ルチル隔月刊化二周年記念 録り下ろしオリジナルドラマCD のバックアップ(No.10)
ルチル隔月刊化二周年記念 録り下ろしオリジナルドラマCD 全サ Rutile Souvenir Voix
- 原作: ひちわゆか / 富士山ひょうた / 雁須磨子 イラスト: 如月弘鷹 / 富士山ひょうた / 雁須磨子
- キャスト:
【KEEP OUT】:(各務) 小西克幸+福山潤 (冬姫虎之助)/ 武内健 (シェンイー)/ 上別府仁資? (門倉)/ 徳本英一郎? (SPほか)/ 副島徹? (SPほか)
【ディア・グリーン】:(矢島縁) 中村悠一×武内健 (音海紘)/ 上別府仁資? (秋川)/ 福島亜未? (音海の母)
【かわいいかくれんぼ】:(田中先生) 平川大輔+梶裕貴 (牛島)/(家村) 高橋伸也?×梶裕貴 / 久山修平? (男子生徒)/ 山田芙莉? (校内放送)
- 発売日: 2009年07月17日頃着 非売品 Rutile Souvenir Voix(ルチル スーヴニール ヴォア)
- 収録時間: 58分11秒 各話約15分 フリートークあり 全員サービスオリジナルCD
- 発売元: 幻冬舎「ルチル」680円+vol.27、28、29払込取扱票1800円(2009/3/19/→2009/4/30応募締切)発送予定:2009年7月下旬
- 音響演出: 榎本覚 音響制作: ホビボックス 録音: 河野健祐 / ONLY ROD / 一戸良平
- 編集: はぐれコアラ純情派 / Myuler / 井上さん 収録スタジオ: ホビスタジオ 脚本:記載なし
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感想
- ルチルの人気作品を豪華キャスト陣が音声ドラマ化!!すべてのキャストが発表に至らなかったため、募集期間を延長。
- 「KEEP OUT」ルチル本誌で大人気のスペシャルコラボ連載、第一話をドラマ化。〈STORY〉KAGAMIグループのトップ・各務と彼専属の美貌のボディガード・冬姫の、セレブで危険な日々とは――?「ディア・グリーン」現在ルチル本誌にて好評連載中の「ディア・グリーン 瞳の追うのは」からちょっと未来の二人の日々を、ルチルコレクション「ディア・グリーン」より抽出してドラマ化。〈STORY〉高校時代からの友人で今は恋人同士の矢島縁と音海紘。仕事に没頭すると自己管理能力が欠落してしまう音海のために、二人は一緒に暮らし始めるが――?「かわいいかくれんぼ」「ルチル」vol.21、22に掲載、好評を博した読みきり作品をドラマ化。雁須磨子先生の作品では、初めてのドラマ化となります!!〈STORY〉同級生の男子を恋する瞳で見つめる生徒・牛島。その視線に気づいた田中先生はそっと見守っていたけれど……?
- フリト福山さん小西さんで「守られたい男」1分強。中村さん武内さんで「愛でたい」6分弱。平川さん梶さんで「HAHA」5分。各カプでのリレートーク。
- ブックレットにはサブキャスト表記ありません。7/27ルチル編集部ブログにて公開。
- 三作それぞれに趣の異なる会話劇で、感想は「短い…」製品化を切に期待したい。印象的だったのは「KEEP OUT」の福山さん。意外なくらい凛々しい低音!で、小西さんと豪速球をばしばし投げつけ合うようなコメディ。これコメディだったんだ…(原作未読)。キャスト発表は福山さんが最後だったのですが、待ってたかいがありました。 --
- 全作品原作未読。どれも興味深いものでしたが、梶さん演じる牛島が可愛くてびっくりしました。先生役の平川さんも良かったです。 --
- 全て原作既読。発表時からキャスティングには安心感がありましたが、やはりドンピシャでした。福山さんと武内さんが予想を上回る低音受けで驚いた。中村さんと平川さんの感情豊かなモノローグに、キャラクターの魅力が出ていてかわいい。ベッドシーンは『ディア・グリーン』の縁(中村)×音海(武内)でしっかりあるのと、『かわいいかくれんぼ』の家村×牛島(梶)がちょろっと。主演以外のキャストクレジットがないので、ダメ絶対音感の持ち主求む。商品化を切に望みます。 --
- ……と思ったらルチル編集部ブログに全キャストの記載がありました。ttp://www.gentosha-comics.net/rutile/blog/2009/07/post_63.html --
- 「KEEPOUT」…原作未読。福山さんの低音が苦手な自分には(他キャストでもよかったのでは?)と感じた。もう少し長く聴けば慣れるのかもしれない。 「ディアグリーン」…原作既読。こちらも武内さんの低音に違和感があった。高音の対は低音でなければいけない、という訳でもないと思うのだが。 「かわいいかくれんぼ」…原作既読。甘さを抑えながらもかわいらしい梶さんがよかった。平川さんはモノローグがそう聞こえず少し混乱した。 3作品とも「お遊び」程度の出来で残念。もしきちんとしたかたちで発売する事があったとして、これがベースになると思うとがっかり。 --
- 福山さん、さほど低音とは個人的には感じませんでした。一部攻めに対して怒鳴ってるとこが二箇所くらい低めだったかな?他は普通だったような…。原作絵ほど美人な感じのしない声だな…と思っていたら武内さんにキャスト変更のようで、意外に低い(武内さんのほうが低い声使ってので)のが正しいイメージなのかもしれませんね(原作サイドからしたら)。「ディアグリーン」は受け攻めどっちもイメージと違っちゃったな~と思いながら聞きました。イメージって難しいですね。原作読んでない「かわいいかくれんぼ」が一番面白く聞けてしまいました。作品としても他の二つよりよくまとまっていたような印象です。 --
- KEEPOUTはなんだか福山さんの勢いある喋りばかり印象に残った。ディア・グリーンが予想外のしっかりした絡みを聞かせてくれて思わぬお得感。かわいいかくれんぼ、筋書きや会話にあり得ないを感じたらイライラしてダメかもしれない。ラブ当たり前な学園モノに慣れた人向きの内容かと。短編三本なのでお試しの小品としてとらえれば丁寧で充実していると思う。 --