牛泥棒 のバックアップ差分(No.65)


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*牛泥棒 [#i8317b28]
-''原作:'' [[木原音瀬]]    ''イラスト:'' [[依田沙江美]]
-''キャスト:'' (佐竹亮一郎) [[谷山紀章]]×[[岸尾だいすけ]] (田中徳馬)/ [[高橋広樹]] (原)/ [[間宮康弘]] (峰倉教授)/ [[ヤスヒロ]] (福島)/ [[藤原鞠菜]] (福島の妻)/ [[菅俊哉]] (伊丹)/ [[三浦潤也]] (亮一郎の叔父)/ [[間部彰子]] (叔母)/ [[相橋愛子]] (律子)/ [[橋爪しのぶ]] (足立悠紀子)
-''発売日:'' 2008年05月25日    3,150 円
-''収録時間:'' 71分37秒    トークあり  特典: しおり
-''発売元:'' インターコミュニケーションズ INCD-2505 / 蒼竜社 Holly NOVELS刊
-''脚本:'' [[椎沙莉央]] ''プロデューサー:'' [[是安浩二]] ''アシスタント:'' 小山内麗香/田村梨也子/丘愛子
-''演出:'' [[町田薫]] ''音楽:'' 松宮豊 ''効果:'' サウンドボックス
-''録音編集:'' 中野陽子 ''録音編集助手:'' 牛黒希美 ''録音・編集スタジオ:'' スタジオインスパイア
-''ブックレット:'' SS書き下ろしショートストーリー「密やかな花」4ページ
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#h8525859]
-大学で助手をしている亮一郎は年上の口のきけない使用人・徳馬に密かに想いを寄せていた。幼い頃に母を亡くした亮一郎にとって徳馬はかけがえのない存在だった。自分の想いで関係を壊すより、主従関係のままでも徳馬を傍に置いておきたいと考える亮一郎に徳馬が突然暇を願い出て…。
-フリト司会岸尾さん谷山さん高橋さんで「日本語が無かった」「はらっち」4分強。
- 岸尾さんの口のきけない演技が秀逸。 --  &new{2008-05-27 (火) 15:47:45};
- 上の方に同じく岸尾さんの口のきけない状態での演技がすごかった。息だけでいろいろやっておられた・・・。フリトでも言ってましたが普通にこのストーリーは面白いと思いました。木原先生は素晴らしいです。フリトでの原っちがとても可愛らしかったです --  &new{2008-05-29 (木) 23:50:54};
- ストーリーがとても良かったです。原作未読というのもありますが、展開にドキドキしたりちょっと泣けるシーンもあったり。大人が鑑賞するに堪え得る、良質の和製ファンタジー作品だと思います。 --  &new{2008-05-30 (金) 00:57:55};
- ストーリー、キャスト、音楽のすべてのバランスがよく、とてもよく出来ていると思います。久々に何度聞いても面白い作品に出会えました。 --  &new{2008-06-02 (月) 23:43:28};
- とても綺麗な純愛のファンタジーストーリーで良かったです。 --  &new{2008-06-14 (土) 09:53:21};
- 原作未読なんですけど、最後借金と縁談はどうなったのか気になる。まあ縁談は断ったんだろうけど --  &new{2008-06-24 (火) 23:22:26};
- 不可思議でちょっとこわい&せつない・レトロな世界観と、主役お二人の涼やかな声がマッチしていて、静かに楽しめる物語です。CD未収録の続編「古山茶(つばき)」「笹魚」では、徳馬と徳馬の鬼と原っち(=谷山さん・岸尾さん命名)が活躍します。フリートークも聴いてみてください。出番が少ない事をすねてらした原役の高橋さんのためにも続編を出してほしくなりますから。 --  &new{2008-08-27 (水) 09:04:07};
- <原作と比較>脚本に惚れます。原作の地の文や主役のセリフの一部が脇役にうまく割り振られて、主役を引き立て脇役も存在感を増しています。たとえば亮一郎に弁解する徳馬のセリフを、彼をかばう形で婆さんに言わせたりとか。 場面転換やリフレイン描写は原作よりシンプルなので原作のウェット感・鋭い切なさは抑制され、かわりに柔らかな切なさに包まれる心地よさ。違いが二重の喜びを生む。原作既読の方にもおススメしたいです。 --  &new{2008-09-16 (火) 05:05:41};
- 原作既読。音楽がすごく自然でどっぷりこの世界観に浸れます。谷山さんの静かなトーンのモノローグなどとても癒されました。 --  &new{2008-10-14 (火) 16:57:18};
- 他の方も書かれてますが、借金がどうなったのか私も気になります。岸尾さんの口のきけない息の演技が素晴らしかったです。是非続編を希望します。 --  &new{2008-11-13 (木) 23:46:14};
-タイトルから内容が見えないがストーリー重視の切々としたファンタジー。音声ドラマで喋れない役との掛け合い表現は大変だったろうと伺える。
- アバンギャルドで濃いながらも的確な木原先生らしいコメント(※ブックレット参照)に納得の一枚です。小説とは違ったサウンドドラマの臨場感が味わえます。おススメです。 --  &new{2008-12-19 (金) 00:49:01};
- タイトルで損してる~。もったいない。原作未読。最後は駆け足に感じた。BL独特の色々解消していない部分もハッピーエンドでええじゃないか!的なラストですが、まあ…ね。谷山さんのワガママ王子っぷりが良かった。個人的には紳士な役より合ってると思う。 --  &new{2009-01-06 (火) 01:19:53};
- 後から原作を読んでみたんですが、脚本の上手さに感心しました。よくある原作切り貼り仕事じゃなく見事に「音声ドラマ化」に適する様に仕上げてます。しかし沼神様が原作ではガマガエルなのにはちょっと笑ってしまった、そこを沼神様に変えてるとかそういう所も上手い。 --  &new{2009-04-15 (水) 10:16:32};
- もうちょっと違うタイトルあったろ・・・タイトルだけ見て避けずに一度聴いてみて下さい。小説でもマンガでもアニメでもないCDドラマだからこその表現がなされていて、聴き応えのある作品です。 --  &new{2009-05-29 (金) 22:33:30};
- 怪奇な部分もいれつつも嘘っぽくちゃっちくならず話自体もよくてすんなり聞けるCDでした。また言葉(台詞)が一言一言がすごく丁寧に感情が込められているように感じました。お二人の演技に脱帽です。最後の二人が結ばれるシーンの岸尾さんの「いや…」のあとの谷山さんの「あ…?」という一言がなんだか素直で亮一郎という感じでした。うまく説明できないですけどその一言(一声)を聞いてください。 --  &new{2009-07-29 (水) 03:49:04};
- 何とも不思議な作品でした。タイトルだけ見て、てっきり牧場を舞台にしたBLコメディかと思っていたので、聴いてびっくりしました。時代物に和風ホラー風味が加わっているので、好き嫌いが分かれると思います。そして、牛泥棒問題が、こんなに安易に解決していいの?借金や縁談はどうしたの?と、思わず笑ってしまうような展開でした。でも、最初は息遣いだけの岸尾さんを始め、キャストの方の演技はさすがです。 --  &new{2009-10-22 (木) 05:06:28};
- これはいい。お二人の相性がいいのでしょうか。ファンタジーというより古典文学。絡みシーンも回数よりも質。全体的に品の良い作品で満足しました。借金と縁談のケリだけはつけて欲しかった。 --  &new{2010-01-31 (日) 04:45:40};
- 谷山さん演じる若様はワガママ王子ですが岸尾さん演じる徳馬を大事にしてるのが分かるので愛は感じられムカムカしない。ラストが尻切れトンボ過ぎて二人が結ばれた感動が台無しになる。多分家を出て二人で暮らしてるんだろうなとは思うけどもうちょっとなかったのかな --  &new{2010-01-31 (日) 05:14:04};
- 木原作品によくある痛さはないのでそこが苦手な人もこれは大丈夫だと思う。和風ホラーファンタジーで今市子の感じに少し近いかな?完成度の高い脚本と岸尾さんの丁寧な演技で良質の仕上がりに。気になる借金と縁談の件はブクレSSでちょっとだけどフォローされてます。 --  &new{2010-04-10 (土) 00:47:50};
- ほんとに、タイトルで損してますね。 原作未読ですが、ぜひ、原作を読んでみたいと思った作品の一つです。ただ、ラストが駆け足過ぎたようにも思えます。時間配分もあったのでしょうが、とても残念です。けれど、久しぶりに良い作品を聞かせてもらいました。 --  &new{2010-05-09 (日) 13:10:17};
- 古典もの、ファンタジーものは何となく敬遠してので大好きな木原先生作と知りつつも未読。。しかしコレ聴いて読みたくなりました。やっぱり木原先生ですね。素敵なストーリーです。岸尾さんの技量に拍手。 --  &new{2010-05-28 (金) 11:55:29};
- いいじゃないですかー。これは原作超えかな。久々にとても聴きごたえのあるCDでした。佐竹が徳馬を離したくがないために「暇を取るならお前の母ごと追い出してやる」って暴君シーン、最高でしたね。岸尾さんの健気な演技も秀逸。これは買ってよかったCDでした。 --  &new{2010-06-22 (火) 15:06:56};
- 原作既読。「百鬼夜行抄」のBL版?といった風情でしょうか。主人公のうちの一人が途中まで喋れないお話を音声ドラマでどう処理するのかと思ってたら、他の人物に分散させて語らせましたか。ディテールはかなり端折られてしまったけど雰囲気は充分に再現できてます。脚本グッジョブ。岸尾さんのストイックな徳馬、若々しく一途な亮一郎=谷山さんお二人とも素晴らしい。「古山茶」「笹魚」もドラマ化して2枚組で出して欲しかった。続編でもOKですが。 --  &new{2010-08-02 (月) 18:29:03};
- 原作未読ながら、今市子作品に似ていそうで似てはいない作品だと思った。ファンタジー色は弱く、和風、妖、近代の要素のバランスで成り立つ作品。「牛泥棒」は大切なキーワードなので、これがタイトルになっているのは秀逸。濡れ場での亮一郎の「蓮」「二つの果実」という比喩に閉口したが、他におかしな言い回しはないので流せた。岸尾さんの喘ぎは良くも悪くもいつも通りだった。CDの尺的に一部の場面転換は唐突に感じる。 --  &new{2010-09-14 (火) 13:39:14};
- 高評につられて買ったのですが、ストーリーそんなにすばらしいか???というのが率直な感想です。雰囲気でごまかされたような。 --  &new{2010-11-08 (月) 14:30:13};
- ところどころ突っ込みどころはあるけど全然許容範囲。良い作品だったと思います。最近何聴いてもダラダラ感じたけどこれはあっという間に聴き終わってた。岸尾さんの濡れ場結構好きなんだけどこれは…どうしたんだろうwwイク時の声に盛大に噴いた。犬の遠吠えかおかまの絶叫かやりすぎの洋ピンか…。フリトで良い作品だって喜んでたから気合い入りすぎちゃったのかな! --  &new{2010-12-06 (月) 21:56:58};
- とても良い話なのですが、濡れ場で笑っちゃいました. --  &new{2011-01-08 (土) 03:49:22};
- タイトル~(泣)。 --  &new{2011-09-29 (木) 19:26:36};
- 岸尾さんの演技は本当に素晴らしかったです。最近のドラマCDにありがちな原作そのまま音声化ではなく、きちんと音声向けに練り直されているような感じで、展開に置いていかれることなく聴けました。 --  &new{2012-01-23 (月) 00:25:06};
- 全体的に泣ける切ないストーリでした。涙。上のコメントにもありますが、縁談と借金はどうなったんでしょうかね?事件で縁談破棄になったとしても、謝金はどうなったんだろう?と気になってしまいます。 --  &new{2012-03-30 (金) 21:27:59};
- 原作未読。購入に後悔はないですが、散漫な印象の作品。題材を恋愛か妖し物かに絞ったほうが良かったのでは。徳馬が下着を脱いで亮一郎を待っているシーンはいじらしくてとても可愛く思えた。二人がお互いを大切に想っていることは痛切に伝わってきます。ブックレットに載っているおそらくは後日談は恋愛話のみで楽しく読めました。(ちなみに私は百鬼夜行抄の崇拝者なので妖怪話も大好きです。) --  &new{2012-04-16 (月) 19:26:19};
- ホラー要素は新鮮だったがストーリーや聴き終わってみての感想は特筆するところもない印象。濡れ場時の蓮や二つの果実に笑いました。 --  &new{2012-07-15 (日) 09:58:24};
- 雰囲気はいいけど、そこまでいい作品ではないなあ。原作の問題だろうけど。濡れ場は失笑。徳馬の口のきけないうちのほうがよかった。東京に出てる間、どうやって牛泥棒してたのか気になる。 --  &new{2013-07-09 (火) 22:15:57};

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