清澗寺家シリーズ 4 罪の褥も濡れる夜 のバックアップ差分(No.52)


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*罪の褥も濡れる夜 清澗寺家シリーズ 4 [#w60ebd71]
-''原作:'' [[和泉桂]]   ''装画:'' [[円陣闇丸]] 
-''キャスト:'' (伏見義康) [[遊佐浩二]]×[[神谷浩史]] (清澗寺冬貴) / [[野島健児]] (清澗寺和貴)/ [[三木眞一郎]] (清澗寺貴久)/ [[秋元羊介]] (嵯峨野経行)/  [[野島裕史]] (伏見広康)/ [[花輪英司]] (柴崎敬眞)/ [[増田ゆき]] (嵯峨野綾子)/ [[鈴木賢]] (清澗寺俊貴)/ [[滝知史]] (伏見憲康)/ [[宮下栄治]] (内藤)/ [[川田紳司]] (戸塚)/ [[林和良]] (高柳耕助)/ [[御園行洋]] (高山)/ [[大原崇]] (平田)/[[斎賀みつき]] (幼少時の義康)/ [[粕谷雄太]] (幼少時の冬貴)/ [[鈴木真仁]] (幼少時の国貴)/ [[長門三照]] (友人)/ [[河本啓佑]] (友人)/ [[臺奈津樹]] (義康の母)/ [[西墻由香]] (舘川男爵夫人)/ [[安井絵里]] (芸者)/ [[戸塚利絵]] (芸者)
-''発売日:'' 2008年07月25日    8,190円
-''収録時間:'' 76分22秒+76分45秒+76分32秒 (3枚組)    トークなし
-''発売元:'' ムービック LYNX CD COLLECTION MACY-2606 / 幻冬舎コミックス リンクスロマンス刊
-''脚本:'' [[前川陽子]] ''プロデューサー:'' [[牧千佳代]] / 植松瑠里子
-''演出:'' [[菅原三穂]]  ''効果:'' サウンドボックス ''作曲:'' HIRO ''音響制作:'' 現
-''ブックレット:''書き下ろしショートノベル
-''通販特典:''小冊子(和泉桂書き下ろしショートノヴェル・冬貴視点『恋文』+キャストインタビュー)
-''関連:''
--[[清澗寺家シリーズ 1 この罪深き夜に]] 
--[[清澗寺家シリーズ 2 夜ごと蜜は滴りて]]
--[[清澗寺家シリーズ 3 せつなさは夜の媚薬]]
--[[秋のリンクスロマンスフェア2006]]
--[[清澗寺家シリーズ 5 夜ごと蜜は滴りて2]]
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#ub7ce4a4]
-男爵家の三男・伏見義康は、政界の重鎮の後継者として将来を嘱望されていた。友人との賭けから清澗寺伯爵家に忍び込んだ伏見は、かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知る。清澗寺家の財力と名声を利用するため冬貴を手懐けようと画策する伏見は、無垢な冬貴を抱くが…。純粋であるが故に、淫らに染まる躰に魅せら囚われていく―。有能な男爵家の三男・伏見×伯爵家の美貌の御曹司・冬貴――狂おしいほどの情欲と純愛の、至高のラブロマンスが、豪華三枚組でドラマCD化。清澗寺家シリーズ第四弾!
- 約4時間の大作。それなのに、最後まで聞いてもう一度聞き返したい、聞き返して欲しいと思えます。きっと冬貴の一言が違って聞こえるかもしれません。あんなにも淫蕩な冬貴であるけれど、伏見との関係は至高の愛のような気すらしてきます。互いしか必要としない。そんな破滅をどうにかしようとする伏見なんでしょう。演出も演者も素晴らしかった。小冊子も本当に満足のインタビューと小説です。冬貴が可愛らしくて仕方がありません。 --  &new{2008-07-25 (金) 06:46:01};
- 原作よりもそれぞれの感情が判り易くなっている様に思いました。 --  &new{2008-07-25 (金) 09:51:48};
- 1枚目~3枚目前半が本編の「罪の褥も濡れる夜」で、3枚目後半の40分強が「罪の褥を濡らす愛」という構成。 --  &new{2008-07-25 (金) 09:56:05};
- 義康の耳や頬や唇に冬貴がキスをしながら囁く声が、とんでもなく色っぽくて身悶えた。神谷スゴス……! --  &new{2008-07-25 (金) 19:11:28};
- 3枚組&話重たい&濡れ場の多さという、声優さんにとってはすさまじく大変な作品だったかと思います~。その分、聞いているこちらは映画を見ているような濃密な気分になりました。これは大作! --  &new{2008-07-26 (土) 00:40:28};
- 普通、BLCDは一回エッチが終わったらそこで次のシーンに行きがちですが、このCDは二回戦、三回戦と続いていて、とても大変なCDだと思いました・・・。 --  &new{2008-07-26 (土) 23:27:44};
- とにかく大作だけど、その長さに意味がある作品だと思いました。耽美で特殊な世界観ですが、シナリオが丁寧なので、原作未読でも楽しめると思います。豪華な声優陣の見事な演技、演出、シナリオ、BGM、SEなど、すべてが上手く噛み合って素晴らしい作品になっています。ただ、人によって地雷(輪○、女性が関わる)があるかもしれません。濡れ場は多いのですが、そのすべてに意味があると感じました。 --  &new{2008-07-27 (日) 00:29:14};
- 非常に丁寧に作られている大作。主役二人もさることながら、脇役の三木さんや秋元さんの曲者っぷりで更に物語に厚みが感じられる。個人的に伏見×和貴が好きなので、短いながらも聞けて嬉しかった。  --  &new{2008-07-27 (日) 11:49:26};
- 収録時間と声優の演技、脚本がこんな高水準で完璧に揃うBLCDは希少でしょう。ナレーションとメインキャストをこのレベルで完遂した遊佐浩二が素晴らしい。脇役まで隙を作らずここまでの作品に仕上げたメーカーにも感謝したい。 --  &new{2008-07-27 (日) 19:56:58};
- 4時間近く聞くのに時間がかかるので、聞く方も相当の覚悟w --  &new{2008-07-27 (日) 23:11:49};
- 神谷の声がもろツボww妖艶ww  全体を通して気になったのは、話している声と胸のうちの言葉がどっちがどっちかわかりづらかったのが残念。 --  &new{2008-07-29 (火) 08:07:24};
- 泣きすぎて頭痛が止まらない。BLCDでこんなに泣いたのは久しぶりかも。時代物なのにわかりやすいストーリー、邪魔にならないBGM、何より声優さんの演技。全てにおいて満足。モノローグまで勤めた遊佐さんは本当にお疲れ様でした。長丁場+切ないストーリーのせいで聞いていて体力を消耗するので、自分はしばらくは2回目は聞けそうに無いかも。でもまたいつか聞き返したいな。それにしてもひろしは濡れ場よりも普通の会話のほうが声が色っぽいってどういうことだ。 --  &new{2008-07-30 (水) 02:45:57};
- 脚本や演出、脇の方々の演技もいいのだが、何よりもメインの二人の素晴らしい演技に感動した。神谷さんの冬貴はほとんど本心を語らないが、彼の思いを知ってからもう一度聞き直すと、些細な台詞にも義康への思いが隠れているのがわかる。遊佐さんの義康は、冬貴への愛憎に苦しむところが非常に人間的で真に迫っていた。二人がバランスよく支え合っており、その演技を存分に堪能できた。 --  &new{2008-07-30 (水) 18:42:42};
- 4時間という長さに少し抵抗を感じたが聞いてみると何も気にならなかった!今まで、長い作品というだけで聞き返す気が失せていたのですがこれは気にならず聞けそうです。 --  &new{2008-07-31 (木) 00:01:49};
- 清澗寺シリーズのトリを飾るのに相応しい素晴らしい作品だった。脇を固める声優さん(三木さん、秋元さん、野島さん)達の演技もさすが!思わず聞き入ってしまい、三枚組という長さも全然気にならなかったです。 --  &new{2008-07-31 (木) 00:23:06};
- 演出も声優さんの演技もとても良かったです。難しい時代背景や設定も多いですが、伏見と冬貴、二人の感情描写や葛藤が中心に置かれ、且つCDではお二人の演技の賜物と言いましょうか、わかり易く聞きやすい作りになっていると感じます。長さも気になりませんが、原作ほぼ全て詰め込んだだけあり、他の作品と比べるとずっと伏見のモノローグ、解説の多さ(遊佐さんすきにはたまらないと思いますが)、あとプツプツ話の流れが切られるのも少し気になりました。とはいえここまでの作品はそう無いですし、ここらで集大成と言わずとことん突き詰めて完結まで聞いてみたいと思います。 --  &new{2008-08-02 (土) 19:34:35};
- いいから聞いてみて!と、友人から渡されて聞きましたが、概ね満足しました。このシリーズを聞くには体力が必要ですね。良い意味でぐったりしました。 --  &new{2008-08-04 (月) 08:02:47};
- 伏見のモノローグとセリフの境目が分かりづらかったのは私だけでしょうか。 --  &new{2008-08-07 (木) 07:40:37};
- 満足した以外の感想は言えないくらい良かったです --  &new{2008-08-14 (木) 06:40:35};
- 常識人策士の伏見と淫乱な妖精さん冬貴のすれ違いが切ない。同じ思いを抱いているのに回路と言葉が違うことで犠牲を山ほど作り、恐ろしいまでの時間を費やす。これは本当に大作。抑え目のBGMが非常にありがたい。元服後の神谷さんの演技の変わり身っぷりにため息。遊佐さんは社会人としては確固たる地位を持っているのに内心常に苦悩で満たされない演技を完璧になさっている。三木さんの存在感の不気味さが素晴らしい。しかし、長ぇ長ぇ、ホントに他人の人生に付き合ったような気分になって自分まで伏見と一緒に40代になったような気がしたww --  &new{2008-07-25 (金) 10:43:25};
- 重厚で濃密、大変丁寧に作りこまれた作品です。主役お2人はもちろん、脇役の方々の演技もすばらしく、長編映画を見終わったよう...長い作品ですが、夢中になって聞きました。冬貴(神谷さん)のいじらしさに涙が出ました。CDとしては、ストーリーの流れがスムーズじゃない事と、義康(遊佐さん)のモノローグと台詞の境目がわかりづらかったことが残念でした。でも、それを補って余りある大作です。1.と2.の作品とリンクしている場面があるので、ぜひ、4作品通して聞いていただきたいです。 --  &new{2008-08-20 (水) 01:34:03};
- ストーリー、脚本、演出がすばらしい。脇役の台詞にも重要な含みがあるので、逃さず聞いてほしいです。私は、特に冬貴の妻、嵯峨野綾子の母としての台詞が強烈に印象に残っています。余談ですが、メーカーサイトに出演者の方々のボイスメッセージが掲載されています。主役お2人のコメントと声を聞いていると...この方があの声をやっているのよねえ...となんだか変などきどき感が味わえます(笑) --  &new{2008-08-20 (水) 11:18:18};
- 重厚かつ退廃的な大作。まるで長編映画のように作り込まれた世界観で、音楽や演出の効果で情景が音だけなのによくわかる。独特の硬めの台詞回しの美しさが、役者の素晴らしい演技のおかげで堪能できた。 --  &new{2008-08-22 (金) 10:23:22};
- メインの遊佐さん・神谷さんを始め、三木さん他脇役も演技力のある方達なので聴き入りました。一度二人が離れる時に伏見が愛の告白をする場面や、冬貴が自分の想いを伝えに鎌倉までやってくる場面の二人のやり取りに胸が締め付けられました。感想を言えば切りがないのですが、本当にいい作品だと思います。 --  &new{2008-08-25 (月) 02:50:13};
- 今まで聞いてきたBLCDの中でも一番の濡れ場の多さ!でも1シーン1シーン違った意味合いがあるので決してエロ目的でなくても満足できるのではないだろうか。聞き終わった後は神谷病発症に注意!義康の幼年期@斎賀さんが非常にうれしかった。 --  &new{2008-08-25 (月) 21:03:17};
- 遊佐さん・神谷さんの両者の妖艶な演技に魅了されました。シリーズ中、最も濃いCPだと思うのですが、精神的には純愛で、個人的にそこが堪りません。 --  &new{2008-08-26 (火) 13:39:48};
- シリーズ原作既読。前3作含めて、BGM/SE、共に原作の雰囲気を壊すことなく上手く馴染んでいて、音声だけなのに映像が浮かんでくるようなつくりになっている。演出もすばらしい出来だ。独特な雰囲気をもつ各キャラクターの声もまた、演技の上手さで存分に引き出されている。フリトがない分、余韻を堪能できる。 --  &new{2008-08-27 (水) 23:31:00};
- 役者方の『本気』がビシバシ伝わってきて、就寝前ベッドの中で聴いたにも関わらず、彼らの真に迫る演技に(ストーリー・演出・他諸々含め)眠気どころか目が冴える一方でした。お手軽な作品が少なくない中、きっと後々まで語り継がれるだろうBLCD傑作の一つではないかと強く思う次第。この作品に関わった全ての人に、特に主演の二人に対して心からの敬意と賛辞、そして感謝を。 --  &new{2008-09-09 (火) 22:26:20};
- 前3作でよく見えなかった冬貴と義康の関係がはっきりして気分もすっきりしました。言葉が足らず,なかなか伝わらなかった,じれったい二人に感動。 --  &new{2008-09-10 (水) 12:10:42};
- 伏見の良くも悪くも人間味溢れる面と冬貴の人外なキャラクターの相比を局面で見事にぶつけ合っていました。メイン二人の力量はもちろんですが 、局面ごとのキーパーソンとなる声優さん方の素晴らしい仕事ぶりも必聴です。--  &new{2008-09-10 (水) 16:29:22};
- 個人的に神谷さんの「お前はずるい・・・」のからのくだりは圧巻 --  &new{2008-10-11 (土) 11:06:11};
- このwikiでここまで絶賛されているのは珍しいので聞いてみたが、想像を遙かに凌駕する良作だった。ずっと後になるまでわからない冬貴の本心のせいで、ラストまで聞いたらまた一から聞き直したくなる。BGMなど控えめなのに情景がくっきりと浮かぶ、本当に映画のような作品。一気に聞いたので、聞き終わった後軽いタイムトリップ感を味わった。出会えて本当に良かったと思える作品だと思う。 --  &new{2008-10-25 (土) 16:02:35};
- 久々に完成度の高い作品を聴きました。ストーリーもとても良く3枚組なのにも関わらず聞き入ってしまいました。声優陣にも満足です。特にメインの遊佐さん&神谷さんの演技に圧倒されました。すごい良かったです。立派な純愛作品です!! --  &new{2008-11-09 (日) 17:12:13};
- 制作、キャスト 全てが素晴らしく合致した作品!もう何度リピートしたか分かりません。ドラマCDの、作品として素晴らしいです。BLCDとしてくくるのがもったいないくらい質の良い作品だと思います。遊佐さん、神谷さんの演技が圧巻…! 壮絶、に色っぽい。遊佐さんのモノローグはもう見事としか言い様がない。脇を固める役者陣も素晴らしく、役にぴったりです。特に三木さん最高です!シナリオも演出もBGMも文句なし。買ってまったく損のない作品だと思います。本当に、素晴らしかったです!制作の皆様に感謝。。 --  &new{2008-11-12 (水) 03:21:22};
- 初めてBLCDで号泣しました。冬貴役の神谷さんの声がもろにツボだったのとエロさに期待して購入しましたが、期待以上の作品でした。長いので多少抵抗があったのですが、無駄に長い作品とは違って全てに意味があるものでした。神谷さんと遊佐さんは素晴らしい声優さんだと改めて実感しました。個人的に冬貴が愛おしくてたまりません。もう一度じっくり聞き返したいと思います。 --  &new{2008-11-12 (水) 15:52:44};
- しばらく神谷さんの声が耳から離れませんでした…とくにあの湿ったような、ねっとりした声で「義康」と呼ぶ声が --  &new{2008-12-28 (日) 14:30:42};
- エッチシーン以外は感動しました。どうにも神谷さんの喘ぎが苦手で…でもこの役はこれくらい不気味に薄いほうがいいんでしょうね。 --  &new{2009-01-13 (火) 06:46:45};
- キャストの皆様の演技が素晴らしかった!特に遊佐さん、お疲れ様でした。脚本もしっかりしていて、なんだかその熱意にも泣かされてしまいそうでした。もちろん内容にも感動してないてしまいましたが。 --  &new{2009-01-19 (月) 22:52:14};
- 今まで聴いた中で最高とも言える作品でした。濡れ場の表現も凄いのに下品にならない。そして原作の冬貴の凄艶さをここまで表現できているのも感動しました。遊佐さんの学生から中年男性までの演じわけも凄いとしか言いようがないです。4時間という時間の長さと値段で購入を躊躇っている方は是非買って聴いていただく事をお薦めします。--  &new{2009-04-19 (日) 04:46:42};
- 神谷さんの冬貴は、声、演技共にハマリ役です素晴らしいです。喘ぎもですが、それよりも普通に喋っている声にゾクっとしました。冬貴が豹変するシーンは圧巻。もし今後ありえないけど他の人が演っても聴きたくないくらい。そしてキャスト脚本演出音響どれをとっても素晴らしかった!です。制作の皆様に感謝したくなる作品でした。 --  &new{2009-04-28 (火) 13:18:04};
- シリーズ通して、あえて贅沢を言うと、BLドリーム時代モノとしてももう少し状況描写には細部にこだわって欲しかった。伏見くらいの家の奥様が台所に立ち包丁の音を響かせるなんて有り得ないだろうとひっかかるし、大邸宅で軟禁状態なのに警備がないとか。些細な部分ですが、説明されている立場や身分のわりに実際の状況描写が庶民レベルというアンバランスさに集中しきれない部分がある。 --  &new{2009-04-28 (火) 13:35:33};
- 当時は華族といっても生活レベルはピンキリでしたし、「運良く男爵になった新興華族」レベルの伏見家であれば、女中がいたとしても奥様が料理をしてもおかしくないのでは? 限られた時間の中では、ある程度説明しきれない部分があるのは仕方ないのではないかと思います。 --  &new{2009-04-28 (火) 23:13:34};
- CDの感想じゃないでしょ↑ --  &new{2009-04-28 (火) 23:17:24};
- このシリーズに限らずBLCD原作付き全般に感じる問題だけど、CD化に際して音にするという点での気配りは欲しい。特例的な窮乏状態を家事で表現したいなら、まな板音だけ鳴らして想像力で背景を補えというのは音の仕事としてどうか。CDはどうしても原作をぎりぎりに削るから仕方ないというのはその通りで、仕方ない事として容認はしても聞く側が最初から肯定しちゃいけないのでは。 --  &new{2009-04-29 (水) 00:27:48};
- スローでしっとりとした濡れ場に感動した。聞いて良かった。 --  &new{2009-05-10 (日) 10:50:54};
- 神谷さんの喘ぎが苦手なので濡場の多さが辛かったですがストーリーには引き込まれました。冬貴が何度も読み返していた文のくだりなど先が読める展開も多々ありましたけど・・・ --  &new{2009-06-04 (木) 20:54:12};
- 三木さんて、やっぱり凄い!!ちょっとしか出ていないのに・・・ --  &new{2009-06-20 (土) 05:39:34};
- とても文学的で、三島由紀夫など文豪の耽美小説を思い起こさせるような体で綴られた、BLCDの大作。3枚分ずっと、ブレのない遊佐さんに圧倒されっぱなし。遊佐さんの底力を思い知らされる作品。冬貴役は神谷さんでなくてもよかったかもしれないけど、神谷さんは無垢と堕落演技の演じ分けが上手いので、絡みよりもその口調にほだされる感じ。ただ、「罪の褥を濡らす愛」は少々蛇足だったかもしれない。本編でしっとり幸せに終わってほしかった感もあったのかも。それにしても三木さんがはまり役すぎ(笑) --  &new{2009-07-24 (金) 16:49:31};
- 購入も、聞くのも勇気がいる作品だが、端的に言えば非常にお買い得!駄作を無数に所有するより、これひとつ持っている方がずっと良いと思える作品。この水準で作ってくれるのなら、この値段を支払っても気にならない。(製作会社の回し者ぢゃないですよ)神谷冬貴の背徳感ゼロの濡れ場も(そうとう激しいにも関わらず)下品な感じがしないのは圧巻。無垢ゆえにそうなのかとも思ったが、あらゆるものを犠牲にしてでも義康とひとつになりたいという覚悟によるものであることがラストで分かり、不覚にも涙した。結局は、冬貴の気持ちも義康と同一のベクトルにあったのに、それを示す方法論があまりにも違いすぎていた、ということなのか。遊佐義康の、青年期から中年に差し掛かるまでの心中の葛藤や愛憎の変遷のお芝居も秀逸。ナイスキャスティング!これは神谷さんと遊佐さんでなければ駄目だと思う。1から3作目まで、妖しげな存在感を放っていた冬貴パパの息子たちの懊悩など眼中にない、退廃と刹那に生きる在りように遊佐義康といっしょに骨抜きにされてしまった。このふたりの続編での登場シーンが多いと嬉しいな。 --  &new{2009-07-24 (金) 17:35:25};
- 遊佐さんと神谷さんの演技力に脱帽。基本的に神谷さんの喘ぎ声は苦手なのですが、この『冬貴』という役にはぴったりで全く気になりませんでした。原作未読なので、一度聴き終えて話を理解してからもう一度聴いてみると、初めは?だった冬貴の行動にも合点がいきました。義康と冬貴の気持ちのすれ違いが随所に見られて、一層切なくなりました。 --  &new{2009-07-28 (火) 11:47:42};
- とにかく買ってよかったと思える作品です。神谷さんは濡れ場のシーン以外にも普通のセリフも恐ろしいほどの色気でした。「妖艶」とはまさに神谷さんの冬貴のためにあるような言葉かと。↑でも高評価ですが、遊佐さんはさすがですね。モノローグとセリフの区別がつきにくいとの意見もあるようですが、ちょっとしたBGMの変化や口調の変化で、しっかり区別はつきました。シナリオがダメすぎてキャストの演技力に助けられている作品は多々ありますが、この作品はどちらも最高だと思います。少しお高いですが、3枚組みですし、聞き終わったあとの満足感を考えると絶対に買って損はないです。 --  &new{2009-08-28 (金) 16:49:57};
- BLっぽい物語が確かにある。それは当然だが、物語を固める軸設定がしっかりしている上に主役達以外の声優方の演技が上手く引き込まれる為、BL的おかしな話の流れ方や、微妙に心情変化のきっかけが分かり難い場面があったとしても全体として全くマイナスにならない。兎に角遊佐さんの演技力表現力に感服。神谷さんは若干キャラ表現にぶれが・・・・と個人的に感じたが流石要所々の声の使い方と聞かせ方はやはりツボをおさえた素晴らしいものだった。これは凄い完成度の作品。 --  &new{2009-09-19 (土) 02:27:43};
- いや、もうお腹いっぱいです。大満足。神谷さんは「神」! --  &new{2009-10-10 (土) 01:07:10};
- 冬貴がエロすぎます --  &new{2009-10-10 (土) 03:50:09};
- 神谷さん・・・やばすぎです・・・。キスの途中の吐息はやばいですy。神谷さんのは軽いのしか聞いた事がなかったので、びっくりしたのと同時に、あまりの色気に悶えちゃいました><神谷さんは神!切なくて涙したのも初めてでした。 --  &new{2009-10-11 (日) 17:28:54};
- 不覚にも乱入の三木さんにやられました。三木ファンにも是非聞いて欲しい。 --  &new{2009-10-12 (月) 21:33:44};
- 神谷さん以外の冬貴は考えられません。ハマり役でした。 --  &new{2009-11-11 (水) 22:29:49};
- ちょっと待て。遊佐さんも神谷さんもすばらしい演技でさすがだなと思ったし作品としても秀作には違いない。が、内容的にかなーりハードでコアなので好き嫌いが別れる作品だと思う。目の前で他の男と寝まくる・それを見ても許容するどころか紹介してエチーさせる・さらに女と結婚させて子供を作らせその子供にも手を出す・・・etc。ディープすぎて原作ファン以外は聞く人を選ぶのは仕方ない。私はダメだった~。神谷さんの妖艶な演技には魅せられるところだがそれ以上に嫌悪感が勝ってしまう・・・残念。 --  &new{2009-11-13 (金) 23:43:12};
- 大作でしたが、聴き込んでしまい、凄く感動しました。冬貴が溢れでた思いを義康に打ち明けるところは本当に胸打たれました。  冬貴への強い気持ちや苦悩から、突き放してしまったり逆に強く冬貴を求める義康を演じられた遊佐さんも凄くセクシーで悩ましかったし良かったです。そして、妖艶で人間離れした美しい冬貴を演じられた神谷さんはホントに、素晴らしくハマり役でした!エロかったですホントにwこれは三枚組ってのもあるだろうけど、濡れ場のシーンは多いしかなり濃厚で、遊佐さん神谷さんの演技も逸脱で大満足できると思います。 --  &new{2009-11-24 (火) 02:29:37};
- 3枚組だけあって原作に忠実な丁寧な作りで、ドラマCDとして面白かったです。退廃的な雰囲気やレトロな時代物がお好きな方にはたまらない作品です。逆に、そこにハマらない方には、とにかく長くて重いと感じられると思います。主要キャストもイメージ通りの声と演技でした。特に、三木さんの貴久は登場シーンはそれほど多くないのに、化け物チックでもの凄い存在感でした。ただ、個人的には、幼少時の冬貴役にわざわざ別の声優さんを起用する必要は無かったような気がします。神谷さんの声で充分だと思うのですが…。 --  &new{2009-11-27 (金) 21:05:09};
- 原作未読、CDの1と2は聴きました。広康演じる野島裕史さんの優しい演技に胸を打たれました。あのあとどうなったんだ…。脇の人間までしっかりつくってあり、さすがだなと思います。 冬貴の想いがわかってからも、どこか余裕のある大人同士というのがわかる遊佐さん、神谷さんの演技が秀逸です。若さのみで熱情をぶちまける青さとは違い、相手への想いが何十年も経て穏やかになっているということが伝わってきます。冬貴って激情をつらつら語る性格ではないので、神谷さんの演技はいつもどこか淡々としていて合っていました。 --  &new{2010-01-19 (火) 11:48:31};
- 主役二人は↑にある通り。個人的にはやっぱり三木さんが素晴らしくて悶えた…BLdeha --  &new{2010-02-08 (月) 04:00:24};
- 原作とCDを口コミを信じて同時に買いましたが、よかったです!こんなに内容が深いBL作品は初めてです。てか、ボーイズラブという枠を超えて、単純に物語として楽しめました。内容はどちらかと言えば暗いし、後味の悪さを予想していました。しかし最後に伏見と冬貴の思いが通じ合う場面で、それまでのドロドロしたものが浄化された感じがします。聞いたあと、なんかスッキリできます。また、世界観を壊さずに演技した声優陣にも脱帽です。特に主役二人の絡みは圧巻!遊佐さんは個人的に受け役のほうが好きですが(笑)、伏見でなら攻めはオッケーです。年齢の経過とともに声がセクシーになるのがうっとりです。神谷さんも…ひたすらエッロい!台詞の妖艶さもさることながら水音!水音!マジでその行為を実演してるんじゃないかってくらいリアルです…もはや職人芸。BLにストーリーもエロスも求める人はかなり満足できるのではないでしょうか? --  &new{2010-04-16 (金) 11:25:01};

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