手を伸ばして目を閉じないで のバックアップ差分(No.20)


  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
*手を伸ばして目を閉じないで [#c8cf449d]
-''原作:'' [[渡海奈穂]]    ''イラスト:'' [[松本ミーコハウス]]
-''キャスト:'' (明石哲也) [[前野智昭]]×[[鈴木達央]] (樋崎直嗣) / [[咲野俊介]](野宮)/ [[細谷佳正]](境)/ [[大原崇]](バイト)/ [[片貝薫]](樋崎の母)/ [[宗矢樹頼]](主治医)/ [[森川竜太]](コーチ)/ [[谷口祐貴]](上級生)/ [[古川玲]](アナウンサー)
-''発売日:'' 2009年07月24日    3,000円
-''収録時間:'' 77分08秒    トークあり
-''発売元:'' フィフスアベニュー FACA-0048 / 新書館ディアプラス文庫刊
-''通販特典:'' トークCD(鈴木、前野)約21分
-''脚本:'' [[青嶋みお]] ''音響効果:'' 野崎博樹(ちゅらサウンド) ''プロデューサー:'' [[加藤長輝]] / 和田京子
-''演出:'' [[みさわあやこ]] ''録音調整:'' 田中直也 ''音響制作:'' スタジオマウス ''音響制作担当:'' 入江信子
-''ブックレット:''書き下ろしショートストーリー「手を伸ばして目を閉じないで」
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
#amazon(4403522025,left,image)
#amazon(,clear)
**感想 [#z9290bb9]
-将来有望な投手だった樋崎は、事故で再起不能となった。以来、無気力な日々を過ごしていた彼は、ある日バイト先で後輩の明石と再会する。樋崎に憧れていたという明石は、大学リーグで活躍する、現役の投手だった。過去を思い出したくない樋崎は明石を冷たくあしらうが、明石は怯まず声をかけてくる。樋崎の頑なな態度に、明石の行動もエスカレートしていき……。
-フリト鈴木さん前野さんで1分半弱。
- 鈴木さんはちょっと低音の無気力系。前野さんは、若々しい張りのある声で年下攻を好演。お話は3分の2くらい息苦しかったけど、その後の解放感と幸福感には一種のカタルシスがあった。(言いすぎかな?)後半のたたみ掛けるような切ない泣けるシーンのあとの絡みがとっても甘くて、異常に満足してしまった。鈴木さんの甘い積極的な受けは相変わらずで良かったけど、前野さんの急にエロセクシーになる感じが、地味にキた。 --  &new{2009-07-25 (土) 13:38:42};
- 事故で生き甲斐を失い日々を虚ろに過ごしていた樋崎を演じる鈴達の淡々とした乾いた声が序盤から印象的。そんな樋崎を放っておけず強引に関わりをもとうとする明石役の前野も押しの強いキャラをハキハキと演じていて、2人とも地に近いトーンのせいか掛け合いが自然に聞こえてストーリーに集中できた。話も聴き応えがあって野球ができない自分には価値がないと思ってた樋崎に明石が今の自分を作ったのは樋崎なんだと自らの存在でそれを否定するシーンが心に残った。エロも数回ありそっちも萌えたし、個人的にはいい作品だなと思った。 --  &new{2009-07-28 (火) 02:26:33};
- 原作未読。鈴木たっつんには少々食傷気味だったのに、この作品は聞いてよかったです。なんていうか、神演技で何度も泣けました。話がしっかりしてるのもあって、期待以上の作品だと思います。 --  &new{2009-08-01 (土) 23:19:30};
- BLCDで泣いたのは久々でした。痛々しい心境を引きずる主人公と、主人公を何とか立ち直らせようとする後輩の葛藤がもどかしくて切ない。鈴木さんはどんどん演技に磨きがかかっていく気がします。本当にすばらしい演技でした。ブラボーです! --  &new{2009-08-03 (月) 02:11:30};
- 切ないけどいいお話でした。鈴木&前野コンビの息のあった演技は秀逸。特典トークの中でも二人の仲の良さがわかって聞いてて楽しかったです。 --  &new{2009-08-05 (水) 15:29:58};
- 二人の心がすれ違うシーンと伝わるシーンは泣いてしまいました。とても良いお話で登場人物が少ない割りに話の軸がしっかりしていて良かった。前野さんの誠実な演技も鈴木さんの胸に染み込む演技もじーんとしました。トークもじっくり語ってくれて聞き応え充分でした。若干鈴木さんが疲れていたような気がしますが…(笑)。 --  &new{2009-08-05 (水) 15:57:18};
- お互いのモノローグ主体の原作をよくまとめているな、と思った。かなり端折ってるけど、要所で泣ける。気持ちのすれ違いが、二人のセリフの掛け合いで分かる所が秀逸。一回目は話の切なさや途中までの重さに苦しくなったけど、二回目からは聴けば聴くほどいい。いいタイトルだなーと、二回目でしみじみした。 --  &new{2009-08-05 (水) 17:29:48};
- すれ違いがセツナイだけに、気持ちが通じあった後の会話は甘くて良かった。 --  &new{2009-08-05 (水) 21:46:37};
- 非常に面白かったです。主題と恋愛の比率のバランスが取れていて違和感が無い。起伏の激しいキャラクターを見事に演じる鈴木たっつんは天才的。 --  &new{2009-08-21 (金) 10:38:09};

#comment(noname)
//↑「#coment(noname)」前の空白行は削除しないでください。
{"error":400,"message":"over quota"}