ニューヨーク・ニューヨーク1 のバックアップソース(No.17)

*ニューヨーク・ニューヨーク1 [#u11f9281]
-''原作・イラスト:'' [[羅川真里茂]] 上巻
-''キャスト:'' (ケイン・ウォーカー) [[中井和哉]]×[[石川英郎]] (メル・フレデリクス)/ [[折笠愛]] (ルナ・ピッツバーグ)/ [[古澤徹]] (ジョーイ・クライン)/ [[菅谷政子]] (エイダ・ウォーカー)/ [[保志総一朗]] (マシュー・ライアン)/ [[西村知道]] (ブライアン・バーグ)/ [[沢木郁也]] (フレーバー刑事)/ [[池田勝]] (ジョージ・ウォーカー)/ [[野島健児]] (ダニエル・ハワード)/ [[中博史]] (ゴーシュ・ストーンマン)/ [[千葉一伸]] (デイビス・オマッティ)/ [[萩森洵子]] (メルの母)/ [[鈴村健一]] (警官)
-''発売日:'' 1999年05月21日・2000年05月24日    2,800 円
-''収録時間:'' 69分25秒    トークなし   オリジナル台本付き
-''発売元:'' マリン・エンタテインメント MMCM-7003 : MMCC-7703 / 白泉社・花とゆめ
-''脚本:'' [[高山カツヒコ]] ''音楽:'' 上野洋子
-''演出:'' [[松浦典良]] ''効果:'' 伊藤克己 ''スタジオ:'' GEN
-''プロデューサー:'' 角南攻・久保田博・阿部貴裕(白泉社)/ [[高橋豊]]・[[菊池晃一]](アニメイトフィルム)
-''関連:''
--[[ニューヨーク・ニューヨーク2]]
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#ae98369c]
-「赤ちゃんと僕」でおなじみの羅川真里茂原作の「ニューヨーク・ニューヨーク」がドラマCD化。24歳のケインは、NY市警の警察官。住み易い人生を願う彼は、同性愛の性癖を隠していたが、ある晩、ゲイバーで一人の青年と出会う。 彼はメル、22歳。それは二人にとって、生涯を共にするパートナーとの出会いだった‥‥‥。前・後編の2部にわたって繰り広げられる真実の愛のドラマ。
-高山カツヒコの台本が良い。語り過ぎず足らなず、下手なナレーションに逃げずに同性愛に悩む主人公たち(中井和哉も好演)と温かく見守る人々を描き出す。美形がいちゃつくだけの耽美とは一緒にされては困る。上野洋子の繊細なメロディーがドラマを盛り上げます。ブックレット1巻にはメル役の石川英郎のコメント付き。 
-フィストファックさせろよ!!!大笑い。
-「ハスラー」。この単語がこのCDの重要なシーンで使われます。辞書で調べたところ、意味は「男娼」。。悩みながら、迷いながら、傷つけあいながら、励ましあいながら、与えあいながら、そして何より愛しあいながらお互いを選んだケイン×メル。ケインが何度も口にするように、これは運命で、2人はこうして出会うために生まれてきたのだと。このお話はBLではなく同性愛です。
-石川さんの声が高いというか若いです。聞き分けられない位かわいい声です。
- この作品が出た当時は非BLだったのかもしれませんが、今はBLでも普通にゲイ話ありますよね。BLとゲイとの境界線は曖昧になってますし…何でこれが非BLになってしまうのか疑問です。 --  &new{2009-07-21 (火) 13:58:06};
- BLファンとしてって(笑)なんですが。論等より作品の話してほしいです。作品はとても良作です。日本ではなく海外が物語の舞台となるのでどこか現実感がありません、テーマ的にはゲイ社会のお話です。正直BLでも相手が男性だから云々の葛藤は描かれているものなので特に考えず、作品として楽しめました。原作も読んでみましたが最後までいい話でした。 --  &new{2010-09-12 (日) 00:30:30};
- BLとして普通に面白かったです。石川さんは最近あんまり出演されていないのでなつかしい感じでした(笑) --  &new{2010-10-03 (日) 11:37:59};

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