恋するペシミスト のバックアップの現在との差分(No.12)
恋するペシミスト
- 原作: のもまりの ノベル・イラスト・コミック: のもまりの
- キャスト: (田隈周平) 森川智之×平川大輔 (佐々岡雪哉)/ 辻親八? (花園忠太郎)/ 根津貴行? (金本)
- 発売日: 2005年05月01日 2,940 円
- 収録時間: 35分08秒 トークなし
- 発売元: リーフ出版 (Leaf CV novels) 4434059386
- 制作: インターコミュニケーションズ
- ノベルズ+コミック+ドラマCDにPC用壁紙やキャラアイコン、ボイスコール付 A5版 211頁
- 関連画像(Amazon.co.jp) CD付書籍
感想
- お花の師範を務める美貌の持ち主の雪哉は(平川さん)今日もカルチャー教室でお花を指導していた。中には中年男のセクハラもあってストレスもたまりがち。雪哉は、資産家の許へ養子縁組することが決まっていた。養子とは名ばかりで、実際は身体目当ての縁組.そんな時はいきつけのバーによるのだが店の前に男が倒れていた。よく見ると昔好きだった琢磨周平・・・。つい家に連れてきてしまった。周平は、7年前に(高校時代の同級生)初恋の人で学校の茶室で花を活けてるとき「あんた、花を生けてるときすっげ格好いいね」と 周平に言われそれ以来恋に落ちてしまったのだ。花の家元の雪哉と学校で人気者の周平とはなんの接点もなかったが、一言そういわれて雪哉にとって忘れられない人となった。だから意を決して告白しようとしたのに・・・自分をまったく覚えていない周平に雪哉は憤り、勢いのまま迫るのだが…。
- 二枚目×綺麗系お色気受。短い時間の中に上手く脚本がまとまっています。安心して聴けます。フリトが無いのが残念。
- ラストあたりの森川さんの「ちくしょー!」がおかしいww --
- シンプルですが密度があって丁寧なので聞きでがあります。レイプ未遂のスリリングなシーンや激情吐露やエピソードの畳み掛けにメリハリがあり美味しいシーンのコンパクトな詰め合わせはお得感あり。リサイクルで見かけたら入手しても損は無いと思います。 --
- 短すぎて不満。「○○だった。××だった。」って全部モノローグで説明されて感情移入できるわけがない。あと全体的に古臭かったな --
- CVノベルズという媒体は、ハードカバーの本が重いのとCDの保管に向かないのが難。原作は1冊分の長さがあるが、全体内容を35分に短くまとめているので展開は早い、ダイジェストCDとまではいかなくてもそういう感じの代物。収録分数が同等の雑誌付録CDよりも萌えがない(付録CDは萌えシーン抜粋のイメージ)。キスは何回かあるが濡れ場も短め。よくぞまとめたと思うし駄作とまでは思わないが、花園→佐々岡でべろべろ舐めるシーンはやや地雷要素になるか。キャストファンには勧められるかも。 --
- 小説部分をCD化、ということで小説とCDは同内容。アフターエピソードを漫画で収録。小説、CD、漫画が一冊で!というのが売りなのか?出版社の意欲は買うが小説の文章力が…(笑)。CDは綺麗にまとまっているので脚本良かった。BGM・SEは控えめだけど悪くない。演出のAさん、は阿部信行さんかな?なぜ伏せ字(笑) 森川さんと初対決の平川さんが初々しい!前半の森川さんとのシーンでは平川さんのお声が震えているようにも聴こえて…萌える(笑) --