牛泥棒 のバックアップソース(No.34)

*牛泥棒 [#i8317b28]
-''原作:'' [[木原音瀬]]  ''イラスト:'' [[依田沙江美]]
-''キャスト:'' (佐竹亮一郎) [[谷山紀章]]×[[岸尾だいすけ]] (田中徳馬)/ [[高橋広樹]] (原)/ [[間宮康弘]] (峰倉教授) /[[ヤスヒロ]](福島)/[[藤原鞠菜]](福島の妻)/[[菅俊哉]](伊丹)/[[三浦潤也]](亮一郎の叔父)/[[間部彰子]](叔母)/[[相橋愛子]](律子)/[[橋爪しのぶ]](足立悠紀子)
-''発売日:'' 2008年05月25日      3,150円
-''収録時間:'' 71分37秒         トークあり 特典:しおり
-''発売元:'' インターコミュニケーションズ INCD-2505 / 蒼竜社 Holly NOVELS刊
-''脚本:'' [[椎沙莉央]]
-''演出:'' [[町田薫]]     ''音楽:'' 松宮豊       ''効果:''サウンドボックス
-''録音編集:'' 中野陽子 ''録音編集助手:'' 牛黒希美  ''録音編集スタジオ:'' スタジオインスパイア
-''ブックレット:''SS書き下ろしショートストーリー「密やかな花」
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#h8525859]
-大学で助手をしている亮一郎は年上の口のきけない使用人・徳馬に密かに想いを寄せていた。幼い頃に母を亡くした亮一郎にとって徳馬はかけがえのない存在だった。自分の想いで関係を壊すより、主従関係のままでも徳馬を傍に置いておきたいと考える亮一郎に徳馬が突然暇を願い出て…。
-フリト司会岸尾さん谷山さん高橋さんで「日本語が無かった」「はらっち」4分強。
- 岸尾さんの口のきけない演技が秀逸。 --  &new{2008-05-27 (火) 15:47:45};
- 上の方に同じく岸尾さんの口のきけない状態での演技がすごかった。息だけでいろいろやっておられた・・・。フリトでも言ってましたが普通にこのストーリーは面白いと思いました。木原先生は素晴らしいです。フリトでの原っちがとても可愛らしかったです --  &new{2008-05-29 (木) 23:50:54};
- ストーリーがとても良かったです。原作未読というのもありますが、展開にドキドキしたりちょっと泣けるシーンもあったり。大人が鑑賞するに堪え得る、良質の和製ファンタジー作品だと思います。 --  &new{2008-05-30 (金) 00:57:55};
- ストーリー、キャスト、音楽のすべてのバランスがよく、とてもよく出来ていると思います。久々に何度聞いても面白い作品に出会えました。 --  &new{2008-06-02 (月) 23:43:28};
- とても綺麗な純愛のファンタジーストーリーで良かったです。 --  &new{2008-06-14 (土) 09:53:21};
- 原作未読なんですけど、最後借金と縁談はどうなったのか気になる。まあ縁談は断ったんだろうけど --  &new{2008-06-24 (火) 23:22:26};
- 不可思議でちょっとこわい&せつない・レトロな世界観と、主役お二人の涼やかな声がマッチしていて、静かに楽しめる物語です。CD未収録の続編「古山茶(つばき)」「笹魚」では、徳馬と徳馬の鬼と原っち(=谷山さん・岸尾さん命名)が活躍します。フリートークも聴いてみてください。出番が少ない事をすねてらした原役の高橋さんのためにも続編を出してほしくなりますから。 --  &new{2008-08-27 (水) 09:04:07};
- <原作と比較>脚本に惚れます。原作の地の文や主役のセリフの一部が脇役にうまく割り振られて、主役を引き立て脇役も存在感を増しています。たとえば亮一郎に弁解する徳馬のセリフを、彼をかばう形で婆さんに言わせたりとか。 場面転換やリフレイン描写は原作よりシンプルなので原作のウェット感・鋭い切なさは抑制され、かわりに柔らかな切なさに包まれる心地よさ。違いが二重の喜びを生む。原作既読の方にもおススメしたいです。 --  &new{2008-09-16 (火) 05:05:41};
- 原作既読。音楽がすごく自然でどっぷりこの世界観に浸れます。谷山さんの静かなトーンのモノローグなどとても癒されました。 --  &new{2008-10-14 (火) 16:57:18};
- 他の方も書かれてますが、借金がどうなったのか私も気になります。岸尾さんの口のきけない息の演技が素晴らしかったです。是非続編を希望します。 --  &new{2008-11-13 (木) 23:46:14};
-タイトルから内容が見えないがストーリー重視の切々としたファンタジー。音声ドラマで喋れない役との掛け合い表現は大変だったろうと伺える。
- アバンギャルドで濃いながらも的確な木原先生らしいコメント(※ブックレット参照)に納得の一枚です。小説とは違ったサウンドドラマの臨場感が味わえます。おススメです。 --  &new{2008-12-19 (金) 00:49:01};
- タイトルで損してる~wもったいない。原作未読。最後は駆け足に感じた。BL独特の色々解消していない部分もハッピーエンドでええじゃないか!的なラストですが、まあ…ね。谷山さんのワガママ王子っぷりが良かった。個人的には紳士な役より合ってると思う。 --  &new{2009-01-06 (火) 01:19:53};
- 後から原作を読んでみたんですが、脚本の上手さに感心しました。よくある原作切り貼り仕事じゃなく見事に「音声ドラマ化」に適する様に仕上げてます。しかし沼神様が原作ではガマガエルなのにはちょっと笑ってしまった、そこを沼神様に変えてるとかそういう所も上手い。 --  &new{2009-04-15 (水) 10:16:32};
- もうちょっと違うタイトルあったろ・・・wwタイトルだけ見て避けずに一度聴いてみて下さい。小説でもマンガでもアニメでもないCDドラマだからこその表現がなされていて、聴き応えのある作品です。 --  &new{2009-05-29 (金) 22:33:30};

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