神官は王に愛される のバックアップの現在との差分(No.22)
神官は王に愛される
神官は王に愛される 1
- 原作: 吉田珠姫 イラスト: 高永ひなこ
- キャスト: (羅剛王) 中井和哉×千葉進歩 (冴紗)/ 小野大輔 (和基)/ 梁田清之 (永均)/ 一条みゆ希? (ストーリーテラー/女官)/ 間宮康弘 (宰相)/ 北斗利佳? (女官)/ 松岡文雄? (最長老)
- 発売日: 2006年07月30日 2,700 円
- 収録時間: 77分37秒 トークなし
- 発売元: インターコミュニケーションズ INCD-2159 / 海王社ガッシュ文庫刊
- 脚本: 中野睦 録音: 佐藤敦 キャスティング: 西田絵里? プロデューサー: 岩村美和子
- 演出: 阿部信行 制作進行: 牛黒希美 録音スタジオ: スタジオインスパイア 編集スタジオ: ディオス
- ブックレット:書き下ろしSS神官は王に愛されるOriginal Side Story「慶びの朝」
- ブックレット: 書き下ろしSS神官は王に愛されるOriginal Side Story「慶びの朝」
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感想
- 激しい陶酔のなか 永遠の愛を捧げる 聖なる 我が銀の月よ―美貌の神官・冴紗は、現人神(あらびとがみ)の『聖虹使(せいこうし)』になるべき人物。そんな冴紗をことあるごとに王宮へ呼びつける羅剛王。冴紗は羅剛王に心惹かれていたが、羅剛王も自分のことを愛していることを知り、心躍らせる。しかし羅剛王の婚姻が決まり、冴紗は動揺する。自分は男。羅剛王の跡継ぎをつくることはできない。冴紗は羅剛王の想いを断ち切るため、『聖虹使』になろうと決心するのだが…。
- ストーリーテラーの口調が日本むかしばなし風でとても気になる
- 健気な神官と不器用な王の、身分差LOVEロマン!国王×虹の神 ファンタジー 解説や状況説明を女性の声でコメント←慣れるまで浮いた感じがします。BL出始めの頃(炎の蜃気楼とかラジオドラマとか)の様な雰囲気です。出来事がカットして有るので話がすいすいと進み、男前な攻め声と無性的な受け声が楽しめます。インターのCDなのにフリートークなし! 聴き所は「冴紗様」(笑)
- 語り部の口調が確かに気になって仕方ないがリピすると気にならなくなる。そしてらごらごの暑苦しさ(笑)さしゃさまの天然の可愛さが堪能できて癖になるCDです。 --
- 2000年代の作品とは思えないほど古い感じがします。シリアスで、よよよと泣き崩れる千葉は受けというより女形のよう。そこに爆笑。←いい意味で。 --
- 話はきらいではないのですが、上にもあるように語り部の声とBGMが…。プラネタリウムみたいです。 --
- コメディタッチの中井さんしか聴いた事が無かったので、このCDで「やっぱり二枚目キャラもハマる良い声だ!」と認識しました。千葉さんの中性的な声も、一瞬どなたか判らないほどの変貌ぶりで、珍しい声のタイプを聴きたい方には良い作品ではないでしょうか。それにしても、随所にすかさず入ってくるストーリーテラーの一条さんの声には笑いが出てしまいます。もう少し台詞等で何とかならなかったのでしょうか。これは、声優さんの問題ではなく、脚本(原作?)の問題なのかもしれませんが…。 --
- は、はげしい。。。。。王(中井さん)の激しさに昇天しそうです。主人公二人の演技力がずば抜けていて、映画を見ているように古典ファンタジーに浸れました。 --
- いつしかこの世界観に引き込まれるよくできた話です。ナレーターも次第に気にならなくなります。最後の最後がかなりご都合主義臭いですがファンタジーですから(笑) --
- 千葉さんすごく…美しい。セリフの言い回しが和物らしいので、男性の意識して出す女声のような発声と相まって「やさしい女形」という感じでしょうか。でもこんな声を聴いてみたかったので満足。なんというか、新しい萌えを発見しましたよ。どちらかというとファンタジーも中世的な受けも苦手だったはずなのに、不思議とストーリーに引き込まれていきました。王がやや強引過ぎた気もしますが。ストーリーテラーの方は女性で合ってたと思います。 --
- 世界観はとてもよかったです。攻めが受けを好きすぎるのも王道で個人的に好きでした。ただ言い回しが独特な古典的で、あまり気にはならなかったのですが最後の“あなたの尊いお腰の剣で~”の下りは吹き出しました。最後の最後でそれはない(笑) --
- 中井さんの役柄もですが演技がとても好きです。一途で激しい王の感情がよく出ていたと思います。二人の絡みもエロく今まで聞いた中でも上位に入るほど素晴らしいラブラブっぷりではないかと思います。 --
- 王様的には去勢したほうが良かったのでは?と思ってしまった。 --
- 冴紗が女性的すぎて、BLというより違うものです。すんごく美しいのは分かったが、聖人すぎて主人公としてどうなのか…?攻め受け共に感情の起伏がないので、その方向でのドキドキ感はなかったです。去勢されるのかどうかだけが、唯一のドキドキでした。後はただ激しく愛したって話。設定は中二レベルで、後からどんどん付けたしがあり、オイオイ…ってなります。声優さんの演技は素晴らしかったのですが、チープなシナリオのせいで最後まで聞くのが苦痛でした。 --
- これは真面目に聞くんじゃなくって、トンデモBLドリームを笑ってツッコミながら聞くCDだと私は勝手に思っています。普通に聞くとゲンナリしやすいですが、違う視点で聞くと大笑いできるシリーズです。メイン二人含めて演技がしっかりしてるのがまた素敵です。 --
- 別のcdで野島健児さんが神官をされたお話がありましたが、千葉さんの声の感じがちょっと似ているような気がしました。ナレーションは気にしないことにすればよいストーリーだと思いました。これはターゲットをどの範囲にしたものかな、と思いました。普通に真面目な小野Dさんが良かったです。 --
- かなりの良作。ナレーションあるのに時代を感じた。 --
- 独特のセリフまわしや主人公二人の演技で完全にその世界に引きずり込まれるのに、ナレーションのせいで現実に戻されるというかしらける。ストーリーテラーがいないとこういう話はわかりづらいのかもしれないけど、いちいち解説しなくても・・・と思う場面が多かったですね。中井さん・千葉さんの演技がいいだけに残念でした。 --
- セリフがギャグレベルに大仰。最後の濡れ場では吹きました。 --
- 千葉さん素晴らしい…お一人で古き王国の世界を作 りだしておられます。中井さんは正統派時代口調は不得意ですね。得意な方がしたらものすごく美しい世界観が完成しただろうと思う作品。それでもなお、BLというよりは古い異国の物語を読むのが好きな方に向く美しいCDです。 --
- ナレーションとBGMが潔いほどプラネタリウム!いやーこんなに腹を抱えて笑ったご都合BLCDは初めてだわ!(←褒めてます;)このままでいくと、この銀の月殿は何の不自然も無くお世継ぎを身ごもりそうですね♪こんなコメントですが、とっても楽しめましたよ^^; --
- ↑の方と同じくお腰の剣で大爆笑しました。トンデモ設定は割り切っていっそ浸り尽くす派ですが、やっとナレーションに慣れ、どっぷり浸ってウルッとしてた所で冴紗様の爆弾発言。天然にも程があるよ!でも可愛いから良し!(笑)周りの皆が良い人。微笑ましい二人を見守るCD。 --
- 演技は申し分無しですが、話がご都合主義すぎてひどい。原作は未読なのでわかりませんが大分レベル低いのにこんなにシリーズな事にビックリ。ファンタジーというのはその世界感の中にリアリティがあって本当にその世界があるように思わせるのが質の高いファンタジーだと思います。これに関しては腑に落ちない事が多すぎて話に入れないので、突っ込み所をスルー出来る人じゃないと聞いてられないと思います。↑プタネタリウム、言い得て妙! --
- ↑よよよと泣き崩れるというコメントがツボにハマり、それを思い出してはよよよを確認するために聴きたくなるという不思議なスルメ作品。女形のような、にも納得。 --
- こ〇どういさおで千葉さんをお知りになった方には、この声は拍子抜けしたと思います笑 とても艶っぽい声で、、、。中井さんも千葉さんもベテランということで、安定した演技力で聞いたあと後悔しない作品ですね。 sexは清く美しいものでは無いはずだ、と最後のナレーションで思ったのと、千葉さんの喘ぎ方がどうにも清楚すぎて、快楽に溺れていると言うよりかは可愛い声を出しながら息してる、的な感覚だったww --
- 内容は真剣に聴くのではなくギャグ系の作品と同じように軽い感じで聴くといいと思います 自分自身好きな感じの作品でたしかにトンデモ展開がある作品ではありますが何度も何度聴いてるとスルメみたいに好きになってくると思いますw本当に千葉進歩さんの声と口調が相まって美しいです 気になるのであれば1度聴く事をオススメします --
- 原作を知らずにキャスト陣目当てで聞いたが、ありきたりではない演出で一貫して完成された雰囲気・世界観で閉じられている所が素晴らしいと感じた。続く作品も聞いてみたくなった。 --
- 原作未読だが、多分原作の世界観をよく表現しているのではないかと思った。初めは慣れなかったけど、一条みゆきの語りも、聴き終わって見れば、この世界観を出すのに一役かっていた思う。聞いているだけなのに、映像が見えるようだった。 --