嵐のあと のバックアップ(No.10)


嵐のあと

  • 原作: 日高ショーコ イラスト:日高ショーコ
  • キャスト: (榊正彦) 森川智之×中村悠一 (岡田一樹)/ 鈴村健一 (美山洸平)/ 平松晶子? (中森)/ 坂東尚樹?(佐藤部長) / 最上嗣生(先輩社員) / 四宮豪 (男性社員)/ 渕上舞?(トモコ)/高本めぐみ?(女性社員1)/佐藤有世?(女性社員2)/
  • 発売日: 2008年7月25日→2008年8月30日 3,150 円
  • 収録時間: 78分08秒 フリートークあり
  • 発売元: サイバーフェイズ CPCD-1114 芳文社・花音(花音コミックス刊)
  • 脚本:中山瑞季 月原真  キャスティング:脇山孝之?
  • 演出:鈴本雅美 音楽:宮本空 / サウンドボックス / TFCスタジオセンター
  • 関連画像(Amazon.co.jp)

感想

  • インテリアの輸入会社社長の榊は、不動産会社が手がけるマンションの、モデルルームのプレゼンの打ち上げ会場で、ある青年と出会った。岡田一樹――今回の物件を担当するという企画部の営業マン。柔らかな印象、趣味のいいシャツ、きれいな指……そして、恋人はなし。榊の意識は、自然と岡田へ……。男同士の恋愛で本気になってもいいことなんて何もない――そう割り切って生きてきた榊だったが……。店を変え、二人で飲んだあくる日、榊が目を覚ましたのは、岡田の部屋だった。記憶を失くすほど飲んだ榊を、岡田が自分の部屋へ連れ帰ったのだ。起き抜け早々身だしなみを気遣う榊に対し、岡田が発した何気ない一言、「オカマっぽいね」。その言葉は、二人の間の相容れない恋愛の壁の存在と、榊の学生時代の切ない恋を思い出させた――。そう、この恋も叶わない――。仕事を通じて近づいていく二人の距離。“友情”で片づけられない榊はノンケの岡田の無自覚な言葉に、そして行動に翻弄される。榊の心の中に吹き荒れる嵐。その嵐が通り過ぎるのをひたすら待とうとする榊は、岡田と距離を置く。それでも募る岡田への想い――。そして、岡田の心にも嵐が来ようとしていた……!
  • 原作既読。ゆったりとした大人のドラマに仕上がっています。森川さんにエロイ!と言われた中村さんの魅惑のボイスに酔いました。 -- 2008-09-02 (火) 18:12:12
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