ニューヨーク・ニューヨーク1 のバックアップ(No.1)


ニューヨーク・ニューヨーク1

  • 原作:イラスト 羅川真里茂(上)巻
  • キャスト: (ケイン・ウォーカー)中井和哉×石川英郎(メル・フレデリクス) /折笠愛?(ルナ・ピッツバーグ)/古澤徹(ジョーイ・クライン)/ 菅谷政子?(エイダ・ウォーカー) / 保志総一朗(マシュー・ライアン)/ 西村知道?(ブライアン・バーグ) /沢木郁也?(フレーバー刑事)/池田勝?(ジョージ) / 野島健児(ダニエル) / 中博史? / 千葉一伸 / 萩森子? / 鈴村健一
  • 発売日: 1999年05月21日・2000年5月24日 2800円
  • 収録時間: --分--秒 トークなし オリジナル台本付き
  • 発売元: マリン・エンタテインメントMMCM-7003(白泉社・花とゆめ)
  • 脚本/高山カツヒコ音楽/上野洋子?
  • 関連

感想

  • 「赤ちゃんと僕」でおなじみの羅川真里茂原作の「ニューヨーク・ニューヨーク」がドラマCD化。24歳のケインは、NY市警の警察官。住み易い人生を願う彼は、同性愛の性癖を隠していたが、ある晩、ゲイバーで一人の青年と出会う。 彼はメル、22歳。それは二人にとって、生涯を共にするパートナーとの出会いだった‥‥‥。前・後編の2部にわたって繰り広げられる真実の愛のドラマ。
  • 高山カツヒコの台本が良い。語り過ぎず足らなず、下手なナレーションに逃げずに同性愛に悩む主人公たち(中井和哉も好演)と温かく見守る人々を描き出す。美形がいちゃつくだけの耽美とは一緒にされては困る。上野洋子の繊細なメロディーがドラマを盛り上げます。ブックレット1巻にはメル役の石川英郎のコメント付き。
  • フィストファックさせろよ!!!大笑い。
  • 「ハスラー」。この単語がこのCDの重要なシーンで使われます。辞書で調べたところ、意味は「男娼」。。悩みながら、迷いながら、傷つけあいながら、励ましあいながら、与えあいながら、そして何より愛しあいながらお互いを選んだケイン×メル。ケインが何度も口にするように、これは運命で、2人はこうして出会うために生まれてきたのだと。このお話はBLではなく同性愛です。
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