TOMOI 1 のバックアップの現在との差分(No.16)


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*TOMOI 1 [#r849ec43]
-''原作・イラスト:'' [[秋里和国]]
-''キャスト:'' (リヒャルト) [[玄田哲章]]×[[小杉十郎太]] (友井久嗣)/ [[寺床秀太]] (カール)/ [[菅原正志]] (バーテン)/ [[若本規夫]] (友井の父)/ [[中嶋聡彦]] (マイク)/ [[堀川仁]] (キース)/ [[吉岡久仁子]] (秘書)/ [[佐々木るん]] (アナウンス)/ [[岡田ルミ]] (スチュワーデス)/ [[永山あけみ]] (看護婦)
-''発売日:'' 1996年11月21日    2,980 円
-''収録時間:'' 55分40秒    トークなし
-''発売元:'' ジャランインターナショナル JL.CD-BOOK S-COLLECTION JLCD-S002-1 (インターコミュニケーションズ)/ 小学館プチフラワーコミックス
-''脚本:'' [[秋里和国]] ''脚本アシスタント:'' NORIKO OJIRO ''プロデューサー:'' [[阿部信行]]
-''演出:'' [[是安浩二]] ''演出アシスタント:'' [[高橋美和]](Liner Notes Music) ''録音:'' 二宮健治(TAVAC)
-''録音スタジオ:'' TAVAC / 代々木の森スタジオ ''音楽:'' 高野ふじお / 佐々木弾正
-''効果:'' 佐藤啓 ''音声編集:'' 岩浪昌志 ''編集スタジオ:'' スタジオミュー
//クレジットがローマ字書きの為、そのまま記載があります。漢字判りましたら差し替えお願いします。
-''関連:''
--[[TOMOI 1]]
--[[TOMOI 2]]
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#sde01c6a]
-[[小杉十郎太]]さん初受け作品
-自他共に認めるひねくれ者の青年医師友井。研修医としてN.Y.の病院に赴任した友井は彼の運命を大きく変えることになる天才外科医リチャード・スティンと出会いやがて恋に堕ちる。それはエイズ問題に揺れた1980年代に自分なりの生き方を貫こうとした友井の波乱の人生の幕開けでもあった。
-女嫌いの青年友井は他人から干渉されるのを避けるためNYに旅立った。そして、研修医として働く彼の前に外科医ステイン先生が現れた。彼に魅せられていく友井は、次第にもうひとつの自分の存在に気がつく。ゲイであること、そして、それ故に立ちはだかるエイズ問題。1982年という時代を背景に、シリアスに展開する問題作。
-小学館プチ・フラワー連載「眠れる森の美男」がⅠ巻収録、続はⅡ巻収録。秋里和国弐名義での小学館文庫は+「TOMOI PART.1.2」+「空が青い」。
-医療もの。特にエイズ問題を取り上げてます。
-濃い辛みはありません。それとなくベッドシーン後らしき展開だったり、キスはしていたり。ただ舞台がNY、しかもキャストもなんとなく映画の吹替で馴染みの面子なので、アメリカンな匂いはドラマで感じられます。それが逆に聞き手としては馴染みがなくて、淡々と聞いてしまうか、映画のシーンを聞いているよう?小杉さんの父役で冒頭ちょこっとだけ若本さんがしゃべってますが、出演時間短いですね(苦笑)。トークはありません。
- まだ「エイズ=ゲイに広がる原因不明の不治の奇病」だった頃、旧ソ連(米国でも国連軍でもありません念の為)がアフガニスタンに侵攻していた頃のお話ですので、お若い方にはちょっと解りにくいかも。ベッドシーンは皆無。ハッピーエンドではありません。原作1作目(CDでは2の前半に収録)が少女誌に掲載されたこともあり、私の中ではBLではなくヒューマンドラマにカテゴライズされています。それでも良い方には是非 1・2 通して聞いて欲しいです。 --  &new{2008-10-15 (水) 23:24:49};
- 1と2を続けて聞きました。原作未読。エイズやゲイに対する描写が時代だな、と思わせます。それから展開が早い。恐らく原作はもっとじっくり描いていたんだろうなとは思いますが話のぶつ切り感が尋常ではありませんので何が起こっても聞いているこちらは戸惑うばかりでした。キャストの演技は何も文句ありません。リヒャルトは正直言って格好悪い最低男なのですが玄田さんが演じると何か騙されてしまいます。ずるいです。運命の嵐の中をどうにか歩き続けた友井を柔らかく演じた小杉さんが、この次の年に「ごはんを食べよう」シリーズで友井とは対照的な人生を辿る玖珂を演じたのを考えてもやはりBL作品の風潮の移り変わりというものを感じます。もしも今「TOMOI」が描かれたらどういう話になったんだろう、と考えながら聞くのも良いかもしれません。 --  &new{2009-09-10 (木) 14:11:09};
- 1と2を続けて聞きました。原作未読。エイズやゲイに対する描写が時代だな、と思わせます。それから展開が早い。恐らく原作はもっとじっくり描いていたんだろうなとは思いますが話のぶつ切り感が尋常ではありませんので何が起こっても聞いているこちらは戸惑うばかりでした。キャストの演技は何も文句ありません。リヒャルトは正直言って格好悪い最低男なのですが玄田さんが演じると何か騙されてしまいます。ずるいです。運命の嵐の中をどうにか歩き続けた友井を柔らかく演じた小杉さんが、この次の年に「ごはんを.食べよう」シリーズで友井とは対照的な人生を辿る玖珂を演じたのを考えてもやはりBL作品の風潮の移り変わりというものを感じます。もしも今「TOMOI」が描かれたらどういう話になったんだろう、と考えながら聞くのも良いかもしれません。 --  &new{2009-09-10 (木) 14:11:09};
- とにかく原作読むべし 読むべし 読むべし --  &new{2015-06-10 (水) 12:37:31};

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