名も無き鳥の飛ぶ夜明け のバックアップソース(No.41)

*名も無き鳥の飛ぶ夜明け [#n3d9ac9a]
-''原作・イラスト:'' [[如月弘鷹]]
-''キャスト:'' (鴉) [[中田譲治]]×[[緑川光]] (白鷺)/(ベールゼブブ大公/辰巳) [[置鮎龍太郎]]×[[諏訪部順一]] (主天使サリエル)/ [[三木眞一郎]] (蝙蝠)/ [[家弓家正]] (猿上神父)/ [[河本邦弘]] (鸚鵡)/ [[倖月美和]] (ケルビル)/ [[伊藤龍]] (少年1)/ [[酒井敬幸]] (セラフィム1)/ [[谷内健]] (セラフィム3)/ [[根本圭子]] (ケン)/ [[恒松あゆみ]] (老婆・デビル)/ [[岡崎雅紘]] (ザガン)/ [[古賀寛之]] (悪魔)
-''発売日:'' 2004年03月31日    3,800 円
-''収録時間:'' 57分53秒+65分28秒 (2枚組)  トークなし ED曲: 渡邊奈央「fly...」
-''発売元:'' 角川書店 あすかコミックスCL-DX
-''脚本:'' [[沙藤いつき]] ''収録スタジオ:'' サウンドシップ
-''音響監督:'' [[阿部信行]] ''音楽・効果:'' 斎藤みどり ''プロデューサー:'' [[八木那央子]]
//-''関連:''
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#g4e77c20]
-天使でありながら神を疑う「鴉」。悪魔でありながら神を愛し、人として生きる「白鷺」。徐々に惹かれあう2人だが、天からの使者、地獄からの追手、そして相対する互いの立場が、2人を追いつめていく――。
-神を信じ人間になりたい悪魔の白鷺と、神を見失った天使・鴉との悲恋を描いた作品です。如月弘鷹原作のドラマティック・ラブを華麗な音楽と豪華キャストで。
-フリト有りません。セラフィム3役竹内さんは武内さんじゃなく、元81・現オフィス野沢の谷内(やない)さんです。 -- &new(){2010-12-17 (金) 15:30:12};
-キャスト買いでもそれ程損は感じない作品ではないかと。どういう状況になっているのか分からないシーンも所々ありましたが歌を挟んだラストの演出は上手いなと。
-緑川と三木は天使や悪魔が似合うなぁ。この話の三木は元天使で、中田さんが天使、緑川さんが悪魔。中田さんは愛の囁き系演技が微妙棒でちょっと残念だったけど、緑川三木が非常にいい演技で引きずられるように感動した。じんわりちょい泣きドラマ。 
-ベールゼブブとサリエルの戦い。演じるお2人の声がめちゃセクシー。
-専門用語,ドミニオンズ(主天使)とか、パワーズ(能天使)とかバーチューズ(力天使)とか。ストーリーを見失いそうになったよ。
- ラストの緑川さんの泣きと曲入りの演出で泣きました。 --  &new{2008-05-04 (日) 11:18:46};
- なんというかこれぞドラマ!!というCDです。緑川さんが理想通りの白鷺で大満足♪如月さんの漫画には欠かせない方ですね。 --  &new{2008-06-16 (月) 19:20:46};
- 原作未読。何が起こってるのか全くわかりませんでした。声優陣の演技が素晴らしかっただけに、ちょっと残念。 --  &new{2008-08-26 (火) 04:58:37};
- 話の転結部分が秀逸で、緑川の演技がとてもよかった。出演声優に好きな方がいるならお薦め。 --  &new{2009-05-06 (水) 22:51:10};
- 筋書きが解りにくい、というより何でこうなるの?という唐突の連打が前半気になりますが、後半のダイナミックさドラマチックさが全てを許す(当社比)主人公2人より、ベールゼブブとサリエルの因縁と押し殺した情念にエロスのクライマックスを感じてしまった。天使モノが好きなら文句無く楽しめると思う。天使禁猟区とか影の館とか、あの辺がツボなら必聴。 --  &new{2009-06-23 (火) 11:59:49};
- セラフィム3役は武内健(竹内健)さんではなく「谷内(やない)健さん」です(ブックレット如月さんのアフレコレポでも、イラスト付で谷内さんで紹介されていますし、谷内さん所属事務所HPのプロフィールにも載っています)。 --  &new{2009-09-18 (金) 16:32:33};
- 原作コミックス3巻分を2枚組に纏めているので若干駆け足感はあるものの、それを補って余りある程全員がハマり役。特に脇CPのベールゼブブ×サリエルの戦いのシーンは必聴。諏訪部さんはこれが唯一の受け役では? --  &new{2009-10-26 (月) 21:57:39};
- ドラマCDとして面白かったです。聖書の世界がお好きな方にはお勧めです。挿入歌ありのBLCDは珍しいので、どんなもんかと思っていましたが、意外や意外、雰囲気に合っていて良かったです。ただ、終盤はかなり詰め込まれた感が否めないので、やはり原作を読んだ方が判り易いのかもと感じました。キャストの皆さんの熱演は、言うまでも無く素晴らしいです。 --  &new{2009-12-01 (火) 18:32:54};
- 原作未読。構成がしっかりとしていて、すごく楽しめました。BLドラマというより、本格的なドラマCDという感じです!原作も読みたくなったくらい、すごく良くできた作品だと思います。 --  &new{2009-12-15 (火) 23:16:28};
- 用語や駆け足部分は置いといても皆さんが言うとおりBLCDというより世界観のあるCDドラマを聴いたなという印象。緑川さんの泣くシーン&挿入歌でじんわりと胸にきました。そして本編と挿入歌を聴き終わった後にこの作品のタイトルの意味が解かった。声優陣の熱演が大変よかったです。 --  &new{2010-01-28 (木) 02:55:33};
- 原作未読。壮大な感で迫力がありましたが、細かい情景が想像の限界で結局原作を買いました。中田さん、声はとってもいいのに「私を愛してください」が睦言というよりは業務連絡みたい… --  &new{2010-02-04 (木) 16:58:37};
- こんなにもエンディングに意味のある「歌」というのは珍しいのでは、と思うくらい、この物語の終りにふさわしいエンディングだった。エンディング曲自体がひとつのストーリー。誰もが納得できるハッピーエンドではないかもしれないけれど、とても引き込まれ、とても心に残る魅力的作品だと思う。聴き終えた後、しばらく呆然としてしまった程重厚な作り。途中戦闘シーンで、何故か初め聖○士○矢が頭を駆け巡り意識が飛びそうになったが、ラストでは涙すら誘われた。原作未読だがこちらのレビューにドミニオンズ(主天使)パワーズ(能天使)バーチューズ(力天使)と説明があったので迷子になることなく聴けた。ありがとうございます。聴く人を選ぶ作風とは思いますが、天界ファンタジーが苦手でなければ是非聴いて欲しい一枚。文句無しのBGM、効果音、演出が秀逸で映画並の迫力。真剣に聴き入ってしまって疲れたが、心地よい疲労感というか、イイ映画を見終えた後の疲労感という感じ。×諏訪部は表示のみで描写はありません。 --  &new{2010-03-06 (土) 02:49:44};
- 原作を上手くまとめてあるとは思うが、やはり解りにくいシーンもある。しかし全体的には、出演者の演技、演出、BGM等とても良質なCD。挿入歌も心にしみた。緑川さんの泣きはぐっときます。大ラスもよかったです。 --  &new{2010-06-04 (金) 17:18:22};
- 神は存在するかという難しいテーマだが、一人一人の登場人物に背景があって、それぞれの視点や立場が複雑に絡み合ってストーリーが進んでいく良作。個人的に蝙蝠の正体にびっくり。繰り返して聴くと、だからあのせりふなのか!という発見があり、何度でも楽しめる。 --  &new{2010-08-30 (月) 16:24:10};
- 置鮎さんと諏訪部さんのほんの瞬間的なやりとりでしたが、壮絶に色っぽくて何度も聴いてしまいました!お二人とももともとそういう声ですが、感情がこもっていてぐっときてしまいました。これだけでも感謝の気持ちです。 --  &new{2011-10-01 (土) 02:05:53};
- 原作未読だと解り難いところもありますが、BLCDというより、本当に良質なCDドラマというです。原作では最後、蝙蝠の願いを聞いた神が鴉と白鷺を再び出会わせる(1話と同じシュチエーション)シーンがあるんですが、CDの終わり方もすごくよかったです。 --  &new{2013-06-02 (日) 09:47:45};
- ↑ラストの歌のあとにちゃんと出会うシーンありますよ --  &new{2013-08-24 (土) 22:10:43};
- ドラマCDの限界を感じた一作。ここ多分アクションシーンなんだろうな……何が起こってるのか分かんない、という部分が多すぎました。つくりが丁寧なだけに「うわぁ、天使パワーで肩が吹き飛ばされた!」とか処理するわけにもいかないし。脳内妄想で事態を処理するしかないので、この能力が低いと聞いていてとてもつらい。世界観はなんとなく把握できたが、細かい部分の行動がさっぱりで辛かった、しかも密度が濃く展開がいろいろ詰め込まれていて、ゆっくり聞ける下りがないので休めない。三木さんの正体がわかるあたりとかを聞いて、たぶん原作は面白いんじゃないかな、とは思ったので原作片手に読むのが正しいのかもしれない。諏訪部受けって珍しいけどいいですね、美麗でした。 --  &new{2013-09-30 (月) 17:09:13};
- ストーリーや設定がかなり複雑なので初聴時は流れがわかりにくい部分も多かったのですが、それでも十分聞き応えありと思える作品でした。上の方のコメントにもありますが、密度が非常に濃くて全編にわたって気を張り詰めながら聴いてしまうせいか、毎回かなり疲れます。でも満足感は大きいですね。演出はもちろん、BGMやSEもすばらしいし、女性も含めたキャスト全員、隅々まで実力派の方々なのもよかったです。家弓さんのお声まで聴けるとは! もしかしたら中田さんの台詞回しが気になる方がいるかもしれませんが、この作品においてはその木訥さ、真摯さも必要な要素だと思います。大公とサリエルのシーンが色っぽい。そしてラストの白鷺の叫びが本当に胸に刺さる。私も普段なら曲(歌)が入るのは好きじゃないのですが、この作品に限ってはトークなし曲エンドで正解だと思いました。最後の最後に救いがあってほんとによかった。 --  &new{2013-10-21 (月) 16:31:12};

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