そして恋がはじまる のバックアップ差分(No.27)


  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
*そして恋がはじまる [#m448f115]
-''原作:'' [[月村奎]]    ''装画:'' [[夢花李]]
-''キャスト:'' (浅海佳久) [[八戸優]]×[[宮崎一成]] (田村未樹)/ [[遊佐浩二]] (飯田)/ [[千葉進歩]] (加賀谷滋)/ [[今井麻美]] (まなか)/ [[河本邦弘]] (未樹の父)/ [[青山桐子]] (未樹の母)/ [[出口佳代]] (理佐子)/ [[木川絵理子]] (石川沙也加)/ [[小野大輔]] (浅海の先輩)
-''発売日:'' 2003年06月28日    3,150 円
-''収録時間:'' 76分58秒    トークなし
-''発売元:'' ムービックChara CD Collection MACY-2011 / 徳間書店キャラ文庫刊
-''脚本:'' [[沙藤いつき]] ''音響制作:'' 神南スタジオ
-''演出:'' [[小泉紀介]] ''効果:'' サウンドボックス ''調整:'' 山口貴之 ''制作担当:'' 小泉紀介
-''作曲:'' 山根理恵 ''制作担当:'' 山中紀昌 ''音楽制作:'' タルバーラレコーディングス
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
#amazon(B00009SEN3,left,image)
#amazon(,clear)
**感想 [#v52bbe7b]
-高校生の未樹は、相手の顔色を窺ってイイ子を演じる自分がキライ。そんな未樹は偶然、司法書士の浅海と出会う。未樹の密かな悩みを「人を傷つけない優しさ」と肯定した浅海。彼がゲイだとわかっても、大人で穏和な彼の側は誰といるより安心できて。彼の事務所に通うたび未樹は無防備に甘えてしまう。ところがある日、突然浅海に「ここには来ないで下さい」と言われてしまい!? 
-お互い純粋に求めあう愛とはこんなにも美しいものかと思わせる綺麗なCD。フリトなし。
- 丁寧な心理描写で聴き応えがあってとても良かった。周囲の心ない言葉に傷つきながらも、優しく接する未樹の健気さに切なくなった。 --  &new{2008-03-09 (日) 12:52:06};
- 静かで透明感のある雰囲気。八戸優さんのこと知らなかったんですが素敵でした。宮崎一成さんの棒読みなセリフ回しは、知っていたけど少し気になる・・かな?それでも透明感ある声ですごく可愛かった。 --  &new{2008-03-24 (月) 03:16:25};
- 嫌いじゃないけど、攻めが終始敬語+いい声でゲロ甘なセリフ連発で聞いていて赤面。宮崎さんが可愛かった。声優さんとしてはどうかとは思うけど、抑揚のあまり無いまるで普通の人が普通に話すみたいな台詞回しは新鮮でちょっとリアルだった。あと、遊佐の「糞ババア」が聞けるw --  &new{2008-08-18 (月) 21:38:27};
-  まるで恋をしたくなるようなくすぐったさ。主要キャストが滅多にない組合せで、お馴染みの顔ぶれで回してる最近のCDでは中々感じられない新鮮さがありました。 夢花李氏のイラストを連想させる淡々とした語り口調が逆にリアルっぽくて良かったです。じれったく、不器用に、徐々に思いを募らせ、少しづつ近づいていく二人には何度もキュンとさせられました。最後結ばれるシーンは短く静かな中にも色気があって雰囲気タップリ、ついでに幸せタップリでかなり萌えました。いやーこれは秀作。色んな意味で貴重な作品ではないかと。あと、何気に豪華脇役陣。 --  &new{2008-09-13 (土) 07:11:07};
- 心理描写が丁寧な透明感のある作品です。宮崎さんの独特なお声や口調は、劇場で公開される大作アニメ映画のような雰囲気で、上品。けなげでいじらしい未樹にぴったりだと思いました。切ない境遇を乗り越えて成長していく未樹の恋と未来を応援したくなります。 --  &new{2008-09-29 (月) 01:00:11};
- 地味だけど良作。宮崎さんは役柄を選ぶ声質だとは思うけどけなげで無垢な少年役は適役。ふと思い出してリピしてる作品です。 --  &new{2009-02-17 (火) 15:51:12};
- 聞く度に、作中で幾度か出てくるお茶菓子が食べたくなります。高級品でもない普通の市販菓子な所がまたいいんですよね。 --  &new{2009-02-17 (火) 15:53:50};
-お互いの心のコップに愛が少しずつ注がれて行く様な、ボーイズらしい内面を埋める作品。丁寧に作って有るが朗読小説の様な出来になってしまっている。朴訥な性格と聴くか、棒読みと取るかは聞き手次第なのかも。マンネリ化したキャスティングから抜け出したい時や、心がささくれている時にお勧め。
- 原作も読みましたが、受けが女々しすぎて。宮崎さんの演技も微妙でした。長いモノローグが多いので少々拷問。モノローグとダイアローグの違いをもっと出して欲しかった。 --  &new{2009-05-07 (木) 06:53:28};
- 原作未読。元々宮崎さんファンで聞いてみたかった作品。繊細な心理描写を彼の独特の声で聞くと、一言一言が優しく心に染みわたるようで大満足でした。BLとしてみると内容が真面目で、相当淡白な感じもするので熱烈濃密な作品をお探しの方には物足りないかもしれません。攻めの八戸さん、お声はとても艶やかで素敵なのに甘いムードが足りないところがちょっと惜しいです。 --  &new{2009-06-07 (日) 23:20:32};
- 心情もうまく描かれていてなかなかの良作でした。八戸さんの品のある声がすごく良かったです。宮崎さんの甘いシーンも役柄にあった感じで満足でした。 --  &new{2009-07-12 (日) 00:59:33};
- 抑揚の薄い宮崎さんの演技は序盤過ぎあたりになると未樹というキャラにとても合っていると感じられた。八戸さんの優しいですます調の攻めはツボ。大きすぎる音量のBGMは作品に全く合わないが、なぜか衣擦れSEが秀逸で情景が脳裏に浮かぶほど。物語りも優しくてほっこりできる良作。 --  &new{2009-09-11 (金) 17:58:31};
- 宮崎さんの声がとても魅力的でした。情感たっぷりの過剰演技ではなく、高校生等身大の心情の吐露といった風情の表現に感嘆しました。役がうまくはまったのかもしれませんが。ストーリーも優しい気持ちを大切にしたやり取りに心洗われ、ラストまで収まりが良く、聴後感最高でした。 --  &new{2010-03-01 (月) 19:35:15};
- 宮崎さんの演技は多分好き嫌いが分かれると思います。ジブリ的な配役がお好きな方にはいい気がしますが、正直私にとっては何度聞いても微妙な気分にさせられます。ファンの方、すみません。原作が大好きだったのでもっと達者な方に演じてもらいたかったのです。八戸さんはちょっと物堅そうなところも原作のイメージにぴったりでした。脇も達者な方揃いだったので、ほんとに受けの宮崎さんの演技は(あくまで個人的には)浮いて聴こえてしまいました。残念です。 --  &new{2010-03-01 (月) 22:31:28};
- 宮崎さんは確かに好みが分かれると思う。自分は後半過ぎるまで慣れなかった。喋りが超ナチュラルなので聴き取りにくい箇所もあるが、逆にそれがリアリティを醸し出すのかも?会話はともかく、モノローグはもう少し聴き取りやすく喋ってくれると有り難いかな。「味」と言うには少々大味すぎるような喋り方だったように感じる。ストーリーは良いのだけれど、最後、母親や家族との関係に一言欲しかった。姉は結構いい人だと思うんだけどなぁ。初登場シーンでの千葉さんGJ。ぎこちない雰囲気が淡々と流れていく作風が好きな方にはプッシュ。セクシーさは皆無なのでそこは追求しない。登場人物が絞ってあって話の流れもわかりやすい。硝子越しにパステルカラーをじんわりと覗き込むような透明感のある聴き心地でした。 --  &new{2010-03-10 (水) 16:05:38};
- 個人的にはめちゃくちゃよかったです。宮崎さんは初めて聞いたので、本当に上手い方なのかこの役にはまったのかわかりませんが、未樹がとてもリアルに感じられました。残念とか・・棒とか、そういう感想も結構あって人によるのかもしれませんが、個人的にはこれでだめならどれならいいの?・・と思うくらい良かったです。八戸さんとの相性もとてもよくて、二人でいるシーンが心地いいです。純粋にお互いに惹かれていく過程も無理なく丁寧に描かれていますし、未樹に共感できればなお楽しめる作品かと思います。 --  &new{2010-03-11 (木) 02:38:46};

#comment(noname)
//↑「#coment(noname)」前の空白行は削除しないでください。
{"error":400,"message":"over quota"}