海シリーズ 3 耳をすませばかすかな海 のバックアップソース(No.42)

*海シリーズ 3 耳をすませばかすかな海 [#f4f73c0c]
-''原作:'' [[崎谷はるひ]]    ''イラスト:'' [[おおや和美]]  ブルーサウンドシリーズ3
-''キャスト:'' (宮上和輝) [[鳥海浩輔]]×[[神谷浩史]] (大澤笙惟)/ [[野島健児]] (宮上瀬里)/ [[小西克幸]] (中河原大智)/ [[鈴木千尋]] (藤木聖司)/ [[松岡由貴]] (林田真雪)/ [[古宮吾一]] (遠藤)/ [[森夏姫]] (和輝の母)/ [[最上嗣生]] (和輝の父)/ [[松林大樹]] (クラブの店員)/ [[高橋研二]] (カフェの店員)
-''発売日:'' 2007年05月25日    4,935 円
-''収録時間:'' 71分21秒+61分55秒 (2枚組)   キャスト対談あり
-''発売元:'' マリン・エンタテインメント MMCC-3097 ルボー・サウンドコレクション / 角川書店ルビー文庫
-''脚本:'' [[大西千尋]] ''マスタリング:'' エイ・エム・テン ''プロデューサー:''[[上玉利純宏]]/[[西川路健太]]/工藤明希
-''音響監督:'' [[菊田浩巳]] ''音楽:'' RootThree ''効果:'' 小山健二 ''調整:'' 蝦名恭範  ''音響制作:'' 楽音舎
-''録音スタジオ:'' OMNIBUS JAPAN / 三分坂スタジオ / スタジオごんぐ ''音響制作担当:'' 高宮城梨江
-''ブックレット:''SS書き下ろし「Short Story」(和輝×笙惟) 4P収録
-''関連:''
--[[海シリーズ 1 目を閉じればいつかの海]]
--[[海シリーズ 2 手を伸ばせばはるかな海]]
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#g093396a]
- 耳に触れる声は、こんなにも甘いのに。―届きそうで、届かない。全てにおいて秀でていること自体がコンプレックスの大学生・宮上和輝。なにもかもに鬱屈していた高校三年生の夏、勢いにまかせて、不思議な魅力を持つ男・笙惟と一晩だけ肌を重ね、そして一年後、偶然再会する。和輝の矜持や兄・瀬里への執着を、子供の甘えだと鼻先で笑う彼の、甘い毒のような色香に翻弄されるのは、いっそ心地よかったが、だからこそ真面目に向き合おうとする和輝に、彼は底の見えない瞳で笑うばかりで――。湘南のレストラン・バーを舞台に、揶揄と挑発に本音を隠した、大人になりきれない二人の純愛ストーリー。 
- かわカッコイイ攻×年上誘い受け 攻め視線で丁寧に展開。 
前作と時間軸同時進行、攻め視点の3組目、年の差カプ。相変わらず脚本も音楽も作りが丁寧。前作を聞かなくても単品でも楽しめるが、どの作品からでも良いので全作聞くとより面白いのでお勧めです。 
- フリト、鳥海さん神谷さんのお二人で仲良く楽しく約8分半。神谷さんの最後の一言にぐっと来た。 
- 「理詰めで押す」プラトニック・ラブの解説を畳み掛ける鳥海さんの長台詞が良い。 
CDを聞く前に原作を読んで、「これは神谷さんしかいない!」と思っていたが、CDを聞いて更に納得。ここまで他の配役が全く考えられないキャラも珍しい。シリーズだけあって世界観がしっかりしているのもポイント-だと思った。 -- 2008-02-25 (月) 06:25:11 
- 作品内容も良かったのですが、お二方の演技がとても良かったです。さすがです。 -- 2008-03-14 (金) 02:38:38 
- 初めて聞いた神谷さん受け作品であり、神谷さんにハマるきっかけになった作品。もともと原作が好きだったのですが、大人で色っぽい年上受けを神谷さんの落ち着いた声音で見事に演じていて、もっと好きになりました!話も上手くまとめられていたんではないでしょうか。ただ、最後の濡れ場が少し駆け足だったのが残念でした。鳥海さんの演じる和輝は原作よりも少しヘタレ度や駄々っ子度があがっていたかも?(笑) -- 2008-03-26 (水) 11:07:20 
- 神谷さんのオトナを振りかざした飄々とした演技がすごくよかった。なぜ神谷は崎谷作品でここまで輝くのだろう! -- 2008-04-17 (木) 05:24:32 
- 私の勝手な神谷さんのイメージはと言うと(実はそればっかりじゃないんだけども)割と小さな声で弱々しいキャラで・・・そして喘ぎが強烈  ・・・だったんだけど(笑)いや~、この役は良かった!!  勝手に神谷さんの新しい一面を見た気がしました(笑)普通だったら鳥海さんと神谷さんの役、逆の様な気がするんだけど、こーんな役もスゴくはまるじゃないの !二人共とっても良かった~ 10歳の差をちゃ~んと感じられた素晴らしい演技です。満足な余韻に浸れた作品、お薦めしまっす  -- 2008-06-11 (水) 02:19:46 
- 個人的に、過去発売された神谷氏受けCDの中で1、2を争う程好きな作品。 相性抜群・鳥海氏との相乗効果で聴き応えは充分、主要キャストファンならずともBLドラマCD好きなら取りあえず「必聴」かと。 -- 2008-07-24 (木) 00:16:55 
- 崎谷はるひ原作で我の強い色気のある受役に、神谷さんがハマリ役だと確信した1枚。復帰直後あたりの収録だったようで、フリトも最後はしっかりと感謝の意を述べているところがジーンときました。 -- 2008-07-24 (木) 08:53:06
- 凛とした艶のある神谷さんの声と、この作品の持つ雰囲気が凄くハマッて良かった!ちょっと高いかもと思っていたけど、本当に買ってよかった!聞いた後も余韻に浸れます。今までの中で一番好きなCDです。 --  &new{2008-10-08 (水) 19:31:36};
- もうとにかく素敵すぎます!鳥海さんと神谷さん、絶妙なハマリ役だったと思います。キャスト買いだったのですが、即効で原作も購入しました。このシリーズの中でも一番好きな作品です! --  &new{2008-12-11 (木) 10:24:06};
- 原作未読ですがすごく良かった。神谷さんに魅了されました。鳥海さんと神谷さん相性がいいんですね。フリトもお二人の差しで、仲良さそうで面白かった。これはとても秀作です。 --  &new{2008-12-14 (日) 22:36:12};
- 本編も良ければ、フリトが今まで聴いてきた中で一番おもしろかったかも。必聴です。 --  &new{2009-01-04 (日) 23:48:35};
- CD聞きながら寝るのですが、とにかく耳に心地よくて寝てしまい、なかなか最後まで聞けませんでした(退屈という意味ではなく、本当に心地よかった)。 --  &new{2009-03-20 (金) 13:30:50};
- ここで絶賛されていて、皆さんの感想も的を射ています…が、敢えて気になった点を。原作未読なのでドラマCDとしてですが…。まず全体的に、設定とキャストと雰囲気はいいのに、テンポが悪い。中盤、メイン二人の掛け合いが随分聴けなかったのが残念(和輝&真雪→和輝&瀬里の間に挟んでほしかった)。原作故かもしれないけど、真雪がせっかく素敵な女性なのに、言葉遣いで好感度ダウン。それから、和輝があまり頭が良いとは感じなかった。無理矢理東大生という設定を挟み込んでいる感が否めない。理詰めで押すのは、色んな知識を持ってるリスナーがいるので、かなり難易度が高いしチャレンジすぎる気が…。あと、終盤絡みの前で切らずに、流れを大事にしてほしかった。序盤が良かっただけに、聴いていくと、ん…?と思わずにいられず残念。ただ、最後の神谷さんが可愛くて悶えました。鳥海さんお疲れさま!とても安定していて、攻めなのにちょっと色っぽくて、さすがフェロモン先輩(笑) 良いところは本当に、他の方が仰るとおりです。なまじ色々気にしないで、さらっと聴くべきだったという感じかな;; --  &new{2009-08-02 (日) 16:26:03};
- 神谷さんの「年はいくちゅでちゅか~?」って言うセリフにトキメキました!! --  &new{2009-11-08 (日) 18:10:10};
- 二枚組みはやはり事件やメリハリが無いと中だるむなぁと感じました。しかし淡々と進む物語に反して絡みが濃厚で、囁かれる台詞が結構エロくてドキドキでした。DJごっこで盛り上がるFTは鳥海さん神谷さんのはしゃぎっぷりが楽しく必聴です。 --  &new{2010-01-19 (火) 13:27:42};
- 中盤の真雪と話すシーンはなくても良かったような・・・。ぶっちゃけBLCDはよっぽど重要じゃなシーンじゃない限り女性をでばらせない方が良いと思うんですが・・・。そこまではなかなか良かっただけに、中だるみが辛かった。 --  &new{2010-02-14 (日) 00:17:41};

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