忘れないでいてくれ のバックアップ(No.10)


忘れないでいてくれ

  • 原作: 夜光花    イラスト: 朝南かつみ?
  • キャスト: (秦野道也) 安元洋貴×遊佐浩二 (守屋清涼)/ 檜山修之 (塚本、電車のアナウンス)/ 松本保典 (幸田 実、幸田 毅、おでん屋のオヤジ)/ 中川慶一 (花吹雪、北野)/ 桐木仁? (一色和彦、羽根田 秋雄、ラーメン屋の店主)/ 一色まゆ? (水科麻菜、プリン、バーのママ)/ 羽飼まり? (黒薔薇、佳織、喫茶店の店員、ヘルパー)
  • 発売日: 2010年05月28日    5,000 円
  • 収録時間: 67分16秒+76分50秒 2枚組
  • 予約購入特典:フリートークCD 20分12秒(遊佐&安元&檜山)
  • 発売元: Atis collection ATIS-053 / 幻冬舎コミックスリンクスロマンス 刊
  • 脚本: 佐藤拓
  • 演出・プロデュース: 阿部信行 録音スタジオ: タバック 音響制作協力: ディオス 音響制作: オンリード
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
    忘れないでいてくれ ©Atis collection

感想

  • 他人の記憶を覗き、消す能力を持つ清廉な美貌の守屋清涼。見た目に反して豪放磊落な性格の清涼は、その能力を生かして生計を立てていた。そんなある日、ヤクザのような目つきの鋭い秦野という刑事が突然現れる。清涼は重要な事件を目撃した女性の記憶を消したと詰られ脅されるが、仕返しに秦野の記憶を覗き、彼のトラウマを指摘してしまう。しかし、逆に激昂した秦野は、清涼を無理矢理押し倒し、蹂躙してきて――!?
  • 原作も面白く読みましたが、CDも楽しかったです。キャストは隅々までイメージにぴったりでした!メイン二人も良かったですが、塚本役の檜山さんがこれまた素敵でした。塚本は本当に魅力のある人だと思います。細かいセリフのやりとりでもクスっとできる安定感のある出来。プリンちゃんとかほんと面白かったです。勿論松本さんの演技も光ってました!でも、ちょっとだけ…ところどころコミカルなBGMが入っているのがちょっと気になったかな…?妥当なBGMなのかもしれませんが、あれは気になる人は気になりそうです。 -- 2010-05-26 (水) 21:49:08
  • 原作既読。夜光さんのやや癖のある文章が上手く脚色されていて、わかりやすく音声化されていると思いました。中盤以降は(原作既読にも関わらず)事件の行方にしばしBLであることを忘れそうになりました。遊佐さんはさすがの名演。清涼の営業用の爽やかで理知的な言葉遣いと、素のやや蓮っ葉な物言いの切り替えは絶品。安元さんは今回かなりワンコです。檜山さんはとても美味しい役でしたね。B.G.Mも、ほのぼのな旋律、綺麗な旋律、サスペンスフルなものと適宜緩急がつけられていて作品に合ってました。特典フリトは二部構成で後半は健康談義(笑)。ドラマ本編もフリトも終始楽しく聴きました。 -- 2010-05-27 (木) 00:00:18
  • 絡みは5回。初回は無理矢理ですが、描写はそんなにエグくないです。それぞれ時間はそう長くはないのだけど、演出の良さとメインのお二人の熱演が相まってけっこう濃厚な印象。Hごとの心理的な変化もちゃんと感じ取れて満足。 -- 2010-05-27 (木) 10:03:28
  • しっかりとした話しに、遊佐さん・安元さんの演技の上手さでストーリーに引き込まれました。原作未読ですが、サイコ設定でも混乱することなく各シーンを頭に描くことができる。安元さんのちょっとワンコっぽいヘタレ気味な役を初めて聴いたけど、よかったです。フリートークにもあったけど、遊佐さんには本当にお疲れ様と言いたい。2枚に渡る本編しゃべり通しなので、遊佐さんファンはまさしく買いです。個人的に花吹雪先輩役の中川さんのお声が、柔らかくてとても素敵でした。もっと聴いてみたい。 -- 2010-05-28 (金) 15:35:36
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