疵<スキャンダル> のバックアップ差分(No.26)


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*疵<スキャンダル> [#m0d7ff17]
-''原作:'' [[かわいゆみこ]]([[かわい有美子]])    ''イラスト:'' [[杜山まこ]]
-''キャスト:'' (司馬彰典) [[小杉十郎太]]×[[増谷康紀]] (桐原晃司)/ [[一条和矢]] (有賀祐介)/ [[中村千絵]] (桐原弥生)/ [[秋元羊介]] (桐原英輔)/ [[宝亀克寿]] (篠田雄一郎)/ [[岩崎征実]] (吉谷)/ [[斉藤瑞樹]] (中井和久)/ [[米山奈穂]] (女将)/ [[山本満太]] (医師)
-''発売日:'' 2002年08月31日    3,150 円
-''収録時間:'' 57分28秒    トークなし
-''発売元:'' ムービック BE×BOY CD COLLECTION MACY-2201 / ビブロス
-''脚本:'' [[こぐれ今日子]] ''演出:'' [[平光琢也]] ''音響効果:'' 風間慎二 ''作曲:'' 澤口和彦
//-''関連:''
-''脚本:'' [[こぐれ今日子]] ''制作担当:'' 林希実子 ''音響制作:'' 神南スタジオ
-''演出:'' [[平光琢也]] ''効果:'' 風間慎二(アニメサウンドプロダクション) ''調整:'' 山口貴之
-''作曲:'' 澤口和彦 ''制作担当:'' 當真一 ''音楽制作:'' イマジン
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#yb6c1e70]
-高級官僚として順調にキャリアを積む桐原晃司と、同期でライバルの司馬彰典。エゴとスキャンダルの渦まく中で、出世の為に 孤独な戦いを勝ち続けてきた。誰もが羨み、妬む存在。しかし桐原に大きな挫折が訪れる。その時、彼が心と躰を委ねたのは…。 
-大蔵省官僚のエリート同士の大人のCP。増谷さんの受けは、色気満点でヤバイです。
-濃ゆいふたりの絡みがインパクトありすぎ 重量級のふたりの絡みもだけどサブキャラの一条さんもええ声
- これは何というか普通にありふれたBLとはかなり趣が違っていてちょっとびっくりした。大昔のN○Kドラマというかまじめな民法深夜ドラマというか、空気はそんな感じ。聴きなれたBLのつもりで聴くと危険かも。ドリームやラブラブじゃなく追い詰められた人間劇なのでどっぷり重苦しい演劇が好きな人向きってとこかな。楽しいという部分はほとんどなく終了。まさかこの後心中はしないだろな(笑) --  &new{2009-02-16 (月) 06:32:55};
- 時間軸は過去を思い出しながら、といった形でスタート。この二人がどこをどうやって絡むんだろう?と不思議な程接点も興味もない二人 --  &new{2009-03-02 (月) 01:41:15};
- 脇キャラ含めて重低音祭りw 一条さんが無駄に色っぽい! 互いに奥さんがいる同士の大人のカップル。増谷さん演じる桐原が追い詰められていく様子がリアルで怖かったです。「透過性恋愛装置」と同じ作者という事で聴きましたが、全くタイプの違う重厚なドラマで、これはこれで面白かったです。でも「愛」にはまだ至っていないところで終わってるのが残念。 --  &new{2009-03-22 (日) 11:51:26};
- 脇キャラなのに無駄にエロを垂れ流していった一条さんに笑いましたwただ、こういう役作りを頼まれたのか?わからないんですが、増谷さんの棒読みはちょっと…と思ってしまいました。濡れ場ではそれなりに喘いでいた(笑)のもあってか、それ以前でのセリフの棒っぷりが気になりました。 --  &new{2009-04-08 (水) 14:50:49};
- 全く救いはなく、強者として位置づけられている人物すらどこか哀れであるお話です。物語のトーンに合わせてでしょう、皆さん表面上は感情をどこか抑えた演技が多く、特に冒頭とラストの小杉さんのモノローグが聞いていて非常に落ち着く一枚。これから聞かれる方は気力のご確認と、続きが非常に気になる終わり方ですのであらかじめ原作全巻も一緒に入手されると良いかと --  &new{2009-04-17 (金) 04:48:33};
- 原作未読。面白かった!昨今ありがちな軽いノリで聞き流せるBLではなく、あたかもサスペンスドラマのように展開が気になって話に引き込まれた。受け役の増谷さんは、個人的にはナレーションのお仕事でお馴染みだったので、どのように演じるのか興味津々だったが、裏声なのかな?色っぽい演技だった。 --  &new{2009-12-31 (木) 20:49:53};
-テンプレ的BLに辟易した時に一度お試しを。腰にクル大人の低音いい声祭り。30代高級官僚ノンケ同士がカプになる過程、序章なので続きは・・・と言う所で終わっているのが気になる。絡みがたどたどしいのも微笑ましい。宝亀×増谷は描写はないがフェラまで。ねっとりとした役はさすが宝亀さんだとキラリ。リアルに有りそうな展開、BGMが浅いのも気にならない位造りが丁寧、脇も豪華で皆さん好演。不妊について辛辣な台詞が有るのでその辺りにデリケートな人は注意。出世の為に、家庭の為に、戦う男の人間ドラマがお好きな方は是非。 --  &new{2009-12-31 (木) 23:45:53};
- ドリームやファンタジーや癒しをBLCDに求める方達にはお勧めできない。リアルに根を張った演劇的人間ドラマに耐性が無いときつい。容赦が無いし救いもこの一枚に関しては、見えない。 --  &new{2010-01-01 (金) 02:53:31};
- 個人的に隠れた名作だと思う。聴く人を選ぶ作品とも。。。確かに続きが気になる。でも、もう作られないのだろうな、残念。増谷さんの出演されているものは初めて聴いたが、作中で宝亀さんが仰るように聖職者のように清らかで冷感的なお声が素晴らしくセクシー。乱れっぷりもリアルな感じで好ましい。刹那的な大人の恋愛がどう発展していくのか原作もあわせて読みたくなった。 --  &new{2010-02-15 (月) 21:00:46};
- ドラマCDとして重厚な作品で、面白かったです。リアルな日常と男性同士の絡みなので、BLドリームに食傷気味の方にはお勧めできると思いました。ただ、他の方のコメントにもありますが、桐原義父による不妊や女性についての台詞は、不快に思う方も居るかもしれません。私は、聴いていてひたすら桐原に同情してしまいましたが…。 --  &new{2010-02-16 (火) 12:23:39};
- 骨太でシリアスだが実に面白かった。こんな作品がもう少し増えてもいい。増谷さんはまさに「清潔感と色気のある」いい声。そして一条さんの滴るようなエロボイスは必聴。 --  &new{2010-03-06 (土) 12:05:00};
- 桐原が「舐めてやるから…頼む」と司馬に迫るシーンはゾクリとしました。必死に縋る増谷さんの桐原の演技は、とても棒には思われません。主人公の境遇に切なくなりつつ一人の男が堕ちていく様に後ろ暗い悦びを感じられた自分はいいが、多分聴いていてつらくなってしまう方もいるかと思います。そう言う意味では上級者向け作品。小杉さん、増谷さん、一条さんとエロスな声を堪能できたのも満足。キャスト的に増谷さんあたりが難しそうだが、ぜひ続編がほしいところ。最後1分半は曲が流れるつくりもムービックらしい良い作りだと思う。 --  &new{2010-06-15 (火) 21:16:30};
- 皆さん書かれているように、ありきたりのBLでないところに魅かれました。増谷さんはまさにハマり役。 --  &new{2010-09-22 (水) 19:28:32};
- 重いです。そしていやらしいです(褒めています)。「司馬」と名前を叫んで求める桐原(増谷さん)に萌え。 --  &new{2010-09-24 (金) 04:48:15};

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