箱の中/檻の外 のバックアップ差分(No.17)


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*箱の中/檻の外 [#c05d6ef3]
-''原作:'' [[木原音瀬]]    ''イラスト:'' [[草間さかえ]]
-''キャスト:'' (喜多川圭) [[川原慶久]]×[[野辺健太]] (堂野崇文)/ [[飯田利信]] / [[岩田安宣]] / [[大下菜摘]] / [[景浦大輔]] / [[北山恭祐]] / [[西村健志]] / [[古川由利奈]] / [[村田綾野]] / [[満山祥吾]]
-''発売日:'' 2018年07月18日    5,184 円
-''収録時間:'' 78分57秒+79分44秒  2枚組    トークなし
-''アニメイト特典:'' キャストフリートークCD (出演者総勢11名)
-''発売元:'' ポニーキャニオン ニジスタ PCCG-01704 Project READ 第1弾 / 蒼竜社Holly NOVELS
-''脚本:'' (株)[[ひつじぐも]]
-''音響監督:'' [[風之宮そのえ]] ''音響制作:'' ムーランルージュ・プロダクション ''制作:'' バニラシュガースタジオ
-''音楽:'' GORO ''スタジオ:'' インスパイアスタジオ ''録音調整:'' 竹中俊平・八田充
-''プロデューサー:'' 薮遥花(PONY CANYON) ''マスタリング担当:'' 小林有紗(PONY CANYON) 
-きゃにめ特典: 朗読&トークイベント最速先行抽選申込券
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''  [[アルバムCDランキング]]
&amazon(B07CXYN8ZN,image); [[&ref(https://pbs.twimg.com/media/Dc0vSLJVwAA5jlE.jpg,nolink,123x174,公式サイトへ);>https://hakononaka.ponycanyon.co.jp/]] 
2018/07/16~2018/07/22のCDアルバム週間ランキング(2018/07/30日付) 145位
**感想 [#w215f8ab]
-『箱の中』堂野崇文は痴漢と間違われて逮捕されるが、冤罪を訴え最高裁まで争ったため、実刑判決を受けてしまう。入れられた雑居房は、喜多川圭や芝、柿崎、三橋といった殺人や詐欺を犯した癖のある男たちと一緒で、堂野にはとうてい馴染めなかった。そんな中、「自分も冤罪だ」という三橋に堂野は心を開くようになるが…。 『檻の外』別れから六年経ったある日、堂野崇文は、自宅近くの公園で喜多川圭に再会した。喜多川は「ずっと捜していた。一緒に暮らしたい」と告白する。六年前とまったく変わらぬ一途な想いに堂野の心は乱れ、連絡先を教えてしまう。が、すでに堂野には妻も子供もいて…。
-キャストメインお二人以外の役名表記はありません。
-下手をすると棒に聞こえる朴訥役を聴かせる巧さ。朗読劇平行なのでBGMは多少薄く感じる。制作陣にアレな方が居たので怯んだが、展開追うことに集中出来た。原作昔々に既読組。木原作品なので甘々は期待しないで。ネタバレNGなので悲しいことが苦手な方はご注意をとだけ。不安な方は原作レビューで予習をお勧めします。 --  &new{2018-07-18 (水) 23:23:23};
- この物語は。どれだけ語っても足りないくらいで、原作も知ってはいても、かなりつらそうで読む勇気が無くCDも覚悟して聴きました。つらい。苦しくて泣きました。素晴らしい作品だけど何度も聴くのは心臓がもたない。でもさすが木原先生です。あとキャストフリートークは期待と違ってちょっとがっかりした。マジメに本編の話をして欲しかった。 --  &new{2018-07-22 (日) 00:45:05};
- 箱の中 (芝)岩田安宣、(柿崎、弁護士)北山恭祐、(三橋、裁判官)西村健志、(夏木)満山祥吾、(堂野朋子)古川由利奈、(堂野父、警察官、刑務官)景浦大輔、(堂野母、女性1)村田綾野、(女性2)大下菜摘 。。。檻の外 (堂野麻理子・朋子)古川由利奈、(堂野穂花)大下菜摘、(柏井刑事)飯田利信 。。。特典フリートークより --  &new{2018-08-06 (月) 09:35:31};
- 原作既読。原作よりもちょっと軽い感じで作られてます。特に刑務所内。そして役者としては大好きな声ですが、川原さんはトコトン合わない!「世界の車窓から」が似合いそうな王族エリートリーマン系声はどんなに頑張ってくれても合いません。野辺さんはキャラにピッタリで非常に上手でした。キャスティングミスだと思う --  &new{2018-08-19 (日) 19:27:44};
- 原作未読。人間の汚い本質や本音が垣間見える作風。終始仄暗い感じのストーリー展開。受けの妻の逆ギレとなおかつ胸糞悪い引き際が際立ってしまいスッキリしないハッピーエンドでした。イマイチ。 --  &new{2018-08-19 (日) 21:03:50};
- 原作未読。激しく聞く人を選ぶ作品。誰にも感情移入できず、どの登場人物に対しても腹が立つ。主人公の妻に関しては、某ネットの掲示板にスレッドが立つようなベタな物言い。聞き終わって非常に気分が悪くなった。誰も報われないような不幸な話が好きな人向け。 --  &new{2018-08-19 (日) 22:00:51};
- すばらしかったです。原作はもちろん、役者さんたちも。BL枠をこえてやっぱり、皆さんに知ってほしい作品ですね。 --  &new{2018-08-22 (水) 14:12:16};
- 木原作品の魅力って地の文だと思ってるんだけど、なんと、これ、ナレーションほぼゼロの会話劇。小説原作なのに、会話劇! 斬、新!  川原さんの演技って、い行がちょいちょいuiなの気になる。夫人の「ごきげんよう」が適当過ぎた。皆さん泣きの演技が微妙。BGMに有名ピアノ曲…有名過ぎると別作品が脳裏に。 欲しい場所にSE無い。脚本は『喜多川が堂野を必死に探していた5年』がまるっとカット…芝がいるだろ!  『BL界の芥○賞』とか騒がれてたこの作品、原作未読で聴いた方へ、果たしてどこまで 世界観が伝わるのか。  イ・ンターさんさえ 手を出さなかったこの名作に、『とりあえず手を出してみた』勇気だけは称賛したい。素人っぽい作りが なんか新鮮だった。 --  &new{2018-08-24 (金) 04:17:06};

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