窮鼠はチーズの夢を見る 3 俎上の鯉は二度跳ねる 2 のバックアップソース(No.72)

*窮鼠はチーズの夢を見る 3 俎上の鯉は二度跳ねる 2[#cd72471a]
-''原作・イラスト:'' [[水城せとな]]  俎上の鯉は二度跳ねる ドラマCD 後編
-''キャスト:'' (大伴恭一) [[中村悠一]]×[[遊佐浩二]] (今ヶ瀬渉)/(今ヶ瀬渉) [[遊佐浩二]]×[[中村悠一]] (大伴恭一)/ [[中村悠一]]×[[斎藤千和]] (たまき)/ [[日笠陽子]] (野上美奈子)/ [[五十嵐麗]] (夏生)/ [[遠藤大智]] (調査員)/ [[岡林史泰]] (岡崎啓次)
-''発売日:'' 2009年12月23日    3,000 円
-''収録時間:'' 73分49秒    キャストロールあり
-''発売元:'' ランティス LACA-5992 / 小学館ジュディーコミックス刊
-''脚本:'' [[原円音]] ''音楽:'' 中川孝 ''プロデューサー:'' [[伊藤桂子]]
-''演出:'' [[亀山俊樹]](オムニバスプロモーション) ''効果:'' 鷲尾健太郎(フィズサウンドクリエイション)
-''ミキサー:'' 大坪恵美(オムニバスプロモーション) ''収録スタジオ:'' OPレクイエムスタジオ
-''関連:''
--[[窮鼠はチーズの夢を見る]] 
--[[窮鼠はチーズの夢を見る 2 俎上の鯉は二度跳ねる 1]] 
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#aca7d3c7]
-大人気の「窮鼠はチーズの夢を見る」の続編が登場!しかも二か月連続のリリース決定!男性と男性とのアダルト・ラブストーリー。欲望を素直に、感情をあらわにし、ぶつけ合う二人の想いが、時には抉るような言葉でつづられ、心理描写を細かに描いた作品。※性的描写有り 
- 今々瀬との生活をやめ、たまきと日々を過ごす恭一。そんなさなか、たまきの携帯には非通知着信が続き、調査員としてたまきと接触をする今々瀬。今々瀬と恭一、そしてたまきの3者がおりなす微妙で、張りつめた関係のゆくえは…。
-キャストロール中村さん遊佐さん齋藤さんで一言感想約1分半。ボーナストラックが後に続きます。
-×♀・リバありです。苦手な方注意。
- 原作既読。個人的には、シリーズを通して「会話の間に余裕がなく、ギリギリに詰め込んでいる」という印象が拭えませんでした。元々原作の台詞量が膨大なだけに、演出面で様々な苦労や葛藤があったのでしょうが、欲を言えば「俎上の~」は前後編の2枚ではなく、1枚足して3枚構成にすると丁度良かったのかも…。また、主役二人の再会後における恭一の台詞や病室でのたまきの台詞は、予想よりも「相手に対する優しさ」が滲み出ていて、原作での「相手を冷たく突き放す」ようなイメージとは少し違っていました。しかし、原作を忠実かつ補完要素を盛り込んで表現されている点は勿論、中村さん、遊佐さん、斎藤さんの気迫ある芝居には大変心打たれました。特に、疑心暗鬼で非常に扱いづらい今ヶ瀬を演じた遊佐さんは本当に大変だったろうと思います。レディコミ誌での読者を意識したからこそのリアルな描写がなされたお話と、役者の方々の素晴らしい熱演にエールを贈ります。間違いなく名作です! キャストロールでの中村さんのコメントには…思わずプッと笑わせてもらいました。 --  &new{2009-12-24 (木) 16:59:41};
- 原作既読。↑がおっしゃったように、確かに急ぎすぎた感はいなめなかったように思いました。ただ原作がしっかりとしていて、役者さんの演技がすごくよかったので満足ではありますが。キャストロールの次のトラック、原作でもお気に入りの一コマなので嬉しかったです。遊佐さんの鬼気迫る演技はさすがですね。 --  &new{2009-12-24 (木) 21:12:07};
- 急ぎすぎという意見が多いですが、私はあれぐらいが一番いいと思いました。感情的になって話している時にゆっくり掛け合いなんてしませんし、ほのぼのした作品ではなくドロドロした話なのであれ以上ゆっくりだとだらけてしまって作品の雰囲気が壊れてしまうかなと思います。個人的にテンポの良い作品が好きなのでギリギリ詰め込んだ感はシリーズ通して全く感じませんでした。1枚聴くだけでも聴く方も結構しんどいので(笑)1,2通して2枚で丁度いいです。遊佐さんはもうお疲れ様ですとしか言いようがないですねw個人的にCDでは千和さんに感情移入してしまいましたwやはり可愛くて演技もお上手だからだと思います。欲を言えば出演者の作品の感想をもっと聴きたかったのでフリートークを特典でもいので入れてほしかったなと思いました。 --  &new{2009-12-25 (金) 14:14:55};
- 原作ではたまきはもっと強気でしたたかな感じだったのにこの作品ではいい子過ぎ、今ヶ瀬はよりウザい感じに演出されていて物凄い違和感が残った。演技は皆良かっただけにそれが残念でならない。 --  &new{2009-12-27 (日) 01:05:30};
- クライマックスのたたみかけるようなセリフのかけあいは緊迫感がでていてすごくよかったです。登場人物の性格や気持ちが原作よりも伝わりやすかったと、私は感じました。大満足です。 --  &new{2009-12-28 (月) 14:55:44};
- 遊佐さんのキャラが実際に存在したら相当キツイ、情緒不安定が言葉は悪いけど精神病の人レベル。中村さんがキャストロールでおっしゃっていた通り、なんで遊佐キャラに走れるのか不思議(勿論前作からのしっかりとした流れがあるので愛故だとは伝わります)   キャストの演技は勿論、内容もしっかりあるのでこのシリーズはちゃんとドラマとして楽しめます。ノンケが同性と恋愛することにここまで悩みぬく表現がされる作品も珍しいと思いますが、そこがこの作品をよりリアルっぽくしていて、最大の魅力だと思います。 --  &new{2010-01-01 (金) 00:46:43};
- 原作既読です。中村さんの演技が、少し年齢がいった30過ぎの男の雰囲気が出ていて良いなあと思いました。実は中村さんより恭一のが年齢が上なんですね。意外でした笑 今ヶ瀬役の遊佐さんは、ほんっとうにお疲れさまでしたという感じです。漫画でも今ヶ瀬は相当うざったかったんですが、音声になるとよりうざったいですね!(誉めてますよ?笑) そしてたまきちゃんは音声になるとより可愛くて、キャストロールの中村さんの意見には同意せざるを得ないです。 個人的には恭一の「俺がいてもいなくてもいつか死ぬだろ」の言い方がすごく好きです笑 コントみたいで面白かったです --  &new{2010-01-03 (日) 23:14:12};
- 自分は女ですが、もし恭一の立場だったら間違いなくたまきを選んでしまうなって思うくらい、斉藤さん演じるたまきが可愛かったです。CDは原作が絵で表現してあるところを音声で表さなければならないぶん、少し説明じみていますが、原作では読み取れなかったことが分かりやすくなっているので、読解力の低い私にとっては嬉しかったです。 BLというより昼ドラにありそうなお話でしたね。 --  &new{2010-01-04 (月) 13:11:33};
- なんとも壮絶な作品でした。ホントにどうしようもない二人のクサレ縁恋物語を描ききった作者と演じきったキャストに拍手。未読でも面白かったです。 --  &new{2010-01-05 (火) 17:38:17};
- 一時もホッとできる瞬間が無いくらい、ガラス細工のように脆く不安定な未来しか見えていないのに、それでもそちらを選んだ「恋愛」=「業」の凄まじさ。体力ある時でないと聴けないヘビーな内容でした。演じた役者さん達も達成感を味わった事でしょう。お疲れさまでした。 --  &new{2010-01-12 (火) 02:24:48};
- なんだかイマガセを選んだ事が腑に落ちないなと感じてしまったのは、遊佐さんのキャラ作りのせいかなと・・・・。少し思った。もうちょっとしっかりした感じ出して欲しかったかな~と。 --  &new{2010-01-12 (火) 22:29:05};
- 原作未読、窮鼠既聴。窮鼠~がおもしろかったので期待していたが、今回は全員がおそろしいほどうざかった。「うざい」というのがテーマなのかな? だったらねらい通りなんだろうが、こんなめんどくさい関係(男女も男男も)に関する話をがっつりCDで聴くのはきつい!! たまきちゃんもまったくかわいいとは思えなかった。かわいいというより…いわゆる「猛禽」?w 必死で最後まで聴いたけど、絶対リピートしないだろうな。 --  &new{2010-01-14 (木) 12:53:04};
- 原作既読。最初に聞いた時はちょっと台詞を詰めぎみな印象が。二回目以降は特に気にならず、むしろ恭一と今ヶ瀬の会話の応酬は切迫感があって良い。正直、原作を読んだ時点では今ヶ瀬のあまりにうざい女っぷりのせいか、綺麗に別れた前作のまま終わってて良かったとすら思ったけど、ドラマCDに関しては役者と演出のおかげでシリーズ中一番聞き応えのある話になったと自分は思います。特に斉藤さんのたまきがお気に入りで、「左側でもいいよ」の演技に思わず涙を誘われました…。 --  &new{2010-01-21 (木) 15:46:43};
- 原作未読。恋愛とは、当人同士以外は全くくだらなく、苛々させられるモノ。その点で今作品シリーズは良作なのでは。今ヶ瀬の情緒不安定さ、恭一の流され侍っぷり、夏生の肉食女子らしさ、そしてたまきの純情さに見え隠れする女の性。作品通して、うざいと感じることは、最高の褒め言葉ではないでしょうか?だって恋愛ってウザイでしょ?そこに行き着くまでの、心狂おしいほどの二人、または三人の気持ちの揺れがよく表わされていたと感じた作品だったし。まさに恋愛ドラマCD と、人に堂々と薦めたい作品だと思った。 --  &new{2010-01-23 (土) 13:50:58};
- 原作でも『窮鼠~』のほうが好きだったせいか、『俎上~』からは本当に恋愛(特に今々瀬)のウザさ爆発(笑)ドラマCDとして良い出来であることと万人に受け入れられるということはイコールではないと思った作品です。いい出来だけど、多分人を多少は選ぶ作品だと思いますよ。恋愛に楽しいファンタジーを求めてBLCDを聴いているような気がするので、こんな作品はそんな増えて欲しくはないかも。いや、いい出来なんですが。BLファンタジーといわれようとも楽しい夢のある恋愛もののほうが聞いててウキウキしてしまいます。でも、メインキャストの熱演には拍手を贈りたいです。素晴らしかった。斉藤さんも本当にかわいくて「私だったらたまきと幸せになる!」と今ヶ瀬ファンの私でもそう思ってしまいました。 --  &new{2010-01-27 (水) 18:39:56};
- 今ヶ瀬を女性に置き換えればわりとフツーの話かも。粘着気質が誇張されているのは作劇上必要なアレンジだと思います。遊佐さんはちょっと声を細め高めにすると完璧にオネエっぽくなるので、今ヶ瀬の鬱陶しさは適役でしたね。中村さんもだんだん腹を括っていく過程がわかりやすかった。皆さんに高評価なたまきは、いかにもお話を収束に向かわせるための狂言回しのようで、生身っぽくないなと感じました。設定とシチュ萌えで甘々なBL作品も好きですが、一年に何作かはこういうのも聴きたいです。「俎上~1」と合わせて2009年度のマイベスト盤。 --  &new{2010-04-17 (土) 21:17:09};
- BLというジャンルでくくるには勿体無い傑作ドラマCDです。アップダウンの激しい今ヶ瀬役を遊佐さんが熱演しており、修羅場で言葉を重ねるテクニックや抑揚のつけ方は鳥肌ものでした。原作では見た目の可愛らしさからいまいち粘着性が伝わらなかった今ヶ瀬というキャラクターが、よりリアルな人物像になって迫ってきます。また、一定のテンションを保ちつつも揺れ動く恭一を演じた中村さんも安定感があり、ストーリーを支える地盤をがっちり固めている感じがしました。原作を補完するような脚本や音楽も良かったと思います。緊迫感のある会話の応酬に思わず力を込めてしまう場面もあるので、聞いていて大変疲れるのですが、それを凌駕する聞き応えがあります。 --  &new{2010-04-18 (日) 19:14:04};
- つ、疲れた…この疲れはきっとリアルな人間の恋愛にある本質的な部分を耳で聞いている故だと思う。脚本、音響、声優陣の演技どれも皆良く個人的には良作だと思いますがどう考えても万人受けはしません。誰かもいっていましたが『BLCD=ファンタジー』と思って聞くと、かなりしんどくて途中で脱落してしまうので聞く前に構えておくことをオススメします。声優陣の感想をもう少し長く聞きたかったです。 --  &new{2010-04-23 (金) 03:08:04};
- みなさんの言うとおり、どうして恭一は今ヶ瀬の方に戻ったのかちょっとわかりませんでした。 --  &new{2010-04-24 (土) 19:35:09};
- 聴き応えのある作品です。リアルに人生や生活と絡んだ恋愛関係のせいか、聴くのに凄いパワーを消費させられました。ボーナストラックの今ヶ瀬と夏生の会話を聴いて、心底ほっとしたくらいです。今ヶ瀬の恭一への執着が怖く、それを演じ切った遊佐さんの演技力に感心しました。また、とことん流され侍だった恭一が葛藤しながらも変わっていく様子の中村さんの演技も素晴らしかったです。しかし、やはりこういう関係や心情には共感出来ない部分も多いと思うので、苦手と感じる方も多いかもしれません。 --  &new{2010-05-02 (日) 16:48:21};
- 原作既読。1・2を続けて聞きました。『窮鼠』のほうでは中村さんにもっていかれましてが、この『俎上』のほうでは遊佐さんに泣かされました。確かにウザくてどうしようもないけれど、なぜか『窮鼠』のときより可愛く感じられた。逆に、斎藤さん演じるたまきは、あそこまでかわいく真っ直ぐでイイ子だとちょっとグロテスクに感じられて…(すみません、自分の性根が荒んでいるのかも)。なので逆に、恭一が今ヶ瀬を選んだことは不自然には感じませんでした。ラストの恭一のモノローグ、原作でも大好きでしたが、音声で聴くことができて満足です。 --  &new{2010-06-07 (月) 00:38:19};
- 前作、前々作と通して聞きましたが、どんどん今ヶ瀬が可愛く思えてきました。こんだけドロドロしながらも、まっすぐに大伴を求めてるって、抱きしめてあげたいよ。今ヶ瀬を離したくない、可愛いって思う大伴の気持が解る。たまきは、いい子過ぎて気持悪い。人間臭さが、無い様に思えました。まだ、罵って狂ってしまう今ヶ瀬の方が人間らしくて共感がもてます。最後の2人のやりとりが、すっごく可愛くて、ここまで腹の中を晒して痴話喧嘩する2人が愛しいんですよ。病んでますかね?私。こんな今ヶ瀬を受け止める大伴の器のデカさを最後で気付きました。ただ、このCDを聴くには、かなりのパワーが必要ですので、ご注意ください。声優陣には、「本当にお疲れ様でした。」と言いたいですね。 --  &new{2010-06-25 (金) 04:18:38};
- あああああもう泣いてしまいました。二人のまごつきに期待して裏切られてイライラして、一周回って最後の言い合いでは笑ってしまいました。たまきちゃんいいこなのにって思ったけど、フリトで演じた斉藤さんが言っていたことが「ありそう」って思え、作品通じてみぞおちにのしかかっていた重たい空気がフワッと消えていきました。とっても面白かったです!中村さんの相手のお願いを了解する時とかの「いいよ」とかそういう台詞がすごくツボにきました。いい声は罪。 --  &new{2010-07-06 (火) 16:47:36};
- 遊佐さんの「キャーやだぁもうきゃはー★」がすさまじかった… --  &new{2010-07-23 (金) 22:51:40};
- 遊佐さん切ないです。今ヶ瀬の情念みたいなものが凄まじい。 --  &new{2010-08-15 (日) 03:13:33};
- 一言で言うと、素晴らしかった、としか言いようがありません。作品もキャストも。たまきちゃんの「左側でもいいよ」、今ヶ瀬の「嬉しいなぁ」、恭一の「いいよ」が強く印象に残っています。恭一がなぜ今ヶ瀬に戻ったのかわからない、という意見には同意します。が、それってきっと理性的に考えられたら、ってことだと思うんですよね。だから、ここで恭一が今ヶ瀬を選んだことが、逆にリアルっぽくて、それがこの作品の魅力かなぁと感じました。フリトでは、やはり女性目線の感想だからか、斉藤さんのお話には「確かに!」と同意。 --  &new{2010-11-27 (土) 11:59:13};
- {同棲愛}を好きだった方は聞くべき!!作者のBL作品を二度と見ることはできないと思っていたので・・まぁリアルすぎて痛いけど理屈抜きでいい! --  &new{2011-05-22 (日) 00:21:44};
- 今ケ瀬の心理はわからんでもない…でも共感できる登場人物は夏生だけだった… --  &new{2011-07-04 (月) 18:42:33};
- ストーリー上仕方ないとは思いますが、男女関係の部分が長くて、聞くのがきつかったです。前作で遊佐さんの切ない気持ちがあふれた状態だったので、その続きを期待していたので --  &new{2011-07-20 (水) 08:40:44};
- 原作既読。聴くのに体力使う覚悟で積み上げたのをようやく聴きました。疲れた。中村さんも遊佐さんもお見事だから、余計疲れました。ほめてます。BLというより昼メロ --  &new{2011-07-21 (木) 23:22:16};
- 原作既読。主演お二人の演技も声も素晴らしいのですが、内容が重いのであまり繰り返し聴こうと思えないのが残念。↑のコメントにもありますが、最後まで聴くのに結構な体力が要ります。物語に女性が大きく関わってきますが、たまきのキャラ、声共にちょっと鼻について『男の理想とする女性』っぽさが前面に出すぎてかえってうそ臭く感じます。 --  &new{2011-07-22 (金) 00:17:23};
- 演じている人たちが今ヶ瀬に対してもう少し愛情を持っていたら、違った演技?になっていただろうか、、、とキャストコメントを聞いて思った。 --  &new{2011-07-22 (金) 12:31:01};
- 原作既読。恋愛は理性ではわからないものがあることを再確認させてくれる。だから恭一が今ヶ瀬に戻ったのが本人にしかわからないのも納得。「恋愛は業だ」という恭一のモノローグ、中村さんの解釈が「諦観」だったのかな、と思った。私の解釈とは違ったけどそれはそれで面白い。トラック3の二人の会話が圧巻でした。 --  &new{2011-09-24 (土) 00:49:35};
- 今ヶ瀬が可哀想すぎてなんかもう。大友もうちょっと優しくしてやって・・・。ってトラック3で思ったけど、大事にしてたんだ。泣いた。 --  &new{2011-09-29 (木) 10:37:46};
- 「恋愛は業だ」ということば、私は恭一の覚悟なのだと原作で解釈していたので、上のコメントと被るのですが中村さんのセリフが「諦観」に感じて一瞬違和感。それでも、役者さんの解釈なのでいいのかな。リピートするなら1のほうがしやすい。でも2のほうが一気に凝縮されている。 --  &new{2011-10-26 (水) 00:10:34};
- たまきってそんなにいい子?ぶり声や口調のせいもあるんだろうけど、この話の中で一番嘘くさくて一番うざいと思いました。美奈子のほうがよっぽど本音で物言っててマシだなと。1のラストのモノローグでは泣けたのにこっちでは泣けなかった。主人公二人の演技が素晴らしかっただけに、なんかすっきりしない終わり方でちょっと残念。 --  &new{2011-11-01 (火) 17:27:27};
- BLCDなのに、斎藤千和さんの演技が一番残ったような気がする。「左側でも、いいよ?」に完全にやられたっ!!もうたまきを取れよとか思ってしまっ(ry --  &new{2011-11-11 (金) 21:57:39};
- 原作未読。登場人物全員うざい。イライラする。最後まで聴くのすら耐えて、耐えてのもう「娯楽」ではなく「仕事」でした。二度と聴かない。 --  &new{2011-12-28 (水) 14:07:06};
- 原作未読。第1弾の「窮鼠は~」はヘビロテするくらいハマりましたが、「俎上の~」でたまきが前面に出て以来、すっかり冷めてしまいました。BLCDの主要キャストにブリ声は不要だと痛感。五十嵐さんにはなんの違和感もなかっただけに。遊佐さんの演技力には脱帽。 --  &new{2012-01-09 (月) 15:57:09};
- たまきのウザさは「あーいるよねこういう女。で、男ってこういう女が好きだよねー」っていう立ち位置で必要だと思います。千和さんのブリ声もあれで正解では。 --  &new{2012-01-09 (月) 22:21:10};
- たまきは確かにウザかったですね←なんだか猫かぶって恭一の気を引いてる感じが微妙に感じ取れてしまって、あまり良い気はしませんでしたね・・・ --  &new{2012-02-05 (日) 14:49:38};
- 確かに今ヶ瀬はウザいくらい情緒不安定で、ぶっちゃけ精神病手前(すみません、けなしてる訳では・・・)かもしれませんが、男同士の恋愛というのはやはりまだ世間ではアブノーマルと評されていますからあれぐらいに相手に恋い焦がれるのかもしれませんね。ゲイ同士ならともかく、相手は将来を誓った相手がいたノンケですし。そりゃ壊れる程恋い焦がれて執着して不安になって。・・・なんてワタシは考えます。最後の遊佐さんの「嬉しい・・・」に目頭が熱くなりました!本当にあの人の演技は素晴らしいとしか言いようがありませんでした。中村さんも、流され侍からちゃんと決意を固めた男前になっていく過程が絶妙に表現されていて素晴らしかったです!改めて『声優さんとBLは素晴らしい』と感じるCDになりました。聴いてよかった!! --  &new{2012-02-08 (水) 01:01:07};
- たまきさんが健気だった 言うほど嫌悪感はなかったし、不憫に思ったほど  けれど、最終的にメインの二人が幸せになってよかったです --  &new{2012-02-09 (木) 21:55:35};
- どの役者さんの演技も素晴らしかったいい出来のドラマだと思う ただ今ヶ瀬みたいな人間が(男女問わず)自分の周囲にいたら嫌だな 友人としてでも恋人としてでも心身共に疲弊しそう リピートするには 辛いストーリーでした たまきには幸せになってもらいたいなあ --  &new{2012-02-10 (金) 23:21:37};
- 最後にやっと言い合いのけんか、本音のぶつかり合いが聴けて楽しかったです。中村さんのいいかげんにしろ!というセリフがとてもすっきりさせてくれました。 --  &new{2012-02-25 (土) 22:21:53};
- たまきは、前作のラストで、大伴が泣いてた時に自分から抱きついたりして、結構シタタカなんじゃないだろうか。CDでは分かりにくいけど、原作では葬式の時も自分から先に大伴にしがみついた?し、大伴が言うほど「純真」ではない気がする。どんなに辛いことがあったとしても、彼氏でもない人に抱きついて泣くこと自体、ちょっと理解できないし、ファンデーションを相手の服にベッタリつけるなんて、なんて非常識なんだろうと思ってしまう。連絡もせず上司の家を尋ねたりする行動も、常識的に考えてありえない。「愛人の娘だから、待つのは平気です、慣れてます」的な、健気なようでいて、実は悲劇のヒロインちっく?なアピールとか、他にもちょいちょい、たまきの発言が引っかかった。本当に健気でいい子だったら、自分の不幸な境遇を、あの場で引き合いに出したりはしないと思う。一見いい子だけど実はシタタカな女の子って実際に結構いるので、たまきって本当にいい子なの?という思いが未だ拭えず、たまきは好きになれません・・。斎藤千和さんは上手だったと思うけど、たまきと大伴のシーンは、とっても嫌でした・・。でも、今ヶ瀬と大伴にガッツリ心を持っていかれるので、何度も聴いてしまうCDです。遊佐さんは声だけであれだけの演技ができるのが、本当にスゴイ。中村さんも良かった。残念だったのは、尺の問題だろうから仕方ないけど、キャストロールが短かったこと。もっと色んな話が聴きたかったです。 --  &new{2012-03-13 (火) 21:28:04};
- なんでしょう。凄まじい人間ドラマを見た気がします。私はBLっていうジャンルはファンタジーに属するものだと思うのですが、この作品は人間の欲望がまるまる出ていてBLの枠を越えたドラマだなと思いました。大伴があっちこっちいってうぜぇってなると思うのですが、結局人間って自己中心的で優柔不断な生き物だしなぁと聴き終わった後に考えさせられました。中村さんの演技がとっても良かったです。ファンの方おすすめです。 --  &new{2012-03-25 (日) 05:20:32};
- キャストトークの中村さんの発言、これって「気持ちはわからなくもないが、言ってしまっていいの?」と爆笑しつつヒヤヒヤしました。でもこちらで誰も怒ってないので「あ、セーフなんだ」とちょっと安心(?)しました。ラストトラックの今ヶ瀬がものすごくおかしくてかわいくて、何度も聞いてしまいました。幸せそうでよかった。今後このカップルの攻め受けってどうなるんですかねー?大伴×今ヶ瀬なのかな。リバの作品は初めてで、この作品的にはリバであることに意味があったのでどうにか自分の中で消化しましたが、やはり苦手だとわかりましたので、余計に結局どっちに落ち着くのかな?と気になりました。リバは一生リバなのかなー… --  &new{2012-04-01 (日) 21:16:34};
- 確かに、中村さんの発言は言ってしまったせいで「もう少し感情が汲み取れたのなら、違う芝居になったのかな」と思ってしまいますね。遊佐さんに比べて、やや棒に感じたので尚更。 --  &new{2012-04-01 (日) 22:36:26};
- 理性的に考えればたまきを選んだほうがいいに決まってるのに明らかにメンドクサイほうを選んでしまう、恋愛ってそういうものかもねっていう話だと自分は思ったので、中村さんのキャストトークでの発言も「そうだよねー」って感じで聴きました。皆さんとてもいいお芝居をされていたと思います。 --  &new{2012-04-01 (日) 23:55:30};

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