手を伸ばして目を閉じないで のバックアップソース(No.10)

*手を伸ばして目を閉じないで [#c8cf449d]
-''原作:'' [[渡海奈穂]]        ''イラスト:'' [[松本ミーコハウス]]
-''キャスト:'' (明石哲也) [[前野智昭]]×[[鈴木達央]] (樋崎直嗣) / [[]]()/ [[]]()/
-''発売日:'' 2009年07月24日       3,000円
-''収録時間:'' --分--秒
-''発売元:'' フィフスアベニュー FACA-0048 / 新書館ディアプラス文庫刊
-''通販特典:'' トークCD(鈴木、前野)約21分
//-''脚本:'' [[]] ''演出:'' [[]]
//-''音楽:''  ''効果:'' ''録音スタジオ:'' 
-''ブックレット:''書き下ろしショートストーリー
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
#amazon(4403522025,left,image)
#amazon(,clear)
**感想 [#z9290bb9]
-将来有望な投手だった樋崎は、事故で再起不能となった。以来、無気力な日々を過ごしていた彼は、ある日バイト先で後輩の明石と再会する。樋崎に憧れていたという明石は、大学リーグで活躍する、現役の投手だった。過去を思い出したくない樋崎は明石を冷たくあしらうが、明石は怯まず声をかけてくる。樋崎の頑なな態度に、明石の行動もエスカレートしていき……。
- 鈴木さんはちょっと低音の無気力系。前野さんは、若々しい張りのある声で年下攻を好演。お話は3分の2くらい息苦しかったけど、その後の解放感と幸福感には一種のカタルシスがあった。(言いすぎかな?)後半のたたみ掛けるような切ない泣けるシーンのあとの絡みがとっても甘くて、異常に満足してしまった。鈴木さんの甘い積極的な受けは相変わらずで良かったけど、前野さんの急にエロセクシーになる感じが、地味にキた。 --  &new{2009-07-25 (土) 13:38:42};
- 事故で生き甲斐を失い日々を虚ろに過ごしていた樋崎を演じる鈴達の淡々とした乾いた声が序盤から印象的。そんな樋崎を放っておけず強引に関わりをもとうとする明石役の前野も押しの強いキャラをハキハキと演じていて、2人とも地に近いトーンのせいか掛け合いが自然に聞こえてストーリーに集中できた。話も聴き応えがあって野球ができない自分には価値がないと思ってた樋崎に明石が今の自分を作ったのは樋崎なんだと自らの存在でそれを否定するシーンが心に残った。エロも数回ありそっちも萌えたし、個人的にはいい作品だなと思った。 --  &new{2009-07-28 (火) 02:26:33};

#comment(noname)
//↑「#coment(noname)」前の空白行は削除しないでください。
{"error":400,"message":"over quota"}