富士見二丁目交響楽団ソニー盤 きわめて私的な夜想曲(ノクターン) のバックアップソース(No.1)

*富士見二丁目交響楽団ソニー盤 きわめて私的な夜想曲(ノクターン) [#b7c2c524]
-原作: [[秋月こお]]イラスト/[[西炯子]]
-キャスト: (桐ノ院 圭)[[安井邦彦]]×[[堀川亮]](守村 悠季)
-発売日:1995年9月1日 2,854円
-収録時間: 
-発売元:ソニーミュージックエンタテインメントSRCL-3271/富士見二丁目交響楽団 
-プロデューサー[[関根奈美]]/ディレクター[[HINA MIZUKI]]/アバコクリエイティブスタジオ
-脚本[[秋月こお]]/[[KOHTARO AKIZUKI]]秋月こお:原作JUNE連載「富士見二丁目交響楽団シリーズ」
収録内容
(1)アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
(2)1st Movement「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
(3)2nd Movement「タンホイザー」
(4)春 第1楽章(協奏曲集「四季」より)
(5)3rd Movement「春・第1楽章」
(6)G線上のアリア(管弦楽組曲第3番より)
(7)4th Movement「G線上のアリア」
(8)別れの曲
(9)5th Movement「別れの曲」
(10)6th Movement「もう1回、アイネ・クライネ?」
(11)7th Movement「運命」
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**感想 [#g0981109]
-これはSONYから出ているフジミのCDの三枚目。桐ノ院圭を安井邦彦氏、守村悠季を堀川亮氏が演じています。原作に出てくるクラシックの小曲をまず音楽だけ聞かせて、そのあとに音楽をバックにふたりが語りを入れるという形。このCDの脚本は原作を元に新たに書き下ろされたもので、原作の一巻と二巻のエピソードを踏まえて、主人公ふたりが当時を回想し、自分の気持ちを切々と語っています。音楽と恋について原作の中でははっきり語られていなかったことを、圭と悠季の台詞として聞かせてくれるところがいいです。ファンの人なら是非聞いてほしい一枚。時に迷走する最近のフジミの二人よりも圭と悠季らしい二人です。圭役の安井さんは、私が本を読んで思っていたイメージに近いです。抑制のきいた大人の圭という感じ。悠季役の堀川氏は最初違和感あったけれど、語りがすすむうちに、その上手さに思わず聞き入ってしまいました。このCDはブックレットも充実していて、短いフジミの文章がみっつ入っています。(フジミソルフェージュに収録)それと西さんのコママンガ。圭がシャアに似ているというので、シャアノ院(シャア風ヘルメット被って指揮する圭)が登場しております。
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