帝都紳士倶楽部 のバックアップソース(No.12)

*帝都紳士倶楽部 [#vfc884c2]
-''原作:'' [[ラピスオム]](''ストーリー:'' [[富樫ゆいか]] / ''イラスト:'' [[鳥羽笙子]])
-''キャスト:'' (八島行秀) [[置鮎龍太郎]]×[[緑川光]] (西村郁也)/ [[森川智之]] (鷹岡紘一郎)/ [[増谷康紀]]
-''発売日:'' 1994年12月25日  2,980円
-''収録時間:'' 65分28秒  トークなし
-''発売元:'' ジャランインターナショナル(インターコミュニケーションズ) JLCD-001 ワニブックスKIRARA NOVELS
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**感想 [#pd7e4643]
-[[増谷康紀]]さんBLデビュー作
-時は明治。家族の子息行秀と紘一郎はある賭けをした。そうとは知らずに行秀に惹かれていく郁也は・・・。
-「人間の品性は生まれつきのものか、あるいは周囲の環境が作るものなのか、それを実際に実験してみようじゃないか」青年華族八島行秀が、友人の鷹岡紘一郎から持ちかけられた風変わりな賭け。偶然出会って上方訛りの粗野な美少年・郁也を実験台にして、ゲームは開始された。「給仕に」という名目で、郁也を屋敷へ連れ帰った晃行秀、ところが、しだいに行秀のなかで郁也の存在が大きくなっていく…。明治社交界をステージに、三人の舞踏会がはじまった。 
-初・BL作品はなんですか?:帝都紳士倶楽部(御者、給仕)役です。「マイ・フェア・レディ」の男版のような作品で、緑川光さんが野生児のような少年役・・・置鮎さんが貴族・・・そして帝王・森川さん・笑。嫌がる「緑川さん」を無理やりお風呂にいれたりする御者・・・の役でした。(声優さんのお名前で説明される増谷さんに会場は爆笑の渦に・笑)2004年3月13日開催「PlayStation2版 Angel's Feather」発売記念イベントレポートより。
-緑川さんの関西弁がすごく可愛いかった。古い作品だけど丁寧に作られてて良作だと思う。BL版「マイフェアレディ」。
- 会話の途中という所でいきなりぶつりと終わったので呆然。取り込みミスか、もしや二枚組みだったのか、と確認してしまった。ほんとに勢いある会話がトンと途切れて終了感が無いまま放り出されてしまって呆然。終了らしい終了でないと満足感が得られない。内容はなかなか丁寧で二人の関係描写はさわり程度なのに何故か濃く感じる。想像力を掻き立てられるというか。小気味いいシンプルな良作だと思うのでチャンスがあったら聞いてソンは無いと思うが、終わり方に覚悟が必要(笑) --  &new{2009-10-06 (火) 09:38:28};

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