蒼い海に秘めた恋 のバックアップ差分(No.25)


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*蒼い海に秘めた恋 [#q5f64495]
-''原作:'' [[六青みつみ]]    ''イラスト:'' [[藤たまき]]
-''キャスト:'' (オルソン・グレイ) [[鳥海浩輔]]×[[福山潤]] (ショア・ランカーム)/ (エルリンク・クリシュナ)[[森川智之]]×[[福山潤]] / [[下野紘]] (キール)/ [[内田大加宏]] (タフタフ)/ [[奥田啓人]] (サンミル)/ [[畠山美和子]] (レノ)/ [[志村知幸]] (ロアン)/ [[田坂秀樹]] (フレイム)/ [[高田べん]] (ダイラ)/ [[前島貴志]] (本部長)/ [[森永理科]] (ライラ)/ [[小原雅]] (船長)/ [[飯田浩志]] (主任)
-''発売日:'' 2006年09月08日    4,935 円
-''収録時間:'' 76分07秒+74分17秒 (2枚組)  フリートークあり
-''発売元:'' サイバーフェイズ CPCD-1071 / 海王社ガッシュ文庫刊
-''脚本:'' [[中山瑞季]] ''キャスティング:'' [[脇山孝之]] 
-''演出:'' [[鈴本雅美]] ''音楽:'' 宮本空 ''録音スタジオ:'' スタジオテイクワン
-''音響効果:'' サウンドボックス ''録音調整:'' 滝沢おさむ ''音響制作:'' Fukujyusou
-''ブックレット:''SS書き下ろしショートノベル「銀の記憶、金の明日」
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#u0b777ba]
-天変地異、未曾有の大洪水に襲われ地上のほとんどのものが失われてから1,200年。人類は、ひとつの陸上都市と4つの海底都市をつくり上げ、均衡と平和を保っていた―ショア・ランカーム『本当に役に立たない人間なんていない。人は誰かを支えるために生まれてくるんだ』―人類を無類なき悲劇と恐怖に陥れてきた『水腐病』から、全人類を救うたった一人の存在。完璧な抗体保持者。全滅した島から救い出され、アストラン研究所で特効薬開発のために15年を過ごしたショア。共に在ったのはエルリンク・クリシュナ―――養父、そしてショアが『愛』と呼ばれる関係なのだと信じて疑わなかった男“エリィ”。だが、特効薬の生成と大量生産に成功し、人類の救世主として崇め奉られるようになった彼の口からもたらされた言葉は……「あの子は、もう完全に用済みの存在です」存在そのものを隠蔽され、壊れた心を抱えたまま軟禁状態に置かれたショア。そんな彼が見つけた一筋の光。それは資料用の記録盤に収録されていた、ある青年の姿だった。太陽のような笑顔、澄んだ碧い瞳。やさしそうな声……。一度でいい、この笑顔が見てみたい。ショアは最後の望みを胸に飛び出した。海底都市へ。オルソン・グレイの元へ―――
-フリト司会福山さん鳥海さん森川さんで8分半。 
-切なくてかわいそうでいい話でした。正確には、森川×福山もあります。
-途中死ぬんじゃないかと焦りました。下野のキャラがかなり嫌でしたね
-聴き終えてからもずっと胸に残る一作。泣きました。
- 秀逸な一枚。脇を含めて演技力にも文句なし。しかしながら鳥海キャラに魅力が薄い→森川キャラに共感。ゆえにハッピーエンドでもちょっとすっきりしなかった。 --  &new{2007-11-03 (土) 17:56:18};
- 森川キャラがすごく切なく、苦く残りました --  &new{2007-11-03 (土) 21:08:39};
- 苦しくなるほど切ない話でした。声優さんの演技も話も本当に素晴らしくて、どんどん引き込まれました。本編でしんみりしたあとに、ほのぼのとしたフリートークでほっとします笑 --  &new{2008-01-22 (火) 10:30:34};
- 下野キャラがどんだけ嫌なキャラなのかと思ったけど、普通に良い子だった。BGMもキャストの演技もとても良かったし、丁寧に作られている気がしました。でもハッピーエンドなのに・・エリィ(森川)の扱いが悲しすぎる・・・・もう少しどうにかならなかったのかな。そこだけ不服。 --  &new{2008-03-27 (木) 09:35:47};
- 途中、すれ違いがひどく聞いてて切なくてどうしようかと思いました。泣けるBLは久しぶりでした。 --  &new{2008-04-13 (日) 08:08:31};
- 初めて泣けるBLに出会った。エリィ(森川)の報われなさが切なさを際立たせてよけい泣けた。 --  &new{2008-05-24 (土) 02:59:05};
-泣けると期待して挑んだけど話は特に普通。メインカプに共感度が低い。音作りは丁寧で好感。森川さん鳥海さんは抑えた声。高音福山さんの熱演が聴き所。切ない話だが死に話では有りません。
- 原作未読。個人的には2枚組みによくある疲労感を感じない作品でした。切ない系の話でしたが、とても良かったです。上記で言われている通り、エリィが結末的に辛い印象です。もう少し和解に近い流れでも良かったかなーと思います。作品としては好きですが、男同士っていうのには寛大な世界なんでしょうかね?誰も同性同士の恋愛に触れないのでそれだけが疑問です。 --  &new{2008-09-15 (月) 15:29:36};
- 切なかったです。かわいい福山さんの演技に拍手喝采。グレイはもうちょっと低い声でも良かったかも。私は下野さんのキャラは嫌な感じはしなかったです。足音のSEは変なところがちょこちょこあってそれだけが気になりましたが、他は文句なし。 --  &new{2008-11-21 (金) 18:54:05};
- 福山さん、熱演です。聞いててすごく胸が締め付けられました。森川さんはもうちょい低めが良かったかな。 --  &new{2008-12-01 (月) 13:18:25};
- 全体的な世界観や雰囲気が非常にドラマCDらしく、完成度の高い良い出来の作品でした。特にラストに垣間見れる森川キャラの人間臭さには涙を誘うものがあります。ただ難点を言えば福山キャラの行き過ぎたネガティブ思考と鳥海キャラの身の軽さ。彼女→福山→下野→福山と鳥海キャラの一貫性のなさが残念。あと森川キャラも切ないのですが、何より一番残念な扱いだったのは下野キャラでしょう。森川以上に報われてない子。その後が非常に気になります。 --  &new{2009-01-20 (火) 18:21:06};
- 原作未読。聴き終えて、ドラマ聴いたなーという気分になれる作品。ショアとグレイのすれ違いに恋愛ものの醍醐味を感じるし、その効果で初めて肌を重ねる場面が切なく、涙がこぼれる。エピローグでの場面展開があまりに飛び過ぎてて、せっかくそこまで丁寧に場面を積み重ねてきたのにちょっと勿体ない気がした。そこが残念。時間的制約の中で良く纏めたんだろうとは思う。エリィ(森川さん)は勿論、キール(下野さん)も切ない。が、ブックレット掲載のその後のショートストーリーで少し救われた。特にキール。慌ててもう1度CDを聴きなおして「その人」を確認(笑)。 --  &new{2009-02-15 (日) 22:57:06};
- とても良く出来た一枚。絡みよりストーリー重視。全ての人がそれぞれに切なく、また気持ちも伝わってくる。解除のキーワードを知る部分は特に切ない。誰にも知らされない一言に、幸せと絶望が去来する。森川さん演ずるエリィと下野くんのキールには是非とも幸せになって欲しいと心から願ってしまう。時間の長さを感じさせない、良く纏まった話だと思う。敢えて上げるなら最後のシーン。端折り過ぎている感が残る。チップを取り出す手術のシーンとその時のエリィの心情を聴いてみたかったし、その後の時間経過とキールを含めた心の動きが欲しかった。けれど良作には間違いない。時間のある時に聴いてみて欲しい一枚。 --  &new{2009-10-01 (木) 13:43:40};

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