妖魔の封印 第2巻～転生・光と闇の章～ のバックアップソース(No.1)
*妖魔の封印 第2巻～転生・光と闇の章～ [#i500c5ac]
-''原作：'' 脚本・イラスト／[[葉月しのぶ]]
-''キャスト：''：[[田中秀幸]](ドリアス) / [[宮田充]](シバ) / [[井上和彦]](ラーゼル) / [[塩沢兼人]](シルフェル) / [[緒方恵美]](シーゼル) / [[速水奨]](リルカイン) / [[置鮎龍太郎]](ローゼン)/[[瀧本富士子]](テュト)/[[岐部公好]](ラノス)/[[永田一朗]](ラザイア)/[[神谷浩史]](ライアス)/[[増田均]](ミンデリオン)/[[中井和也]](エレク)
-''発売日：''1995年9月30日 3300円
-''収録時間：''
-''発売元：''ジャランJLCD-S001-2(インターコミュニケーションズ) /日本エディターズ：(1)転生(2)旅立ち(3)死霊の王(4)虜(5)再会：人間と
-''関連''
--[[妖魔の封印第1巻～双眼の奇跡の章～]]
--[[妖魔の封印第3巻～永遠の愛の章～]]
**感想 [#jb80ec96]
-青き惑星に転生し成長するシバを、ドリアスの元側近リルカインが抹殺を企てる。妖魔界から動けないドリアスは、ローゼンに命じ影からシバを守らせるが･･･。
-妖魔が存在する魔力に満ちた世界。美形満載の耽美系な話ですが絵柄は線が太く、どちらかというとアニメ調です。まだボーイズというジャンルが確立されていなかった時の作品ですね。見所というか萌え要素は、できないことなどない絶対的な存在であるドリアスが、ただの人間であるシバに変わらぬ愛を持つというシチュエーションでしょうか。萌主人公二人が織り成す、人間と人外の者との愛、不変の愛が主なテーマですが、世界設定がかなり壮大で構成もしっかりつくられていて、普通のファンタジーとしても読み応えのある内容だと思います。また人の激しい感情やゆらぎ、迷いといったものも丁寧に表現されています。
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