言葉に感情を乗せて芝居をするというのは、とても難しくご苦労があったのではないかと想像するのですが、そんなことは微塵も感じさせないどころか、万次兄ぃとお百が正にそこにいるのです!口は悪いが気風がいい、元まとい持ちの美丈夫ながら、お百の前だと可愛くなっちゃう万次を新垣さんが艶っぽく婀娜っぽく、いじらしくて健気、元気いっぱいカラカラとよく笑う兄ぃ大好き可愛い百樹を壮馬くんが色っぽくハツラツと、見事に命を吹き込んでくださっています。そして、前々作から感じていたお二人の相性の良さをこれでもか!と見せつけてくださっているのがやはり幾度とある濡れ場でしょう。特に、今で言うところの媚薬を飲んでしまった百樹をなだめるシーンは物凄い臨場感で、駄々っ子みたいに泣きながらおねだりする壮馬くんの破格的可愛さといったら!!!そんな百樹を心から愛おしそうに優しく諌めるように抱く(素股だけど)新垣さんはとにかくカッコイイ!!!そしてそこから続く壮馬くんの甘い息遣いからだんだんと昂って絶頂へ達するまでの激しい喘ぎ声は、とても気持ち良さそうで、でも苦しそうで切なそうで、この後のシーンに続いていく百樹の心情まで表しているのだと思うと、役への深い解釈と愛情を感じて、あぁ、この方達のファンになって良かった、こんなにも素晴らしい作品に出会えて良かったと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、紗久楽先生のこだわりの結晶のような素晴らしい原作の世界観を、見事に表現しきってくださったスタッフ様にも、原作ファンとして感謝申し上げたいです。それくらい完成度の高い作品だと思います。百樹の陰間時代は本当に苦しく胸を抉られる思いで聴くことになりますが、そんな過去があってこその今の二人の幸せなんだと、狭い長屋の一室で甘く熱く愛し合い、笑って泣いて喧嘩して、そんな幸せな日常を育む男男カップルが、この時代にもきっとこうして生きていたんだろうなと思いを馳せたくなる、そんな愛おしさでいっぱいになる作品です。 --  &new{2018-04-11 (水) 10:54:14};

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