FLESH&BLOOD 10 のバックアップソース(No.19)

*FLESH&BLOOD 10 [#h9ed4c11]
-''原作:'' [[松岡なつき]]    ''イラスト:'' [[彩]]  FLESH&BLOODシリーズ 
-''キャスト:'' (ジェフリー・ロックフォード) [[諏訪部順一]]×[[福山潤]] (東郷海斗)/ [[小西克幸]] (ナイジェル・グラハム)/ [[大川透]] (ビセンテ・デ・サンティリャーナ)/ [[三木眞一郎]] (クリストファー・マーロウ(キット)/ [[宮田幸季]](レオナルド・バレーラ)/ [[近藤隆]] (ラウル・デ・トレド)/ [[岸尾だいすけ]] (森崎和哉)/ [[岩崎征実]] (ルーファス・ベレット)/ [[中田譲治]] (フェリペ二世)/ [[岡野浩介]] (ペドロ・デ・サラテ)/ [[金光宣明]] (リバーズ刑事)/ [[松本保典]] (ミゲル・カサージャ)/ [[岡和男]] (パブロ・エスコバル)/ [[徳本英一郎]] (獄吏)/ [[近藤浩徳]] (フランシスコ会士)/ [[株田裕介]] (フランシスコ会士)/ [[浅科准平]] (新父)
-''発売日:'' 2011年03月24日→震災延期→2011年04月06日    2,940 円
-''収録時間:'' 79分43秒    トークなし
-''発売元:'' マリン・エンタテインメント MMCC-3162 / 徳間書店キャラ文庫
-''脚本:'' [[山田健一]] ''音楽:'' 川中ゆかり
-''音響監督:'' [[亀山俊樹]] ''録音調整:'' 熊倉亨 ''音響効果:'' サウンドボックス
-''スタジオ:'' コスモプロモーション ''音響制作担当:'' 関智寛 ''監督補佐:'' 郷文裕貴 ''音響制作:'' Grooove
-''マリン通販連動10・11・12巻購入特典:'' スペシャルCD
-''10・11・12全巻購入応募特典:'' 書き下ろしオリジナル小説
-''関連:''
--[[FLESH&BLOOD 1]]
--[[FLESH&BLOOD 2]]
--[[FLESH&BLOOD 3]]
--[[FLESH&BLOOD 特典スペシャルトークCD]]
--[[FLESH&BLOOD 4]]
--[[FLESH&BLOOD 5]]
--[[FLESH&BLOOD 6]]
--[[FLESH&BLOOD 456連動購入特典スペシャルCD]]
--[[FLESH&BLOOD 7]]
--[[FLESH&BLOOD 8]]
--[[FLESH&BLOOD 9]]
--[[FLESH&BLOOD 789連動購入特典スペシャルCD]]
--[[FLESH&BLOOD 番外編 グローリア号航海記]]
--[[FLESH&BLOOD 10]]
--[[FLESH&BLOOD 11]]
--[[FLESH&BLOOD 12]]
--[[FLESH&BLOOD 101112連動購入特典スペシャルCD]]
--[[Chara 15th Anniversary Fair PRESENT CD]]
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#qd785e0a]
-もう一度触れたい……いや、必ず触れてみせる。大航海時代のイングランドに突如タイムスリップしてしまった現代高校生の主人公を巡る、陰謀と冒険。海斗の活躍と心の成長、海賊船船長・ジェフリーとの時代を超えた恋……。松岡なつき原作、徳間書店「キャラ文庫」で大人気の海洋ラブ・ロマン、ドラマCD続編が発売!異端審問の牙城・スペイン宮廷で、告発されてしまった海斗。唯一の救いは、ビセンテが通訳として傍にいてくれること。いつでも冷静で優しい緑の瞳が、不安に挫けそうな心を支えてくれるのだ。フェリペ2世の計らいで、有能な弁護人がついた海斗は、審議の一時休廷に成功!!ところが安堵したのも一瞬、情報漏洩を危惧するウォルシンガムが放った暗殺者に、海斗は毒殺されかけて!?
- やはりF&B作品のクオリティは、今回も聴き手の期待を裏切らないですね。物語の完成度はさることながら、その物語を薄っぺらくさせないキャスト陣が本当に素晴らしいです。過去最高に酷い目に遭っている海斗役福山さんの悲鳴には、本当に胸が痛みましたし、中でも特筆すべきは、トレド役の近藤さんだと思います。本作から本格的に物語の中枢に絡んでくるのですが、状況によって巧く声を使い分けられていて、トレドの複雑な性格が良く表れていました。近藤さんをキャスティングしてくれた方、ありがとうッ!今後発売される2作での活躍にも期待が膨らみます。敢えて難点を挙げるなら、脚本が駆け足気味だったことでしょうか。1枚のCDに収めるために仕方ないのは理解できますし(2枚だとたぶん長い…)、原作をよくぞ綺麗にまとめてくれたと感心すらします。が、場面の切替がどうしても早急に感じられたのが残念です。とは言え、大満足の一作でした。次作も楽しみです♪ --  &new{2011-04-07 (木) 22:10:40};
- 今回も脚本が手堅くまとめられていて素晴らしい聴きごたえでした。文庫一冊分を一枚にまとめて「物足りない!」と思わせないのは毎度お見事。メインはもう文句のつけようがないはまりっぷりで今回も満足。海斗役の福山さんも素晴らしい熱演でしたがそれを受けるビセンテ役の大川さんの繊細な心の揺れ動きの表現も素晴らしかったです。甘~い、ほんとに無自覚ながら海斗にメロメロな様子が微笑ましい。なくしそうなときの必死さも非常に真に迫ってました。脇では特にエスコバル神父役の方がすごく良かった。夢に見そうにインパクトがあって、まさにエスコバルって感じ。勿論他の方々も良かったのですが、こういう存在感のある声優さんが脇で支えてくださっているのもこのシリーズを大きな魅力になっていると思います。 --  &new{2011-05-04 (水) 18:23:10};
- 間諜の『蛇』が、ラウル・デ・トレドと同じ声。ということは…原作ではわかりません。 --  &new{2011-05-10 (火) 10:40:57};
- これだけの壮大なストーリーでこの長さのシリーズになっても、衰えないクオリティの高さに感心します。SEやBGMに至るまでとても丁寧です。そしてこの巻は、ビセンテ@大川さんとトレド@近藤さんの存在感が際立っていると思います。メインキャストの声と演技は、これまでの巻で充分堪能しているので安心して聴けます。でもその分、そこに大きな新鮮味は無いので、ビセンテとトレドがスパイス役というか起爆剤になってストーリーを引き締めているかと。 --  &new{2011-06-05 (日) 22:30:41};
- 話の面白さ、構成の手堅さはもう今更言うまでも無い。この10で特筆すべきはトレド役近藤さん。その知的でダークな美しさ、素晴らしいと思いました。 --  &new{2011-06-29 (水) 23:48:06};
- 最初はキャスト目当てで聴いていたこのシリーズ、いつの間にかキャラクター目当てで聴いてしまっている。それくらい隙のない役者陣の熱演、脚本、音作りだと思います。音声だけなのに情景が鮮やかに浮かび、架空のキャラクターが確かに生きている。今回も手堅くハイクオリティですが、決して無難ではない。かなりの長編ですが、物語の緩急のつけ方が絶妙ですね。 --  &new{2011-07-12 (火) 23:30:56};

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