清澗寺家シリーズ 5 夜ごと蜜は滴りて2 のバックアップソース(No.33)

*清澗寺家シリーズ 5 夜ごと蜜は滴りて2 [#iae8715f]
-''原作:'' [[和泉桂]]    ''装画:'' [[円陣闇丸]]  
-''キャスト:'' (深沢直巳) [[小西克幸]]×[[野島健児]] (清澗寺和貴)/ (伏見義康) [[遊佐浩二]]×[[野島健児]] (清澗寺和貴)/ (伏見義康) [[遊佐浩二]]×[[神谷浩史]] (清澗寺冬貴)/ [[千葉進歩]] (清澗寺国貴)/ [[風間勇刀]] (浅野要)/ [[増田ゆき]] (清澗寺鞠子・幼少時の和貴)/ [[今村直樹]] (仙崎兵吾)/ [[河本啓佑]] (千野明之)/ [[宮坂俊蔵]] (千野真之)/ [[牛田裕子]] (千野晴子)/ [[塚田正昭]] (内藤)/ [[坂巻学]] (甲田)/ [[平尾明香]] (メイド)/ [[角田雄二郎]] (手下)/ [[島?信長]] (手下)/ [[赤羽根健治]] (上級生)/ [[松尾大亮]] (ゴロツキ)/ [[鈴木真仁]] (幼少時の国貴)/ [[斉藤佑圭]] (幼少時の道貴)
-''発売日:'' 2009年09月18日    5,040 円
-''収録時間:'' 76分08秒+76分59秒 (2枚組)  トークなし
-''発売元:'' ムービック LYNX CD COLLECTION MACY-2608 / 幻冬舎コミックス リンクスロマンス刊
-''脚本:'' [[前川陽子]] ''プロデューサー:'' [[牧千佳代]] / 植松瑠里子
-''演出:'' [[菅原三穂]] ''効果:'' 古谷友二 ''作曲:'' YSF-mix ''音響制作:'' 現
-''ブックレット:''書き下ろしショートノベル
-''通販特典:''小冊子(和泉桂書き下ろしショートノヴェル・『至上の愛』+キャストインタビュー)
-''関連'' 
--[[清澗寺家シリーズ 1 この罪深き夜に]]
--[[清澗寺家シリーズ 2 夜ごと蜜は滴りて]]
--[[清澗寺家シリーズ 3 せつなさは夜の媚薬]]
--[[秋のリンクスロマンスフェア2006]]
--[[清澗寺家シリーズ 4 罪の褥も濡れる夜]]
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
&amazon(B002HPDY22,image); [[&ref(http://www.movic.co.jp/book/img/2608_bana.jpg,nolink,公式サイトへ);>http://www.movic.co.jp/book/2608sp.html]]
**感想 [#ea7d5c32]
-清澗寺家の次男・和貴は妹鞠子の婚約者深沢直巳と結ばれるも、忌み嫌う淫乱な父・冬貴のように快楽に溺れいつか深沢に愛想を尽かされ捨てられるのではないかと思いに怯える。そんな素直になれない和貴に深沢は「荒療治」と言う名の躾を開始する。「蜜よりも夜は甘く」「禁じられた夜の蜜」や、和貴にとって転機となった伏見との過去の秘め事を書いた「凍える蜜を蕩かす夜」も収録した清澗寺家シリーズの第五弾、慇懃で嗜虐的な妹の婚約者・深沢×気位の高い御曹司・和貴、禁断のラブロマンスが二枚組でドラマCD化。
- 冬貴パパも伏見の小父様も若々しかったし、冬貴と伏見のエロシーンもあって伏見×冬貴ファンの自分は満足。神谷冬貴パパは相変わらず超絶にエロい・・・。国貴がほんとにちょい役だった。いろんな人に責められたりする和貴がなんだか可哀想に思えてしまった。鞠ちゃんはとっても可愛かった。 --  &new{2009-09-19 (土) 00:10:02};
- 和貴の喜怒哀楽を存分に味わえるCD。聞いてるだけで泣けてくるシナリオと(原作からそうだったが)、声と音のバランスがとてもよかった。冬貴さんに堕ちた千野兄が怖かった。一家、これからどうなることやら。クオリティは全部通して高いので、続編、まだまだ求む。 --  &new{2009-09-19 (土) 00:15:09};
- 原作既読。相変わらず、クオリティが高いままで嬉しかった。今まで、和貴に対して持っていた印象が、良い意味で変わった。昔の彼がどんな少年だったのか、が丁寧に野島さんによって表現されていた。冬貴パパは言うまでもなく次元が違ったところにいた。誰もあの人には勝てないだろうなぁ。そして、伏見の伯父様は今回も美味しい役だった。鞠ちゃんのシーンに癒される。まだ原作は続編があるので、それもCD化されると嬉しい。買って良かった。 --  &new{2009-09-19 (土) 01:03:36};
- 台詞に人間の感情を乗せてもらったような感じで、原作よりも二人の心の動きがよく理解できたためか甘々度が増していた気がした。前作の夜ごと~では聞けなかった深沢の心境や、微妙に変化する二人の関係が丁寧に表現されていてよかった。 --  &new{2009-09-19 (土) 06:49:06};
- まるで同人誌のように内容が薄くエロシーンだけを強調した短編ばかりで聴いてて疲れた。そのエロシーンも回数は確かに多いのだが、どれも同じような喘ぎ声でCDの途中で飽きてしまった。原作か野島さんの熱烈なファンなら楽しめるのかも。神谷さんと千葉さんはほとんど出番がありません。 --  &new{2009-09-19 (土) 16:08:53};
- 原作は未読ながら、ドラマCDはシリーズ全作視聴済み。深沢の存在で少しずつ変わってきている(ような気がする)和貴を、野島さんが繊細に演じられ、和貴がとても愛しく感じられた。切なくてエロシーンで涙腺が刺激されたのは久しぶり。前作では見えなかった深沢の心の揺れを、小西さんの低音美声で聞くことができて自分は満足。前作(夜ごと~の1)の後半を聞き直してから今作を聞いたのだが、自分的にはこれが正解だった。二人の心の動きがより感じられるので、時間に余裕のある方は試してみる価値はあるかと。さらに加えて、自分は2を聴いたあとすぐに1を聞き直したくなった(笑)。1の深沢の言動の意味が、きっと違って感じられるんではないかとの期待で。 --  &new{2009-09-19 (土) 17:47:58};
- 3部構成でそれぞれのお話にがっつり裸のシーンがある感じ。コニタン×ノジケンの息の近さに萌え。特に挿入後のコニタンの荒い息遣いにノジケンの震える喘ぎ声、前作よりパワーアップした濡れ場は必聴。 --  &new{2009-09-20 (日) 08:31:30};
- 冬貴と伏見のエロシーン目当ての方は要注意。ほとんどありません。特に神谷さんの出演は微々たるものです。 --  &new{2009-09-23 (水) 02:48:30};
- 本編との時間軸をしっかり把握したメイン2人の演技は、原作を覚えるほど読んだ自分でも納得するくらい、それぞれの立ち位置・心理描写が絶妙でした。『夜ごと…1』では隠しすぎて(本当に和貴を好きなの?)とすら言われていた深沢の愛情が、今回は隠しようがないくらい溢れていて、逆に(ここまでしないとわかってもらえないなんて…)と不憫になったくらいですw 和貴はもう「と ろ け す ぎ」の一言でした。 --  &new{2009-09-23 (水) 02:48:56};
- 深沢の荒い息遣いの中で出る「愛してる」の言葉&和貴の脆さと淫猥さが交互に見え隠れする喘ぎ、本当にこの2人に演じてもらえてよかったと思わずにはいられませんでした。まさに「至上の一対」ですね。 --  &new{2009-09-23 (水) 03:11:30};
- 小西×ノジケンの相性の良さを改めて堪能。長尺のエロシーンの中で遷移する2人の感情と科白の抑揚、やり取りが絶妙だった。エロのためだけのエロシーンではないと言うべきか。和貴に対する深沢が、予想以上に甘いのが嬉しい誤算だった。あの低音美声で聴かせるウィスパーと、和貴の泣き演技が絶品。エロで泣けたのは久方ぶり。 --  &new{2009-09-23 (水) 23:24:17};
- 名前を呼ぶシーンが激しく萌えました☆今までになかったことなので和貴の恥ずかしそうな顔が目に浮かぶようでした。前作よりも深沢が和貴のことを愛していることがよくわかって嬉しかったです。愛されているということを実感しながらするエロの声が伏見の時と全然違うのでそこも、すごいなぁと思いました。このお2人の相性は素晴らしく良いのでほかも是非やってほしいです --  &new{2009-09-24 (木) 22:32:06};
- ノジの演技力がすごい!!和貴の子供の頃の話は、歪んでるなぁ・・・と思ったけど、 --  &new{2009-09-25 (金) 16:28:37};
- 個人的にムービックの作品はBGMに不満が残ることが多いが、これはむしろBGMがよかった。作品の雰囲気にあっていたし音量もまとも。 --  &new{2009-09-27 (日) 15:56:27};
- 毎度毎度思うのですが、小西さんの濡れ場の演技ってすごく本物っぽいといいますか、臨場感あるんですよね。特に吐息や呼吸、声の甘さの使い分けなど。だんだん激しくなっていく吐息に注目して聴いているだけで、ノックアウトされてしまいます!しかも程よく喘いでいるんです。そういうシーンでは受けの声に気を取られてしまうことも多いですが、それに合わせる攻めの演技もすっごく大事なんだよなーとつくづく思います。なんか濡れ場の話ばかりだけどw、そいうった面にも気をつけて聴いてみるのもお勧めです! --  &new{2009-10-04 (日) 15:47:06};
- 前作で腑に落ちなかった和貴の頑なすぎる態度が今回過去を掘り下げることでドスンと落ちた。内容は完全にメロドラマだがノジケンの表現力は物凄い。コニタンとの濡れ場の破壊力も物凄い。とにかく物凄い。ちなみに冬貴パパも出番は少ないが物凄い。 --  &new{2009-10-05 (月) 21:43:34};
- ストーリーはやや難アリだが、ノジケンの色気がハンパ無い!喘ぎや間の取り方が妙に“生っぽく”、冬貴とは別物の超絶艶かしい演技にただひたすら感嘆するほかない. --  &new{2009-10-13 (火) 03:10:57};
- 二人の相性の良さを改めて痛感した作品です。原作既読ですが原作の雰囲気が上手く出ていています。深沢に想いを伝える場面や、深沢に下の名前で呼ばれて赤面する場面がとても可愛かったです。 --  &new{2009-10-27 (火) 02:21:43};
- 清澗寺シリーズ第一弾(この罪~)から和貴さん、大分雰囲気変わりましたね。落ち着いたといいますか、大人っぽくなったかな。恋は人を変えるんですね、自棄になっていた頃が懐かしく思えました。小説本編はネクストジェネレーションに移行していますが そっちもぜひ聴いてみたいです。 --  &new{2009-11-14 (土) 08:30:41};
- 内容の素晴らしさについては文句の付け所がない。脚本もBGMも申し分ない。ましてキャストの皆さんの素晴らしい演技についてはシリーズの本数が増すにつれていよいよ深化し、進化していらっしゃると感じた。今回は、今までの作品の中での行間(?)を埋めるように短編が三本でしたが、いずれも聴き応えがあって最後まで飽きさせられない出来でした。衝撃的だったのが、鞠子と冬貴パパのそれぞれのエピソード。鞠子に深沢との情事のことを気付かれていたと知った和貴が気の毒なくらいに動揺していたが、私も和貴以上に激しく狼狽しあまりの恥ずかしさに身悶えた。何もかも承知しているのに変わらない優しさで接する鞠子に、和貴に代わって居た堪れない気分になった。いっそ消え入りたいくらいに恥ずかしいよ。何しろ、和貴は気付いていないが道貴にも色々知られているわけだし。。。パパのパーソナリティについては前回で掴んだような気がしていたが甘かった。またしても知られざる一面が! --  &new{2009-11-23 (月) 21:36:54};
- 和貴だけがどうしてアグレッシブなまでに破滅的なのか『この罪深き夜に』や『夜ごと蜜は滴りて』を聴いただけでは理解できなかった部分が補完できた。国貴のように幼少時から心の寄る辺となる幼馴染がいたわけでもなく、冬貴に似ているというだけで教師や執事にまで誤解されて育ってきたのだから何か大事なものが欠落し、虚無的になっても不思議はないのかもしれない。国貴に二度捨てられた、と云う和貴の独白に涙が出た。深沢に出会って良かったのか悪かったのか何とも言えないが、ともあれ深沢も和貴を愛していることが十分に分かったので安心した。ところで、今回の伏見の小父様の活躍ぶりには目を見張るものがあった。父子ともに初めてをいただいてしまうなんて。スゴイの一言です、伏見の小父様。原作も続いていることですし、続編がでると嬉しいな。 --  &new{2009-11-23 (月) 22:05:41};
- 清澗寺の生まれである和貴に対する扱いの酷さに、疑問を(ゴロツキ 内藤etc)感じる人もいると思うが まんざらあり得なくはない話だと思った。出生や家柄が重視され家父長制が根強いこの時代では、和貴のような異分子は格好の標的になるのだろう。また、誰にでも優しく接しようとする和貴に身分や階級の違いから、嫉妬を抱く者も少なくないはず。彼が背負う閉鎖的な感情の要素は、周囲から植えつけられたイメージも含んでいると感じた。 --  &new{2009-11-24 (火) 00:27:15};

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