ダブルミンツ のバックアップソース(No.27)

*ダブルミンツ [#ie8e7873]
-''原作・イラスト:'' [[中村明日美子]]
-''キャスト:'' (壱河光夫) [[岸尾だいすけ]]×[[野島裕史]] (市川光央)/ [[黒田崇矢]] (佐伯)/ [[間宮康弘]] (中岡刑事)/ [[日野まり]] (女)/ [[中島ヨシキ]] (担任教師)/ [[米内佑希]] (男子生徒)/ [[赤石考]] (光夫の同僚)/ [[御園行洋]] (刑事)/ [[田中里和]] (デリヘル嬢)/ [[若杉亨]] (闇医者)
-''発売日:'' 2012年10月26日    2,940 円
-''収録時間:'' 78分25秒    フリートークあり
-''発売元:'' ascolto (アスコルト) KIKU-0022 / 茜新社 EDGEコミックス刊
-''脚本:'' [[野中幸人]]
-''演出:'' [[阿部信行]] ''録音:'' 佐藤敦 ''録音スタジオ:'' スタジオインスパイア ''音響制作:'' オンリード
-''ブックレット:'' 描きおろしマンガ (2頁)
-DL参考価格:2,800円※実際の課金システムは配信サイトによって異なります。メインキャストによるリレートーク付き
-通販特典: CD単体: 小冊子「犬死に」(描き下ろしショートマンガ)※佐伯と中岡の話/ CD&単行本セット: 小冊子+ポストカード1点(CDジャケット)/ 「ダブルミンツ」&「空と原」CDセット: 小冊子+ポストカード3点(CDジャケット2点・原作カバー1点)
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#idf144e9]
-『女を殺した──』電話の向こうから聞こえてきた高飛車な声は、高校時代の同級生・市川光央だった。同じ名前を持つ男・壱河光夫の胸中に、かつての隠微な記憶が蘇る。忘れていた過去が、再び光夫を熱情の中に引き戻す。共犯者として再会を果たした二人の主従関係は、少しずつ新しい形へと姿を変えてゆく……。
-二人一緒じゃなきゃ、生きてゆけない、お前は俺の半身。
-フリト野島さん岸尾さん黒田さんで「職質」「八百屋・アナウンサー役」「桃」約8分半。
- [[黒田崇矢]]×[[野島裕史]]及び複数×あり、[[野島裕史]]×♀、[[岸尾だいすけ]]×♀、あり。バリカン音あり、縛り薬は音での判断は出来ず。暴力シーン、女性の喘ぎあり、苦手な人注意。脚本が大変不親切なため、音だけでは判らない場所多々あり。流れの説明がないためで、SE等が悪いわけじゃない。原作を先行して読む事をお勧めする。病んではいるが、追加の書き下ろし音声化分が救い。フリトは天の声(演出Aさん)の声入ってます。
- 聞く人を激しく選ぶ作品。私は残念ながら選ばれませんでした。ここまで不条理で人道的に歪んだ作品に出逢ったのは初めてです。ひょっとしたらラストに救いがあったのかもしれませんが、とても最後まで聴く気になれませんでした。 --  &new{2012-10-25 (木) 19:28:39};
- 原作未読。なので細かいところがわかりにくかったけどラストの岸尾さんのセリフがよかった。リップ音とかラブシーンの息遣いはお二人とも大人モードで艶っぽいと思います。ただ暴力シーンなども多めなので聴く人を選ぶというのはあるかも。フリトを聴いてると主役二人にとってはとてもやりがいのあるお仕事だったのだなと思いました。 --  &new{2012-10-25 (木) 23:56:15};
- 原作未読者には、??な内容だった。決して嫌いな雰囲気のお話では無いが、リピ率は低そう。ながら聴きだとさっぱり理解できないかも。 --  &new{2012-10-26 (金) 08:56:18};
- 坂道を転がるように、聴き手置き去りで話が進む。その上ナレーションによる場面解説が極端に少ないので、一つ一つの場面を把握するのも困難なほどで、全体的に意味不明。二人が結ばれたのも急なように感じる始末。シナリオの好み以前に「よくわからない」の一言でした。キャスト陣の演技はよかったのにもったいない。 --  &new{2012-10-26 (金) 11:25:16};
- 中岡@間宮さん良かったです。野島さんと、岸尾さん、なぜか私の中では、キャスティング逆だと思ってたので、聴いてびっくり。ぞっとするほど妙に冷静な光夫と、焦燥する光央。鏡うつしのようです。3track頭、女性の喘ぎがあります。(not 3P)光夫が断髪式のDVD見たシーンは、画なしでは、ちと解りづらい。高校時代の回想シーン(彼女のところ)がなかったのが残念。 --  &new{2012-10-26 (金) 13:09:10};
- 原作を持っているのに脚本が不親切で雰囲気だけの酷い作品になった。役者の熱演がただただ勿体ない。 --  &new{2012-10-27 (土) 00:52:55};
- 私もキャストを知った時は岸尾さんが光夫のイメージではなかったのですが、低音がんばって出しておられるのと抑え目の演技力でどんどん光夫の像が浮かびました。わかりにくいしダークな話ではありますが、こういう心に痛みを伴って食い込んでくる作品を音声化にしてくださってありがたいと思いました。ドラマCDが軽く聴きやすいものばかりになる風潮に一石を投じてくれたと思います。 --  &new{2012-10-28 (日) 18:34:55};
- 原作未読の方にはかなり理解しずらい作りになってます。原作を読んだあとの衝撃を思うと、何かが違う気がする。中村明日美子作品は独特の世界観なので、とくにこのようなダークな作品は聞き手を選ぶと思う。原作ファンにはちょっと物足りないかも。野島さんはどうしても清潔感が抜けないし、岸尾さんは甘ったるさが抜けないのでどうもキャスティングが合っていない。せめて逆なのでは?あえて野島さんを起用したことで安っぽいチンピラ感が出た、というこにしておきます。音声化を切実に願っていた作品はなので、声優さんはいい演技しているし、BGMなども雰囲気に合っていたのでとりあえずは満足です。 --  &new{2012-10-28 (日) 18:53:13};
- 原作聴いてから読むべきだと思いますます。結果はその人次第ですけどね。自分には視聴の時点で?だったので、こんな感じかぁと思いました。痛さの中の甘さを音声化する事への、熱意と拘りが感じられず残念。 --  &new{2012-10-30 (火) 14:45:54};
- 役者さんの芝居は素晴らしかったのに、脚本や演出がそれを駄目にしている。原作を軽く読んだ程度では状況が全然理解できないと思います。毒の演出も甘さの演出も中途半端な印象。スタッフさんはちゃんと原作読み込んでらっしゃらないんだろうな…と思いました。とにかく残念。 --  &new{2012-11-06 (火) 07:17:35};
- お互いの立場が、ある一瞬を堺にぱっと逆転する所がぞくぞくさせられました。どちらもうまいです。 --  &new{2012-11-10 (土) 17:56:08};

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