よくある話。 のバックアップ差分(No.31)


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*よくある話。 [#p66d6fb3]
-''原作:'' [[中原一也]]    ''装画:'' [[朝南かつみ]]
-''キャスト:'' (池田優作) [[森川智之]]×[[三木眞一郎]] (袴田俊樹)/ [[鹿野優以]] (青田未央子)/ [[川野剛稔]] (亀山)/ [[関山美沙紀]] (社員)/ [[江口拓也]] (社員)/ [[松田健一郎]] (部長)/ [[疋田涼子]] (ニュースキャスター)/ [[東條加那子]] (同級生)
-''発売日:'' 2009年08月26日    3,150 円
-''収録時間:'' 76分33秒    トークなし
-''発売元:'' ムービック Linx CD Collection:MACY-2607 / 幻冬舎コミックス
-''脚本:'' [[沙藤いつき]] ''制作担当:'' 馬見塚芳枝 ''音楽設計:'' [[松下一美]]
-''演出:'' [[菅原三穂]] ''音響制作:'' 株式会社現 ''効果:'' 斉藤みち代 ''調整:'' 小原吉男 / 小堀新一
-''作曲:'' 伊藤信雄 ''制作担当:'' 山中紀昌 ''音楽制作:'' タルバーラレコーディングス
-''店舗特典:''小冊子(書き下ろしショートショート「割れ鍋に綴じ蓋」+キャストインタビュー)
//-''関連 ''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#w48302c9]
-袴田課長、エロすぎです…!冴えない中年オヤジの袴田俊樹は突然、元AV女優の妻に離婚を迫られる。その夜、バーで泥酔した袴田は、気づくと同じ会社の出世頭・池田優作と全裸で同衾していた。一夜の過ちで、モテる池田が自分に興味を持つわけがないと思っていたが「課長の色気にやられました」と熱烈に口説かれる。全く理解できないまま、押しが強くAVが大好きだという池田に流され、様々なプレイを楽しむ仲に。だが偶然、池田が袴田の別れた妻のファンだと知ってしまい――!?イケメンエロリーマン・池田×マイペースな枯れ気味オヤジ・袴田の年の差ラブがついにドラマCD化!
- シリアス路線かと思っていたらつい『クスッ』っと笑ってしまうシーンが多かったです。とくにR35世代(独身)には袴田課長の独白は自分の事のようです。濡れ場は短いのも合わせると5回…か。芸達者なお二人なので絡みは濃厚。めずらしくモリモリが余裕のない年下天然系攻めで初々しいったら! --  &new{2009-08-27 (木) 00:27:41};
- ミキシンのおっとりキャラが光る作品。最初聴いた時はまさに「女がよく出ること以外はよくあるBLCDだな。」と思ったのに主演2人の声の重なりの心地よさに何度も聴いているうちに上質さが染み渡ってくるスルメ感覚w主演同士が慣れていることでここまで安定感を醸すんだなぁと改めて感動しました。上の方のコメントにもありますが森川さんが珍しく余裕と落ち着きがないキャラ、追いかけてあきらめきれずにしつこくつきまとい若さを押しつける人wとあるシーンで三木さんのキャラがコップの水を人にかけるがそのセリフと言い回し、必聴w良作です。 --  &new{2009-08-27 (木) 01:12:17};
- 原作未読ですが、個人的にはかなり良作でした。お二人の安定感あるやりとりが耳に心地よかったです。SE控えめ、BGMがムーディーなピアノ。最初から最後までしっとりとした雰囲気に酔えます。三木さんの、台詞とモノローグの演じ分けはもはや伝家の宝刀。素晴らしかったです。森川さんも、年下ならではというキャラの魅力が十分に伝わってきました。 --  &new{2009-08-27 (木) 19:24:58};
- 原作未読。  イラストやあらすじでイメージしていたより軽い話だなと思った。 受けキャラは珍しいタイプで面白かったがおっとりし過ぎなのでw モノローグでも淡々としていてカプが出来上がる醍醐味があまり感じられず、 くっつく切っ掛けになる事件も印象が薄い。 受けが枯れたオヤジのせいか回数の割にラブシーンはエロく感じない。  もし原作にCDでは削られたエピソードがあるのなら、 似たようなシチュエーションのラブシーンを何回も入れるより そっちを収録して欲しかった。 --  &new{2009-08-27 (木) 22:35:48};
- 原作既読。実はストーリーは平板でそれこそ「よくある話。」なのを袴田課長と優作くんのキャラで力技で読ませる原作の性格をふまえて、2人のキャラを際立たせるべく原作にはないセリフを原作の描写の代わりに付け加えているところは巧みな演出だと思いました(公園デートの周囲の人々、ハカマダンのシーンの袴田課長)。キャストの安心して聴ける演技とあいまって良作になったと思います。ラストの絡みを原作通りの流れ(になっているような気もするがわかりにくい)にしてくれたら完璧だったかも。 --  &new{2009-08-31 (月) 23:56:03};
- 原作既読。オヤジ受け大好き属性な私は若干一般の感性とズレあるかもw原作は好みの面白そうな題材を無難に仕上げてしまった感じで不満があったんですが、CDはお二人の息のあった演技が補ってくれてて大満足です。森川さんが予想より若干高めの声でしたが、がっつく攻めを好演。三木さんは飄々としててハカマダンまんまでキャラが生きてて大好きになってしまいました。SSのハカマダンも可愛かった。三木さんはもっともっと受けやってください。少しコメディタッチ仕上げなのもリピしやすいです。 --  &new{2009-09-01 (火) 15:00:12};
- 主演2人の安定感は異常です。枯れたおじさんでも三木さんが演じるとどこか色気があるし、がっつきワンコ攻めも森川さんが演じれば高音過ぎる声で耳障り・・・なんてことにならないし。 絡みのシーンも回数はそこそこあるけど、ストーリーが軽いのでさらっと聴ける作品です。 --  &new{2009-09-09 (水) 01:34:23};
- 森川さんが年下攻め。三木さんはおっとり色気溢れる中年受け。さすがはベテラン。どんな役柄でも聞かせる作品にしてしまう。 --  &new{2009-09-09 (水) 12:09:08};
- 年下の「好きすぎて我慢がきかね~!」という感じがすっごく伝わる森川さんの演技に萌え。このカップリングはベストキャステイング。 --  &new{2009-09-09 (水) 12:26:19};
- 三木さんの無気力そうでその実男気ある受も、森川さんの人懐っこく熱い年下わんこ攻もはまっていて聞いててとても心地良く、呼吸も合っています。とある場面の「ありがとう」と、それを受けての吐息がもう感動ものです。難をいえば場面の区切りが分かりづらかった事でしょうか。台詞をいくつか聞いてようやく次の場面になっていたと気付いた事が何度もありました。効果音は逆に分かり易過ぎたんですけれどね。とりあえず聞き終わった後は、ブックレットに載ってる森川さんのコメントと同じ事を心の中で叫んでみるのが良いかと --  &new{2009-09-10 (木) 14:37:22};
- 三木さんファンにはきっと満足な三木さん語りの作。ただ物語りは惚れているの一点張りで押しまくられて、そこに納得できない受けの逡巡がグルグルして進むという形に徹底している為、惚れられた袴田側の何故ここまで?という疑問解決描写が最後まで無い。まさに惚れられた側の???を聴きながらなぞり、相当女好きじゃなきゃあれは?ビデオだけ?両刀?情熱の背景に納得できずもやもやしているまま終わってしまった。元妻の不可解な行動も心情が語られて無いから違和感。聞き終わった気分は受け入れちゃう前までの袴田の心情そのまま。聞き終わった、という納得感が・・・ないです。でも作りは安定感が有って良い。 --  &new{2009-09-12 (土) 10:08:49};
- 森川さんがキュートキュート。こういう役もほんとお上手。三木さんはこういうつかみ所の無い謎キャラをやるとほんとハマる。ライトなストーリーはかえって声に集中できて悪くない。原作未読でも楽しめました。 --  &new{2009-09-12 (土) 12:22:31};
- なんて面白い作品なんだ.ベストキャスティング過ぎる。ふたりのやり取りに所々で思わず声を出して笑ってしまった。こんなガツガツわんこ攻め森川さんは初めて聴いた。まさに大型犬が「へっへっ」って舌を出してしっぽをぶんぶん振って飼い主にのしかかる画が浮かんだ。飄々としつつも天然の枯れオヤジをこんなに素敵に演れる三木さんはさすがです。森川さんとの揺るぎ無い安定感は抜群で、絡みがなんだかこっぱずかしくなる程リアルに聴こえた。紳士な役柄のお二人を聴くことが多いから、耳が慣れてないせいか新鮮でほんとに面白かった。 --  &new{2009-09-23 (水) 03:15:45};
- キャスティングが絶妙すぎる。この二人が主演だったからこそこの出来になったのだと思う。正直袴田の役は三木眞以外できないと思う。このCDを聞いて改めてキャスティングの重要性を感じた。 --  &new{2009-09-24 (木) 23:32:25};
- 皆様のキャスティングが絶妙という声に激しく納得!内容はベタなのに、ここまで聴かせることが出来るのはやはりキャストの三木さんと森川さんの力量のたまものとしか言いようがない。最近は同じ若手キャストばかりの起用が目立つが、いい加減食傷気味。制作側には、本作品のようなパンチのある実力者の組み合わせをもっと増やして欲しいと思う。 --  &new{2009-09-25 (金) 01:54:08};
- 上の方の意見に同意します。最近はBLなら何でも良いみたいな作品が溢れてますが、もっと素晴らしい内容の有る話を、ベテランの声優さん方に演じてもらいたい!このCDも、森川さんと三木さんのお名前だけで、予約して買いました。ゆったりとしていて良かったです。今後も、BLのキャスティングは、素晴らしい方を起用するように頑張ってもらいたいです。…ちなみに、最近買って感動したBLCDは、久能千明原作のボーダーラインです。(ちょっと遅い購入ですが…。) --  &new{2009-10-04 (日) 14:57:53};
- 音楽がすごく素敵でした。ジャズを基調にした曲が全編通して流れていて物語の邪魔にならず、でもバーでゆったり聞けるようないい曲ばかりでした。曲だけ聴いてみたい・・・ --  &new{2009-12-12 (土) 19:08:25};
- とくに三木さんのモノローグが素晴らしいと感じました。さらっと聞ける内容ですが決して軽くなく、落ち着いて聞けるドラマCDに仕上がっていると思います。皆さん書かれてますが、キャスティングというのは本当に大切なのだとあらためて実感させられた一枚でした。 --  &new{2009-12-13 (日) 13:41:40};
- ぼーっとしていてナチュラルにスケベなおっさん、というBLにあるまじきヒロイン像?を確立した三木眞一郎の真骨頂。脚本は正直つまらなくて、池田の人物描写は薄く、袴田の心理変化は説得力がなく、ラストの盛り上げエピソードはベタ。すげー駄作になってもおかしくなかったところを、役者、特に三木氏の芝居に引きずられ、最後まで聴かされてしまった。ああ、この2人に野田秀樹か三谷幸喜あたりが当て書きしてくれないだろうか(←ムリです)。どんなに高くても買うんだけどなあ。 --  &new{2009-12-29 (火) 01:05:04};


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