長恨歌~蛇性の婬~ のバックアップの現在との差分(No.34)


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*長恨歌(ちょうごんか)~蛇性の婬~ [#td8513b0]
-''原作:'' [[山藍紫姫子]]    ''イラスト:'' [[舞方ミラ]] B-ROSEシリーズ
-''キャスト:'' (沙門小次郎) [[鈴置洋孝]]×[[塩沢兼人]] (弁天)/ [[田仲美夕紀]] (お澪・瑞穂)/ [[長嶝高士]] (鉄)/ [[大島信一]] (舟前屋太吉)/ [[岸野一彦]] (吉野屋宗左衛門)/ [[萩原恵美子]] (お万)/ [[茂呂田かおる]] (お絹)/ [[花田光]] (猪股小平治・木村屋藤十郎)/ [[松本大]] (牢人)/ [[山崎優]] (牢人)/ [[遠近孝一]] (牢人)/ [[平井誠一]] (ナレーション)
-''発売日:'' 1996年02月21日    2,800 円
-''収録時間:'' 62分38秒    トークなし
-''発売元:'' コロムビアミュージックエンタテインメント COCC-13202 / R-BAN[COR-13202]CD-R版 / 白夜書房「長恨歌-上-蛇性の婬」刊
-''脚本・演出:'' [[柏本俊平]] ''効果:'' 坂本隆 ''音楽:'' 葦澤伸太郎
-''整音:'' 安田慎一(FMサウンズ) ''マスタリングエンジニア:'' 山下由美子(日本コロムビア)
-''レコーディングスタジオ:'' FMサウンズ ''マスタリングスタジオ:'' コロムビアマスタリングスタジオ
-''プロデューサー:'' 小暮一雄・長谷川展洋(コロムビアエデュテインメント)/あらきりつこ(すたんだっぷ)/田中彰(エックスワン)
//-''関連:'' 
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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#region(TRACK LIST)
1. 出会い/沙門小次郎無頼剣  
2. 享保二年/大江戸  
3. 念仏寺の女/白昼淫夢  
4. 眠れぬ夜  
5. 恨弁天  
6. 蒼い失意  
7. 大殺陣/非情血風  
8. 青媚の舞  
9. 蛇性の婬
#endregion
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**感想 [#e2a72ee0]
-油問屋吉野屋の一人娘・お澪は、かどわかされそうになったところを無頼の牢人・沙門小次郎に救われる。一目で沙門にひかれたお澪は彼の住家を探し出すが、沙門には美貌の愛人・弁天がいた。
-女性?が主人公のボーズラブって超珍しい。しかも塩沢氏を強姦。鈴置さんはドスのきいたしぶ~い声。時代劇的なノリ。古典聞いてる感じ。鈴置は鬼畜に攻め、塩沢もガッツリ受けてるが、基本的にBLじゃないから、他のBLCDと比べた場合の絡み度合いの多寡は分からないが、個人的には、初めて聴いた時は、花鎮より濃い印象だった。塩沢さん女してて、すげーと素で感心した。弁天ってそのまんまアニパロ同人商業オリジナル焼き直しパターン受の名前は同じままで、CDの声も同じ人。色白の美貌の剣士が好きな人にもお勧め?
-女性が主人公というか、お澪視点でのストーカー展開。小次郎×弁天(男性)に付き纏った挙句、小次郎に抱いて貰えないならと、二人の絡みに乱入し直後の弁天を襲いまたがる、16歳処女は怖いぞーーな話。女性の喘ぎに注意!! 古いシネマCDな作りで丁寧。鬼畜攻@鈴置×淫靡受@塩沢。絡み2回、媚薬、縛り有り。フリト有りません。
-かなり陰惨なダーク・イメージの濃い原作をCDドラマ化。時代劇ながら怨念・情念の入り組んだ激しい愛憎を,ニヒルな塩沢兼人を中心にした声優陣の熱演で見事に具現化している。控え目ながらムードを高める音楽と,効果的なSEも豪華な,かなり刺激的な1枚。
- 塩沢さんの声が女性っぽくてイイ。ただオミネのシーンはカットしてもらいたかった。女性喘が苦手。それ以外は話がしっかりしていてよかった。 --  &new{2009-11-03 (火) 23:09:52};
- 塩沢さんはまさに女性の濡場に聴こえました --  &new{2009-11-26 (木) 17:34:16};
- 女性主人公というBLCDでは異色の構成でしたが、ナレーションが入ることもあり作品が全体的に締まった印象。塩沢さんの泣きの演技は本当にすごいです。媚薬の段階が特に。個人的にはこのCDが一番塩沢さんの受け喘ぎを堪能できるのではと思います --  &new{2010-01-15 (金) 21:31:55};
- 最初は女性のシーンは苦手でしたが、それ以上に塩沢さんの演技が素晴らしかったので今では何度も聴く作品です。 --  &new{2010-05-30 (日) 08:23:01};
- 女性の襲い受けみたいな感じのシーンはカットして欲しかった。鈴置さん塩沢さんの演技はさすがでした。 --  &new{2010-09-16 (木) 13:32:07};
- 音楽を大切に作った感じ。音声ドラマだけの古典芸能の舞台のような聴き応え。 --  &new{2010-10-20 (水) 08:57:19};
- 女性が邪魔だった。女性の自慰シーンとか不要。鈴置さんと塩沢さんは素敵だっただけに残念。 --  &new{2010-10-20 (水) 10:17:05};
- 10年以上前の作品でも、ステキさはいつまでも色褪せないものなのですね。こちらは女性主人公で、BLを絡めつつも女の情念を描いているものであるから、女性のシーンはむしろ必要だったと思います。ああいう粘着さって嫌悪を感じながらも、同時に共感もしてしまう。 --  &new{2011-04-04 (月) 03:03:04};
- キャストは文句なしだが本当に女が邪魔であまりリピートはする気になれない --  &new{2011-04-23 (土) 07:50:18};
- 原作未読。脚本、演出等からしてガチ時代劇。ナレーションは特に本格的。実写化しても違和感がない気がします。女の情念が赤裸々に描かれていて、嫌悪感を覚えつつも女性には少なからずあるものと納得もした。メインCPは反発しあいながらも心身の飢えを満たしあう存在で離れることはないのだろうなと思う。おみねの存在は必要だと思いますが、鉄は男臭すぎてどうも…。鉄の●●●の説明までは想像したくないのでいらない。たきちの声も気になった。へにゃへにゃとした感じでここまで辛く感じた声は初めてかも。それと、花田さんが出ていて驚いた。すごいドスの効いた声で怖かった~。絡みは塩沢さんの喘ぎが高めで女性的。攻めの喘ぎはほとんど入っておらず最中のセリフはエロく感じなくて残念。BLとしては異質な作品なので聴く人を選んでしまうかも。おみねが男性だったらまた違ったものになっていたとも思います。塩沢さん目当てでも女性の声の方が多いので注意。あと、上の牢人→浪人ですよね…。 -- &new{2011-08-06 (土) 07:27:32}; 
- (役名:牢人→ブックレット記載どおりです。)
- (当時は浪人ではなく牢人といった。日本史を勉強すれば分かる。)塩沢さん、「女性のように喘いで下さい」って言われてムリだろって思ったらしいが、実際には素晴らしい喘ぎ。男でここまでの声が出るかって目から鱗だった。鈴置さんは落ち着いた武の男って感じの美声だったので台詞がやや少なめだったのが惜しい。鉄役の長嶝さんの巻き舌がよかった。 --  &new{2012-10-13 (土) 13:43:17};
- 思い出して聞き返してみたのですが、やはり女性の主人公の存在がストーリー上必要なのだと思われました。今なら恐らく女性抜きで表現するバージョンが作られるかもしれませんが、若い女性なので声が高く、鈴置さんや塩沢さんの声に挟まると浮いた感じがしてしまうのが惜しい感じです。でも、しっとりした古典という感覚で聴き応えがあります。チャンスがあったらぜひ聞いていただきたい作品です。 --  &new{2012-10-30 (火) 03:12:30};
- 今では絶対に作られないだろう設定の話。女性が主人公の時点で今じゃ考えられないが、そこに新鮮さを感じた。最後の展開には驚いたが、塩沢さんの艶っぽいお声が一番印象深い。90年代の作品も悪くないなと思えた。 --  &new{2013-05-07 (火) 18:32:45};
- 塩沢さんの声は、アニメ作品では当たり前の様に聴いてた世代だから、その実力は周知だったけど、BLCDの演技で、改めて凄さを実感。色んな作品の受け声を聴いたけど、塩沢さんは別格過ぎる。 --  &new{2013-09-29 (日) 11:55:33};
- 非常に古典的。お澪のストーカー物語・・・というか、お澪視点ですよね。BL物語の中に女性がいるのではなく、主人公度は弱いけれど、メインが鈴置×塩沢となっているが完全に女性主人公。香盤というかキャストの順番すら変だと感じました(苦笑)。BLカテゴリすらも疑問。絡んでいる2名が演技が良く有名で物珍しいからか皮肉にもここでの評価は良いですが、【BLCD】というカテゴリとしてはどうなのかな?と思います。 --  &new{2013-11-27 (水) 08:54:13};
- 最後の展開には本当にビックリした。たしかに今の時代では考えられない設定と内容だが、個人的にはおもしろかったし、たまには変化球でこうゆう作品もいいと思った。塩沢さんのお声も光ってます。 --  &new{2014-01-09 (木) 02:52:21};
- 塩沢さんの受け声が神がかっていて、自分が男なら間違いなく誘惑されると聞いていて感じました。時代劇ということでストーリーの展開にも文句なし。なにかに目覚めてしまいそうな一枚です。 --  &new{2014-03-20 (木) 13:20:18};
- 塩沢さんのお声が女の人のように聞こえました。本当に美しかったです。媚薬のシーンも美しいお声でした。鈴置さんの低くてかっこいいお声も最高でした。 ですが、お澪が弁天(塩沢さん)を襲うシーンが怖いです(襲い受け?)。もし、お澪が男性の声優さんだったらもっと多くの方が楽しめたのではないかなと思います --  &new{2014-08-12 (火) 22:18:24};
- 上の方に同意。お澪が男性だったら結構アリだったと思います。官能小説の朗読のようなナレーションに笑ってしまった。鈴置さんの低音鬼畜攻め目当てでしたが、塩沢さんの緊縛媚薬プレイの妖艶な喘ぎが凄くてやられた。演技派の役者お二人が揃うとなにかbl以上の「男色物」に高まる気がします。新しい扉が開けそう…w --  &new{2016-10-17 (月) 23:25:57};
- 主人公が女性だからこそ輝く作品。だがいろいろ輝きすぎていてBLCDではない。 --  &new{2018-03-03 (土) 07:03:58};
- また小次郎役な鈴置さんw 女性の絶叫、男衆の下卑た笑い、刀の振り下ろされる音…諸々リアル過ぎて具合悪くなってきたw 更に追い討ちをかける詳細すぎる実況ナレーション。塩沢さんの受これが一番色っぽいような…まぁ主観ですが。塩沢さんの演技が現在と過去あまりにも違いすぎて、二役みたいでお得。女形のような妖艶さを振りまく現在と、髷が似合いそうな凛々しい過去。勝負に敗れてマウンティングされるシチュに萌え。ところで最後のお澪の長台詞、訛ったかな?あ↓い↑(愛)って… --  &new{2019-05-10 (金) 00:30:24};
- 豪華キャスト。塩沢さんが女優みたいな演技で素晴らしい。 --  &new{2021-09-02 (木) 15:35:02};
- 鈴置さんと塩沢さんのフリートーク聞きたかったな。 --  &new{2022-05-11 (水) 16:46:22};

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