鏡花あやかし秘帖 夜叉の恋路 のバックアップソース(No.23)

*鏡花あやかし秘帖 夜叉の恋路 [#g23ad230]
-''原作:'' [[橘みれい]]    ''イラスト:'' [[今市子]]
-''キャスト:'' [[鈴村健一]] (香月真澄)/ [[諏訪部順一]] (泉鏡花)/ [[成田剣]] (神谷千景)/ [[嶋村侑]] (児島玲於奈)/ [[丹沢輝之]] (久我良利)/ [[千葉進歩]] (六車亮介)/ [[森川竜太]] (大沢武広) / [[山口翔平]] (青柳寛)/ [[増田隆之]] (荒垣泰三)/ [[天野由梨]] (神谷の姉)/ [[神田朱未]] (卯辰)
-''発売日:'' 2009年06月25日    3,150 円
-''収録時間:'' 63分35秒    トークなし
-''特典:'' フリートークCD(鈴村・諏訪部・成田) 15分02秒
-''発売元:'' インターコミュニケーションズ INCD-2533 / 学習研究社 もえぎ文庫
-''脚本:'' [[橘みれい]] ''キャスティング:'' [[桑原敦]] ''プロデューサー:'' 丘愛子 ''アシスタント:'' 田村梨也子
-''演出:'' [[町田薫]] ''録音・編集:'' 中野陽子 ''録音・編集助手:'' 牛黒希美
-''音楽:'' 呉途曠 ''効果:'' サウンドワークス ''録音・編集スタジオ:'' スタジオインスパイア
-''ブックレット:'' 書下ろしSSORIGINAL SHORT STORY「あじさい変幻」、描下ろしイラスト&コメント
//-''関連 ''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#g0a6ac27]
-時は明治33年―世紀末の帝都東京は、美少年ばかりを狙った連続猟奇殺人事件の恐怖に包まれていた。憧れの作家・泉鏡花の担当となった新米編集者・香月は、母校・帝大に資料探しに訪れる。そこで先輩である神谷と子爵令息との悲恋の噂を耳にして…。
-特典フリト司会諏訪部さん鈴村さん成田さんで「楽しかったです」「ありません」「解き放つ」約15分。
- BL色はほぼないのでそういう描写を期待している人には残念なことになるかもしれないが、とても雰囲気のある作品で最後まで楽しむことができた。声優陣もイメージどおりだったので(特に諏訪部さん)続編もぜひ聞いてみたい。 --  &new{2009-06-21 (日) 13:45:19};
- イラストが今市子だからという理由で引き合いに出すのは何だが「笑わない人魚」がハズレでがっかりした人は良い耳直しになると思う。世界観と雰囲気がとても良く表現されているし、主役2人、鈴村さんと諏訪部さんの関係も面白く、続きが聞きたくなる。 --  &new{2009-06-26 (金) 08:02:51};
- 実在の人物がモデルなのであまり絡みはないと思ったが、予想通りだった。だからと言って決してつまらないわけではなく、むしろ雰囲気がとても良く出ており、脚本も原作者が書いているだけあって上手くまとまっていたと思う。CDドラマとして十分楽しめたので自分的には満足。皆さん書いていらっしゃるが、続きがぜひ聞きたい作品。 --  &new{2009-06-26 (金) 23:30:43};
- 主役二人が所謂「変わり者探偵×平凡助手」的な関係なのでこのシチュが好きな人には楽しめると思う。鈴村さん演じる新米編集者が式神を兎と言う度にいちいち訂正する諏訪部さん演じる鏡花先生との会話とか細かい点が上手くいい味を出している。この二人がもっと聞きたいので続編希望します。 --  &new{2009-06-27 (土) 23:43:19};
- 絡みはないけど、とても面白い作品でした。成田さんの豹変ぶり演技がとても素晴らしい!!夜中に聴くと怖い(笑)続編も期待したいです! --  &new{2009-07-07 (火) 19:32:50};
- CDを聞いた後に原作を読んでみました。CD化する場合、どうしても切る場面やエピソードが出てくるものですがその辺をとても上手く処理してるなと感心しました。つい入れたくなってしまうであろうキャラや香月の兄との関係等をばっさり切ったのは思い切った決断だと思う(誉め言葉)。BL色は確かに薄いですが続編も面白いので是非シリーズ化希望します。 --  &new{2009-07-14 (火) 20:39:08};
- 原作既読、一枚に上手くまとめてます。でもBLCDに分類していいのかは疑問。続編も含めてBL要素は脇エピソードやBL風味だけでメインの絡みは皆無なので。 --  &new{2009-11-06 (金) 10:39:40};
- 悲恋成就はいいけど被害者達の無念は置いてけぼりですか、と少々やるせない気持ちになりました。しかしながら原作のもつ雰囲気、キャラのイメージ、音響とドラマCDとしての出来は良く楽しめました。ヘンテコリンな空気のまま終わるFTには苦笑。 --  &new{2010-01-27 (水) 17:45:43};

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