この愛を喰らえ のバックアップ差分(No.7)


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*この愛を喰らえ [#u0a0f73b]
-''原作:'' [[李丘那岐]]    ''イラスト:''[[九號]]
-''キャスト:'' (緋賀颯洵) [[杉田智和]]×[[野島健児]] (渡木阪鋭)/ [[遊佐浩二]] (津田雄介)/ [[鈴木達央]](鈴原 亮)/ [[]] / [[]] / [[]] / [[]]
-''発売日:'' 2008年7月25日→2008年8月10日   3,150 円 
-''収録時間:'' --分--秒   フリートークあり
-''収録時間:'' 78分07秒   フリートークあり
-''初回限定特典:'' フリートーク・ノンカット版8cmCD(08.10.10〆切)
-''発売元:'' サイバーフェイズ CPCD-1113 幻冬舎コミックス(ルチル文庫刊)
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#i094aa3c]
-渡木阪 鋭。元ヤクザ。いまは小料理屋“とし旬”の主。渡木阪組組長だった父親の死をキッカケに、組は解散することに。ヤクザから足を洗った鋭が、とし旬で働き始めて5年。繁華街でひっそりと営む店には、鋭を“若”と呼ぶかつての舎弟たちだけでなく、緋賀組の若頭・颯洵の姿もあった。鋭と颯洵とは、小学校・中学校時の幼なじみ。お互いカタギではない家庭に育ったことから、二人の間には普通の友達とは違う絆が生まれていた。17歳のとき以来、事件を起こしてしまった颯洵とは会う機会がなかった鋭だったが、偶然、この店で再会を果たす。緋賀組のなかでも冷酷非道と周囲から恐れられている颯洵。だが、なぜか、鋭の前で見せる表情は違っていた……。「俺が歪んだ原因の一つはおまえだ」――冗談とも本気ともつかないセリフで鋭に迫る颯洵。軽口の中に紛れ込ませている颯洵の言葉が、鋭を戸惑わせる。仲間としての絆とも違う、友達と呼ぶには違和感がある。だけど側にいないと落ち着かない……この気持ちは――。次第に颯洵を意識しはじめる鋭。そんな時、颯洵のシマを荒らし、不穏な動きを見せる謎の集団・ゼノスが現れる!そのリーダーは、鋭の弟・亮だった……。なんとかゼノスを辞めさせようと心を砕く鋭に、亮の冷たい言葉が飛ぶ。――「俺はもう、あんたを兄貴だなんて思ってない。組を潰した敵だ!ぶっ壊してやる。あんたの大事なもんは、なにもかも」「シマを荒らす邪魔者は誰であろうと潰す」。そう宣告する颯洵。追い詰められた亮は颯洵を刺してしまう――。血を流す颯洵の姿を見た鋭の脳裏に、幼い頃の記憶がよみがえり……。大切な人が血を流すのは……あんな思いは二度と味わいたくない――。 

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