花がふってくる のバックアップ差分(No.17)


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*花がふってくる  [#c9b91058]
-''原作:'' [[崎谷はるひ]]    ''イラスト:'' [[今市子]]
-''キャスト:'' (袴田涼嗣) [[風間勇刀]]×[[近藤隆]] (蓮実秋祐)/ [[川原元幸]] (佐伯信也)/ [[嶋村侑]] (牧山理名)/ [[石川綾乃]] (蓮実夏葉、涼嗣の元彼女)/ [[代永翼]] (秋祐13歳)/ [[江口拓也]] (涼嗣13歳)
-''発売日:'' 2010年11月24日    4,950 円
-''収録時間:'' 63分20秒+65分01秒 2枚組    トークあり(5分45秒)
-''発売元:'' フロンティアワークス ダリアCD FCCB-0024 / Dariaダリア文庫
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//-''脚本:''[[]]
//-''演出:''[[]]
-''ブックレット:'' 崎谷先生書き下ろしレポと小説&今先生描きおろし
-''通販特典小冊子:'' 書き下ろし小説
-''関連:''
--[[ダリア&ルナ フェア2010 花がふってくる 番外編]] (A)ダリア
--[[ダリア&ルナ フェア2010 in animate (B)ルナ>ダリア&ルナ フェア2010 闇探偵~ラブ・イズ・デッド~番外編]]
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#h8525859]
-大学助手の蓮実秋祐は、いとこの袴田涼嗣と同居している。同い年のくせに、際限なく甘やかしてくる涼嗣に、秋祐は密かに恋をしていた。 近すぎる距離があたり前になっていた二人だったが、涼嗣が恋人・理名との結婚を決めたことから事態は大きく動き始める。 秋祐は涼嗣への想いにピリオドを打ち、離れる決心をするが――。
-フリト司会川原さん近藤さん風間さんで「駄目人間」「被った」「全員」6分弱。
- とても静かで素敵な雰囲気。昆虫、蛍、小川、お盆の帰省、浴衣、百日草、夏の終わりに静かに聴きたい感じでした。何度も聞き入ってしまいました。2枚組みの1枚目は心が重なるまで、2枚目は秋祐の心が揺れるところ。それにしても涼嗣は決めたら揺るがないんだね。この作者さんらしく女性たち、理名、夏葉姉ちゃん、澄さんがとても重要なキーポイントになってます。フリトは作品に対しても語ってほしかったかな。 --  &new{2010-11-25 (木) 21:33:50};
- 原作者名を思わず確認してしまった。崎谷作品はドラマになっても色鮮やかな印象ですが、この作品は今さんのイラストのように淡いイメージに仕上がっています。BLドラマとしては地味な物語を丁寧に作ってあります。役者さんも外連味のまったくないお芝居で、とても丁寧に心情を聞かせてくれます。エロスシーンも同作者の他作品に比べるとなんてことないんですが、自覚した男の情の強さが感じられると、そこはかとなくエロく感じます。派手さはないけど滴り落ちる何かがある。 --  &new{2010-11-25 (木) 21:46:41};
- 原作が好きで、近藤さんのファンなので、購入しました。近藤さんがこの役に合うか聴いてみるまで分かりませんでしたが、違和感なかったです。やっぱり上手い、と改めて思いました。風間さんは、メインで演じられているのを初めて聴いたのですが、声的には涼嗣に合っていたと思います。ただ、演技は微妙かな、と。代永さんが出演されていることを知らなかったので、嬉しいサプライズでした。相変わらずの可愛い声に癒されました。内容は、二人が恋人になるまでと、恋人になってからの二部構成。受け視点だったり、攻め視点だったりと、固定ではなく入れ替わるので、どちらの心情も分かりやすかったです。原作の雰囲気を壊すことなく作られていると思います。なので、原作が好きなら、おすすめ。 --  &new{2010-11-27 (土) 21:36:20};
- 近藤さんの演技力に改めて感動しました。DISC1の最後の方の蛍のシーンなど、聴きどころがありすぎです。一方の風間さんも、時々演技が固いように思えたんですが、涼嗣のキャラにははまってますね。ただ、この2人が同じ歳の役だとはどうしても思えない…。 --  &new{2010-11-29 (月) 13:55:41};
- 原作既読。風間さんが棒でビックリした。声的には合ってるはずなのに単調なモノローグとセリフに聴いているのが辛かった。涼嗣自身に感情の起伏が少ないからかな?とも思い我慢しましたが、Disc2でも変わらずで…。近藤さんが頑張ってくれていましたが、メインモノローグで棒なのはキツい。 --  &new{2010-11-30 (火) 02:55:42};
- 風間さんの演技はいわゆる“声優”の演技が大嫌いな方なら楽しめるかもしれません。ジブリ作品が好きな方向けと言いたいところですが、風間さん以外はプロの声優らしい演技をなさっているのでトータルでみると声優嫌いにも声優好きにも薦められないバランスの悪い作品になってます。「雪よ林檎の香のごとく」の堀江さんと似たような印象を受けました。 --  &new{2010-11-30 (火) 06:14:32};
- わー、↑の皆さん、そんなにダメですか?私は今年一番好きなCDになりました。私はバランス悪くないと思いますよ。 --  &new{2010-11-30 (火) 23:52:08};
- 私も皆さんの意見に近いかも。 --  &new{2010-12-01 (水) 01:30:26};
- 涼嗣のイメージが、もう少しやんちゃなところがあるイメージだったので落ち着きすぎてて合わない気がしました。感情の起伏がないとこも、大好きな蛍を飛ばすシーンでとても残念でした。でも、近藤さんはイメージどおりでとても合っていたと思います。全体的には好きなCDになったかな。 --  &new{2010-12-01 (水) 01:36:17};
- 風間さんの声質悪くない・・・・だけど演技がイマイチ浮いていました。近藤さんは最初イメージじゃなかったけど頑張っていた印象。崎谷作品の中では落ち着いた作りなのでメインモノローグに情感がないのは辛い。とても聞き返しできそうにありません --  &new{2010-12-01 (水) 06:09:17};
- 涼嗣は、なんでもそつなくこなせる人間ゆえに執着や感情の起伏が少ない人間なので風間さんの声質は合ってたと思います。絡み時 --  &new{2010-12-01 (水) 08:51:55};
- 風間さんの棒演技に凄くガッカリしました。近藤さんがいくら頑張ってもやはりCDは相手あってのお芝居ゆえに残念。そもそも風間さんは他の作品でもあまり聴いたことがないので何故選ばれたのかわからない。途中で辛くて聴くのをやめてしまいました。これから購入を検討されてる方は注意が必要です。 --  &new{2010-12-01 (水) 16:00:09};
- 原作既読。原作が大好きで、近藤さんの大ファンでもあるのですが、聞く前までは近藤さんの秋祐に不安がなかったといえば嘘になります。この作品には、近藤さんの声や芝居が鮮やかすぎるのではないかと感じていたので…。けれど、思ったほどの違和感もなく最後まで気持ちよく聞けました。また、風間さんの涼嗣には、じつはかなり不安があったのですが(最近ご出演の別作品の出来が微妙だったので)、こちらは自分としてはとてもよかったと思います。いわゆる“こなれた”演じ方ではありませんが、それがかえって淡い色合いで彩られたようなこの作品にあっており、聞き終わったあとにほどよい余韻が感じられました。ただ、好みは分かれると思います。最近のBLCDではあまり耳にしないような演じ方だと思いますので、ちょっと趣の違ったものを聞いてみたいと思っている方には一聴の価値があるかもしれません。自分が気になったのは、BGMとSE。切ないシーンに合わないと感じた箇所がいくつかあったのと、一昔前のアニメを思わせる足音などが残念でした。長々書きましたが、総じて買ってよかったとは思っています(笑)。 --  &new{2010-12-01 (水) 21:46:17};
- 原作既読。個人的には満足な一枚です。近藤さんは清純、清廉そうなのにやることやっちゃってるキャラが本当にうまいなと感じました(笑)。発売前からかなり楽しみにしていたので、静かな物語が美しく展開されていって満足! 皆さんおっしゃってる風間さんは、風間さんらしさのよく出た演技だと思います。作品の雰囲気にもぴったりだし、むしろ近藤さんのキャラの不完全感に対して風間さんのキャラの欠落感がはまるんじゃないでしょうか。あとはスミさんがとても良かった、とてもね(笑)。 --  &new{2010-12-01 (水) 23:13:43};
- 原作既読です。私も個人的に大好きな1枚です。近藤さんの喜怒哀楽の激しい役に対比するかのような風間さんの落ち着いた演技がとても心地よいです。佐伯さんも、スミさんも本当に良かったです。 --  &new{2010-12-01 (水) 23:59:33};
- 雪よ林檎を思い出した作品でした。近藤さんはその時は脇で出ていたのであきらめもつきました。今回は近藤さんがせっかくメインなのに相手の方の演技がイマイチでした。近藤さんの頑張りはわかるのですが、一度聞いたらもういいかなと思える作品。 --  &new{2010-12-03 (金) 09:01:42};
- 個人的に風間さんは落ち着いていて良かったです。モノローグがつらい時もありましたが…許容範囲です。近藤さんも可愛くて満足。ただ私も二人が同年齢とは思えないです(笑)この作者にしてはすごい作風が違う1枚になったのではないでしょうか。 --  &new{2010-12-03 (金) 16:37:57};
- 風間さんのモノローグが特に残念な感じでした。いっそモノローグないほうがよかった気がします。近藤さんは役にあってました。二人のバランスが今いち萌えられず期待しただけにガッカリしました。原作読んだ時は凄くCD化楽しみにしていたのに。近藤さんの演技を堪能するには満足です。他の役者さんの演技もよかった。 --  &new{2010-12-04 (土) 23:07:26};
- イラストに惹かれて。風間さんの演技は個人的に先月発売のシリーズものよりはマシだった。モノローグは癖があって頭にすっと入ってこない。序盤は思いの外聴けると思ったが、モノローグが涼嗣→秋祐へ切り替わるときに近藤さんの演技と比較してしまい…。前半は今さんの絵に合う雰囲気、後半は作者の書く濡れ場らしくなってやや話の印象がぶれた。不思議な感覚の聴き応え。 --  &new{2010-12-05 (日) 17:11:56};
- 無名な相手役で近藤さんとの釣り合いが取れていない。相手役は有名な人を持ってきてほしかった。無名でも演技が旨いなら起用に納得行きますが、棒演技な上下手すると脇に出ていた方の方が。。。という感じです。近藤さん目当てで購入ならまだ聴けると思いました。 --  &new{2010-12-06 (月) 08:18:26};
- 全部が全部ダメとは言いませんがモノローグ担当するメインはある程度以上の演技力がある人にやって欲しいと思いました。特に2枚組とか感想は人それぞれとしてもはずすとイタイ。 --  &new{2010-12-06 (月) 14:26:58};
- 風間さんはどんな新人なんだと思っていたらWIKIで検索すると結構でているんですね。他の作品でも棒演技と書かれてました。この作品でもはっきりいって役にあってない。近藤さんはハマリ役なので実力の差が聴いていて辛い。この作者のCDは全部買ってますが今後はWIKIでみてから買おうと思いました。どうしても二人が同い年には聴こえませんでした。 --  &new{2010-12-08 (水) 20:02:02};
- ものすごく久しぶりな風間さんのメイン。キャスティングに驚いたもののなんとか聴破。未読の為裏切られはしませんが、やはり主役二人が同じ年齢に聞こえず違和感を覚えます。しかし後半は流石に慣れてきて包容力のある落ち着いた風間さんの声はキャラに合っているとも思えました。全体的に悪くは無いのだけれど友人に勧めようとまでは思えない作品でした。 --  &new{2010-12-09 (木) 23:13:35};
- 風間さんはしなやかシリーズで聴いた時はそんなに下手とは思わなかった。メインはやっぱり難しかったのでは?演技が微妙で近藤さんとも息があってなかった。 --  &new{2010-12-10 (金) 17:21:34};
- 原作既読です。私は原作の持つ落ち着いた雰囲気が全体に流れていて、お気に入りの1枚になりました。 --  &new{2010-12-12 (日) 17:29:05};
- 崎谷先生の作品で久しぶりにヒットでした。こんな作品も書かれるんですね~しっとりと切ないストーリーに聞き入ってしまいました。特に秋祐が涼嗣に思いを伝えるシーンがお気に入り。風間さん、棒演技でしたが滑舌が悪いとかでもなく、すんなり聞けました。抑揚のない演技がキャラに合っていたと思います。原作も読んでみたいです。 --  &new{2010-12-13 (月) 19:30:46};
- 風間さんのお声を初めて聞きました。演技が独特というか、小学生の本読みみたいな感じでした。途中で聞くのを止めたのは「雪よ林檎の香のごとく」以来です。 --  &new{2010-12-13 (月) 23:58:28};
- 涼嗣は良く言えばマイペース、悪く言うと空気読まない自分本位な頑固者で、他人の思惑を気にしない、という男性によくいるタイプなので、この演技で正解だったと思います。どこの職場にも必ずいるタイプでとてもリアルです。 --  &new{2010-12-14 (火) 20:16:27};
- 風間さんの役ですが、私はあっていると思いました。なぜなら、自分の感情を小さい頃から殺しすぎて、何もかも事務的にクールに進めていくキャラだから。これで感情表現豊かにイタリア男みたいに演じられたら興ざめだったかもです。 --  &new{2010-12-15 (水) 16:56:30};
- 風間さんよかったです。しなやかシリーズで聞いたときは絡みありは大丈夫かなと思ってましたが、この分だと、しなやかシリーズのスピンオフも近いかも。。。そっちの方も待ってます。 --  &new{2010-12-16 (木) 13:15:49};
- ここでの評判で風間さん不安だったのですが、むしろ役には合ってたと思いました。 --  &new{2010-12-16 (木) 16:17:48};
- 風間さん、確かにモノローグはちょっと棒ですね。ただ涼嗣のやや難アリな人格を考えると、あのぎこちなさも許容範囲だと思えます。でも近藤さんと同い年には聞こえないw 崎谷作品には必ずといっていいほど絡んでくるエラソー女性キャラも、今回はあんまりやかましくなかったので聴きやすかったです。そのぶんばあやが説教臭かったですが。今市子さんのジャケットも美しくて、購入して良かったと思いました。 --  &new{2010-12-16 (木) 16:52:22};
- 風間さん確かに棒ですが滑舌は悪くないので、そういう人物だと思えばなんとか許容範囲内です。根本的に喋れていない「雪よ林檎~」の堀江さんを引き合いに出すのは違和感があります。 --  &new{2010-12-16 (木) 17:51:46};
- 風間さんファンですが期待してただけに裏切られた感じです。ファンでも演技にどうしても馴染めなくてとても何回も聴きたいとは思えませんでした。近藤さんは違和感なくてすんなり聴けました。せっかく風間さんがメインで楽しみにしていたのに演技指導をきちんとしてもらいたかった。風間さんのせいではなく製作者側にも問題があると思いました。 --  &new{2010-12-16 (木) 19:31:46};
- 雪よ林檎は近藤さんファンの方なら聴かれてる方も多いので比較されてしまうと思いますが、堀江さんに比べれば風間さんが棒演技は確かですが堀江さんほど酷くはないです。ただモノローグが近藤さんが担当した方がよかったなという印象です。風間さんは多分原作者の方の指名だと思うのですが、声質はイメージにあってました。演技の面では違和感があり長時間聴いてるのが結構厳しいものがありました。確かに近藤さんとはどうしても同い年には聞こえずまだ近藤さんより年上の設定だったらなとおしい部分がたくさんありました。私は近藤さんファンなので買って後悔はしてません。(ただ友人等には勧めませんが) --  &new{2010-12-17 (金) 15:58:48};
- 風間さんの演技が棒なのかどうかはよく分からないんですが、声質や抑揚の乏しさは、どこか欠けた男のキャラクターにはぴったりだと思いました。思いを自覚したあとは、抑揚の乏しさは相変わらずだけど、声に熱を感じます。近藤さんが、浮世離れしたキャラクターを感情豊かに表現されているのと正反対で面白いな、と私は思いました。 --  &new{2010-12-17 (金) 22:32:54};
- 一風変わった感触で舞台を連想してしまう聞き応えでした。ライトに照らされ暗い舞台上で一人で朗読、ぱっと全体が明るくなり複数俳優が現れ演じる、朗読役も時たま複数人の劇に参加するが彼だけは本を持って登場人物の間を朗読しながら歩く、そしてまた舞台は暗くなり彼の朗読、そんなタイプの演劇舞台のようでした。絡み場面はしっかりと時間をとって描写されています。 --  &new{2010-12-17 (金) 23:56:39};
- 単調でつまらない話に下手な演技、最悪です --  &new{2010-12-20 (月) 16:45:59};
- 既読組です。ここでの風間さんの評判を聞いたうえで挑みましたが、序盤は確かに「評判通り棒だな~」って印象で入りましたが、途中気持ちのやりとりが始まったあたりからは上手くキャラの感情に乗っていっていたと思います。個人的には(全体的には)悪くないと思えました。とりあえず山場あたりは熱演(キャラにあった感じで)と思う。多分これは人によって評価のわかれる部分なのかも。某シリーズの最新作はさすがに残念な演技としか言えませんでしたが、こちらはそんなに風間さんは悪くない気が…。この攻めってこういう人であってるし、フレッシュな色気も感じ取れて良かったです。近藤さんはさすがに上手いな~と今回も感心しました。一聴の価値は十分あると個人的には思います。 --  &new{2010-12-20 (月) 16:52:51};

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