美しいこと 2 愛しいこと のバックアップ(No.101)
美しいこと 2 愛しいこと
- 原作: 木原音瀬 イラスト: 日高ショーコ
- キャスト: (寛末基文) 杉田智和×鈴木達央 (松岡洋介)/ 早水リサ? (葉山玲子)/ 千葉一伸 (寛末紀文)/ 阿部敦 (ゆうじ)/ 尾崎麗奈? (寛末広紀)/ 鍋井まき子? (寛末の義理姉)/ 四宮豪 (事務長)/ 金野潤? (清水勝也)/ 岡本嘉子? (清水の母)/ 神原大地 (篠崎)/ 藤田咲? (女子)
- 発売日: 2009年05月25日 4,725 円
- 収録時間: 68分19秒+69分59秒 2枚組 トークなし
- 初回特典: フリートークCD(鈴木・杉田) 13分04秒
- 発売元: インターコミュニケーションズ INCD-2530 / 蒼竜社Holly NOVELS
- 脚本: 椎沙莉央 録音編集スタジオ: スタジオインスパイア キャスティング: 桑原敦?
- 音響監督: 菊田浩巳 録音編集: 中野陽子 録音編集助手: 牛黒希美 効果: サウンドボックス
- プロデューサー: 丘愛子
- ブックレット: 原作者書き下ろしショートストーリー「時計-chapter2-」4頁・描き下ろしイラスト1頁付
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感想
- 松岡の事が気になる感情が、恋なのか友情なのかを確かめたい―。そう感じた寛末は松岡と会うようになる。できる男の松岡を卑屈に感じながらも、二人で過ごす時間に心地よさも覚える寛末。そんな時、二人の関係を大きく変える人事異動があり…。
- 特典フリト鈴木さん杉田さんで「ぼりゅーみー」「黒鈴木黒達央・黒杉田黒智和」「生っぽい」約13分。
- 原作既読。前作購入時にはあまりにも原作に思い入れがありすぎて怖々聴きましたが今回は期待に胸を高鳴らせつつのスタート。その期待を裏切らず、熱演と素晴らし演出で応えてくださったキャストと製作スタッフに感謝したいです。特に松岡そのものだったと言いたくなるほどの鈴木達央さんの演技には胸をしめつけられました。彼の泣き演技では毎回こちらも苦しいほどに心臓が痛くなり、本当に泣けました。杉田さんも難しい役を見事に演じきってくれて素晴らしかったです。本当に本当に購入して良かった。恋愛ものとしてはこれ以上の作品に出会うのは難しいのではと思えてしまうほどの出来。メインの声優さんのファンだけでなく、原作ファンにも胸を張ってお薦めしたいです。 --
- 原作未読。前作は鈴達がモノローグ担当でしたが、今回は杉田がモノローグ担当、そのせいで寛末に対するイライラが3割増しな感じ…(苦笑)、前作があの終わり方だったので、こっちはその後のラブラブ後日談かと思ってたら、またしても寛末のモヤモヤに付き合わされて…トホホ。すごく聞き応え十分な内容で、メインお二人の演技に引き込まれて、どちらにも感情移入してしまい、二人の恋の行方に、最後までイライラドキドキハラハラできました。あと脇の声優さんが、みなさん上手で自然な演技だったのも作品を良作にしている大きな要因だと感じます。萎えるBGMも無く、SEもほどよく入っているので音響さんGJです。鈴達のこういう生っぽい演技はまた聞きたいなあ、フリトも楽しかったです。Disk2のトラック7の後半からトラック8をアホほどリピートしてます…。--
- 原作既読。原作への思い入れが強いまま前作今作と聴きましたが、特に大きな外れもなく、逆に出演者の真摯な演技に胸を突かれました。特にラストのメールシーン、原作で文字を追った時以上にグッときて思わず涙しました。全体通して丁寧な作りに好感。 --
- 原作を読みましたが、読んでいなくてもわかりやすい展開でした。Hシーンはあることにはあるけれど、ほぼ事後的扱い。それよりはストーリーを楽しむCDになっています。音では表現が難しいであろう原作を雰囲気を再現したすばらしい出来のCDでした。 --
- かなりの良作!!1冊の本を1枚のCDに詰め込まず、2枚組にしたことでとても丁寧な作りになっていると思います。SSのショートも挿絵がついて、原作への愛を感じます♪声優も合ってますね! --
- 原作が好きすぎて音声化は正直不安でしたが、とても丁寧で良いCDでした。音になると文章とはまた違った意味でリアルで物語にどっぷり浸ることができました。キャストの方々の熱演はもちろんですが、カットされた部分を不満に感じさせない脚本が素晴らしかったです。久々に聞き応えのあるCDでした。 --
- 1を聞かずに我慢していて良かった。1からぶっ続けて聞きましたが、凄く丁寧な作りで、とても4枚もあるとは思えないほど引き込まれたままでした。杉田さんはこういう役うまいなぁと思うし、鈴達さんの気持ちによる声の変化に脱帽。ストーリーもSEも脇役もメインキャストもピッタリの良作です。ほんとにこのCDを作ってくれてありがとうという感じです。 --
- とてもよかったのですが、想いが通じてからが短くて、「愛すること」がますます聴きたくなってしまいました・・・ --
- 「愛すること」のCD化切望。ただやはり「美しいこと」「愛しいこと」あわせてすばらしいできばえで、原作をいかに大切にして作ったかが伺えた。レーベルに感謝。 --
- 原作既読。原作の大ファンで、確かに「美しいこと」は恐々聴きました・・・・キャストの発表を見てあまりファンでないお2人(失礼!)に少々ガッカリしたのも今や懐かしく思えるほどに、お2人とも素晴らしかったです!!延々続く2人芝居にぐんぐん引き込まれ、今作の「愛しいこと」ではホントにどんどん寛末が嫌いに…杉田さんまで嫌いになってしまいました(苦笑)でもそれほどハマっていたと思います。確かに原作の好きなシーンが削られたりしてちょっと残念に思う箇所もありましたが、全体的には大満足です!! 発売日に届いてから、こんなにリピした作品にはもう巡り逢えないかも --
- 「愛すること」CD化を切に願います! 今作の公園のシーンと、ホテルで松岡が号泣するシーンで本気で泣いてしまいました。なので、幸せそうな松岡の声をもっと聴きたい!! --
- 素晴らしかったです! ホントに泣きました。ただ、ただ一つ…杉田さんの、い、いえ寛末の高笑いにどん引きしてしまったのは私だけでしょうか?? 高笑いって・・・・意外に難しいんですねぇ。 --
- ↑確かに!ハハハハハ!て・・・ww --
- 私も愛することCD化希望しますー!!!幸せになった二人のお話を聴きたい~~!! --
- 稀にみる良作。素晴らしい!の一言。繊細な心理描写や一つ一つの行動・言葉がとても自然で丁寧に作られていて、終始飽きさせない展開で、どんどんと惹き込まれていきます。今まで聴いてきたCDの中で1番好きかもしれないです。…ただ、私も寛末の高笑いを聞いた時は…ちょっと…(汗)…いや、しかしこのCDは本当にオススメです!キャストや原作のファンの方は勿論、それ以外の方々にも是非とも聴いて頂きたいCDです。 --
- とても厳しい目線の原作ファンが多いこのCDだが、原作ファンもうならせる素晴らしい出来栄え。作り手が原作ファンのイメージを壊さない配慮をしていたのだと伝わるような演出・キャスティングだった。それでもCDということで省略・改変しなければいけない部分があって、人によっては「ここは入れてほしかった」というエピソードやセリフがあったかもしれないが、そこは目をつぶれるほどで、ほとんど気にならなかった。 --
- 寛末役の杉田さんモノローグで進む今回、前半の友情以上に思っていない時の熱のない口調が後半松岡を意識しだしてからうわずった感情的な声に変わる流れが寛末の気持ちの変化を伝えてきて杉田さんの演技に聴きいってしまいました。そして松岡役の鈴木さんは原作者の方がブックレットでコメントされていたとおり松岡になりきって松岡の一途で切ない心情を表現していたなと思いました。寛末が実家に帰る前夜の公園での松岡の必死な訴えは何度聴いても切ない。二人の気持ちの流れや感情の変化をじっくり聴かせてくれて良い作品に出会えて嬉しかったです。 --
- 原作からカットされている部分や原作とは少し違う感じになっている部分があるのに、それが気にならなかったのはすごい。「原作どおり」が絶対に良いというわけではないんですね…。「音声ドラマ」として聞く人を満足させられる脚本と原作の世界を損なわない演出、キャストの熱演、そして、原作を脚色することを許可してくれた原作者や出版社の懐の広さがこの作品を生み出してくれたのだと思うと、制作に携わってくれたすべての人々に感謝せずにはいられません。 --
- 声優さんの演技が素晴らしいと感心させられたのは、この作品が初めてでした。 --
- 原作既読。杉田さんはもちろんですが何よりも鈴木さんの演技に脱帽。相手に対してずっと好きでいること、憎んでいる事、好きでいながら感情を押し殺している事、そして最後の想いが通じ合ってはいながらまだ戸惑いも見せつつ嬉しそうな「揃っていると思う」の声の表現力に(ラブホへ行く時の)ただ感動しました。原作の繊細で丁寧な心情の変化がモノローグなしに伝わってきました。個人的に脚本も勿論ですが、BGMも良かったです。少なすぎず多すぎず…ここぞと言う時に流してくれたので感動もひとしお。トークも面白かったですし、かなりおススメです! --
- 内容については、言うことなしの良作ですが、タイトルがなぜ『愛しいこと』になっているんでしょう。『美しいこと前編、後編』の方が良かったです。 --
- CD4枚かけていったりきたりの恋模様。すっかり鈴木さんのファンになりました。問題の杉田さんの高笑いも(みなさんがいってたのはこれか~)とウケました。登場人物の感情の移り変わりに聞いてる方がグラグラしてくる・BL好きならこれは聞いとけ!な作品。-
- このCDで鈴木さん、杉田さんの両ファンになりました。特に鈴木さん。反則なくらいに可愛い! --
- もう・・・、作品に入りすぎて、ムゥゥッッカ~っっとさせられました。こんなカップル認めねぇぇ!!松岡っ私の所へ来い!!!私がドロドロに愛するから!と思ってしまいました。恋愛作品で初めて、くっついて欲しくない二人だと思いました。こんの自己中バカクソ男が!←寛末 最後、くっついて良かったのかなぁ???こんな男と。と未消化気味。是非とも「愛すること」をCD化していただきたいと思いました。(作品中の)幸薄い松岡の、幸せな描写を聴きたくお願い致します。 --
- ↑にも書いてあるように、公園での松岡の必死な訴えを聞きながら涙が止まらなかった。「待つのとか慣れてるし・・・」を聞いたときは切なくて切なくて・・・ --
- 非常に引き込まれ、切ないを超えて苦しかった。魅力的な松岡というキャラクターに対して、寛末がいかんせん弱い。最大の長所「とても優しい人」というのも1の序盤にあるだけなので、聴き進むうちに松岡ほどの男がなぜ?という気持ちが大きくなり、ハッピーエンドを望む心が折れそうになり辛かった。しかし、演出とキャストの上手さで松岡と一緒に何度も泣けた。鈴木さんはなにさせても上手で驚かされる。杉田サンもヘタレを演じさせると天才的だなぁと再確認させられた。「愛すること」までやって完結として頂きたい。 --
- 他の方も書かれていましたが、BL作品でこんなにくっついて欲しくないCPと思ったのは初めてです!それだけ作品に引き込まれていたんだと思うんだけど、Disc2は終始「こんな男止めてしまえ!!」と思っていました。本当に続編で幸せな二人を聞かないと消化不良になりそう…。でも、「美しいこと」「愛しいこと」は本当にいい出来! --
- 松岡ほんとにかっこいい!かわいい!セリフひとつひとつ丁寧で気持ちがこめられていた。ううーーん、鈴木さんすごいです!たしかに寛末にイライラ・・・殴り飛ばしたい衝動にかられました。でも、無神経だけど武器用なとこが可愛いくも思えた。しかし杉田さん・・・あの高笑いはwwつづきぜひ聞きたいです。 --
- ↑確かに寛末がモノローグ担当の効果か、松岡の懸命な気持ちに対して寛末のグタグタ優柔不断自己中思考と態度に「こんな男やめてしまえ!」と何度となく思ってしまったwでも今回も鈴木さんの松岡の切ない演技にやられました・・・最後の最後でだけど両想いになってよかった!しかし両想い後即終了でここまでずっと切ないばかりだったのにあまりにもラブ度が少なすぎる!続編があるみたいなので切に希望!! --
- 美しいことと続けざまに聞きました。何度聞いても寛末の優柔不断さにはイライラモヤモヤして(杉田さんの演技が上手かったこともあるのかな)途中松岡が可哀想で可哀想で・・・鈴木さんの演技も手伝って思わず泣きそうになった。でも最終的にはちゃんお幸せになれてよかったです。贅沢をいえば後日談としてもっとらぶらぶしたのも聞きたかった。ストーリー演出等すべてにおいて丁寧な作りでよかったです。特にメインのお二人、長いモノローグお疲れ様でした。 --
- 原作未読。すごく泣けた。美しいことの方が、松岡サイドで感情移入しやすかったにもかかわらず、こちらの方がより泣けた。のは、やはり達央の演技の賜物かと。BL=ファンタジーの認識を覆す生っぽさは原作者の特徴?思考の過程があまりにもリアルな一般人の感覚で、追いやすすぎて「寛末このヤロウ!」と何度も叫んだ割にどうしても憎めなかった。あんたの言うこともわかるよ…。ってなってしまう。だからこそ想いが通じた後がもうたまらない。松岡が初めて(?)声をあげて泣いたところで一緒に号泣した。素晴らしい作品だったと思う。 --
- 演者の熱演で聴き応えは十分だが、ゲイでもない松岡があれほどの執着と恋情を、しかも一方的に寛末に募らせてゆくあたり違和感が拭えなかった。軽いファンタジーならこの程度のこじつけは大して気にもならないが、この作品のリアルな世界観ではそこだけが妙に非現実的で説得力に欠けるというか・・。おかげで松岡が激情を迸らせる切ないシーンにことごとく感情移入出来なかった。 --
- 前作は松岡視点で描かれていたため、鈴木達央さんメインでモノローグで、感情移入しやすくて「せつないなぁ~」とか「寛末~、あんたねぇ~」とかあっても、鈴木さんの松岡が可愛く、けなげで、バランスがとれていましたが今作は寛末視点・・・。皆さんお書きになっていますが、本当にイライラ、もやもや、ギリギリ、と「それは自分勝手すぎるだろーよ、寛末さんよ~」(笑)と。でもそれでも聞けてこれたのはやっぱり鈴木さんの演技力のたまもの。1作目はなんか重要シーンをカットしてあってやや違和感がありましたがこちらは、うまい感じになってました。ラストのシーンの松岡の号泣シーンは必聴です。せっかく気持ちに折り合いを付けた松岡を、どうしてそこまでかきみだすのよ~と思いますが(笑)そこは、そうしないとね・・・。続き、シリーズ3作めもぜひ、音声化希望です。だって、このままじゃ松岡が・・・。つうか、まだ、鈴木さんの松岡が聞きたいと。でも、杉田君の寛末は・・・またイライラしそうだな(爆)。はまりすぎて、微妙になってるようか気がします。 --
- 「BLはファンタジー」。久しぶりにこの表現を思い浮かべました。色々と読んだり聞いたりして慣れたはずですが、これは久々に「ない、これはない」と思いました。思いっきりファンタジーならまだしも、そうではないので、痛々しさを感じます。久々に、聞いていて悪い意味で恥ずかしい気分になる作品でした。また、時間空けて2枚組を2回も出すほどの内容には思えませんでした。ただダラダラ過ぎる時間が長くて残念。 --
- 原作未読。美しいことを聴いて続きが気になり悶々として愛しいことのディスクを入れて再生して、皆さん書いてますがまぁ寛末にイライラさせられました。杉田さん大好きなんですが寛末はすいませんが大嫌いです。松岡が純情過ぎて可愛い過ぎてもう本当寛末がにくい!そして私も甘々なシーンが少な過ぎて消化不良です。松岡の言っていた通りまた寛末が気持ちに整理がつけられなくて優柔不断になってグダグダするんじゃないかと思うといてもたってもいられなくて、あれだけグダグダしていたんだからもっと糖分があってもよろしいかと……。杉田さんファンとしては三作目が出来るなら寛末には松岡を愛しまくって頂いて名誉挽回して欲しい次第です。 --
- 美しいことと続けて一気に4枚聴きました。モヤモヤした部分もありましたが最後はよかった。是非続編をお願いします。 --
- 美しいことと同時購入。続きが気になりました。 --
- 話にに惹きこまれ二作全部一気に聴いてしまいました。これは私の中でかなりの良作です!2枚組にしたおかげで台詞のひとつひとつに絶妙な間やスピード、強弱の変化を表現できていてそれぞれの感情がひしひしと伝わってきました。丁寧な作りに感謝です。内容は当然賛否両論ではありますが私はかなり気に入りました!どれだけ相手が好きでも性別、年齢、社会的地位能力など様々な事を越えて本当に心だけで人を愛することが出来るのか。そんな点にここまでふれた作品はここ最近なかったので面白かったです。近頃のBLは男同士という障害すらも無視したものが多く「この話なら男女でもいいんじゃないの?」と思ってしまうものが…。同性だからこその苦悩や葛藤もあり、人としての優しさや想いもある。そのため優柔不断でハッキリしない寛末にイライラもしましたがどうしても共感せざるをえない魅力的なキャラでした。タイトル通り、本当に『美しいこと』『愛しいこと』とは何なのか考えさせられる素晴らしい作品でした。続編に期待大です! --
- 原作が大好きで、CD化には期待より不安が大きかったのですが、無用の心配でした!脚本もキャストも大満足です。原作を裏切らない出来でよかった。鈴木さんは前から知っていましたが、このCDから本格的にファンになりました。ただ、原作でも思ったのですが、あそこで終わるとやっぱり物足りないです。どうしてもカップルになったあとのラブラブが聴きたくなります。(それまでの展開が切な過ぎるだけに…)なので、他の方同様、「愛しいこと」の次の日(新幹線で帰ったあと)から始まる「愛すること」もCD化して欲しいのですが、全サの小冊子なので、難しいのでしょうか…。ですが、その小冊子が、現在ではとても入手困難なので、手にに入れられない人のためにも音声化を希望します。「愛すること」では、今までのが何だったのかと思うほど、寛末さんが松岡さんにラブ!なので(一度嵌まればととことん一途な人のようです)、このストーリーを音声で聴いて「松岡さん、よかったね」と思いながら、幸せ気分に浸りたいです。 --
- とても切なくて泣いてしまいました。松岡が声を上げて泣いているところは特に。イライラする寛末ですが、気持ちが分らなくもないなと思う場面もありました。聞き終ってブックレットの時計の話を読んだら、寛末さんの松岡ラブラブっぷりに思わず笑った。気持ちが通じてからが本当に短いので「愛すること」を是非CD化して欲しいです。 --
- 鈴木達央さんの表現力は素晴らしい!仕事のデキる男の時は本当にカッコイイお声…寛末と会って喋っている時は本当に恋をしている時の乙女のように凄く可愛い声……上手いなあ…本当に!ラストは二人が結ばれてよかった!けど皆さんの言うように消化不良ですラブが足りません!松岡の幸せな声をもっと!もっと!聴きたい!ということで、是非!「愛すること」のCD化を希望します早く聴きたい!鈴木達央さん大好きです! --
- 4枚通して大変ドラマ性が高い作品でした。声優さんの演技も素晴らしい。だがあえて言う、これは鬱ゲーならぬ鬱BLである --
- 美しいこと、愛しいこと連続視聴。連続で聴かないとやきもきしますので両方そろえて、ついでにバスタオルをご用意ください(笑)。ついでに特典小冊子「愛すること」の電子書籍化決定を知り、やはりCDにして欲しいなと思います。 --
- 寛末@杉田さんにイライラするとの評判を聞いていたのだが、まったくそんなことはなく。最後ら辺、甘えたところなんか可愛いなと。松岡に感情移入せず寛末に感情移入したからかも。木原作品のCDはすべて聴いているが、個人的に、攻めが受けに酷い仕打ちをしても最終的に攻めが好きになる自分がいる。最近のインター作品は音楽で場面転換するのが多く見受けられるが、間が抜けた感じがするので勿体ないと思う。 --
- 「美しいこと」「愛しいこと」は私がBLCDの中で一番好きな作品です。大好きな原作のイメージを損なうことなくCD化してくれました。鈴木さんのファンになるきっかけを与えてくれたCDでもあります。インターさんが倒産してしまった今、真っ先に入手困難になる作品だと思いますので、未視聴で興味をお持ちの方は、早目の入手をお勧めします。多くの人に聴いて欲しいので、切実に別会社での再発売を希望します。 --
- 寛末ハゲちゃえー(泣)と、取り乱してしまいました。「携帯壊しちゃって…」のとこと「ラブホなら大抵なんでも…」のトーンが私の脳内変換とはちょっと違ったのですが、全体的に期待以上でした。たくさん泣きました。でも特典CDは…収録前(収録後となってますが)に録ったのかな?と思うほどにフワフワしてました…私的には聞かなければ良かったと思いました…orzなんか雑に扱われたような気がして… --
- こんなにイライラしながら聴いたストーリーは初めてかもしれませんが、演技力が何ともすばらしいことにため息をつきました。声優さんたちだってこのような内容を前作同様に2枚組で長時間マイクの前でどれほど大変だったかと思うと、もう拍手とお礼を申し上げます。しかし切ないですねぇ。 --
- 両主人公どちらにも共感できず、動機希薄のシーソーゲームが長くてきつかった。受けのヒスった声も多いので要注意 --
- 原作もそうですが、最初の掴みが良い分、残りの話が冗長になってしまった気がしないでもないです。もう少しコンパクトにまとめられなかったのかな、と。全編通して聞くのに4時間以上って、よほどのファンでもないと厳しい。内容がスッキリ爽やかじゃない分、葛藤だとかすれ違いだとか余計に辛い。大作には違いないのだろうけど、残念ながらリピは無さそう。 --
- あんまり期待してなかったけど酷く切なくて辛くていいCDでした。メインのお二人お疲れ様でした。いいCDをありがとう。 --
- 杉田さん、鈴木さんお二人の魂のこもった演技が堪能できる作品です。素晴らしいです。最後、松岡が声を上げて泣くシーンは、私まで声を上げて一緒に泣いてしまいました。いろいろな想いがこもった泣き声は、一気に感情を高ぶらせてくれます。松岡はホントに辛かったからね、ずっと。幸せになるといい。出来れば時間に余裕があるときに、『美しいこと』から続けて聴いてどっぷりひたって欲しいCD。FTも秀逸。お二人の役に対する想いが聞けます。私が鈴木達央久さんのファンになるきっかけとなった,文字どおり『愛しい』CDです。お勧め! --
- つ、疲れた…原作が好きだからつらいのはわかっていたものの、原作以上にいろいろ疲れました。でも、このCDは聞く価値はあると思う。ただし、リピートするのは元気な時に…。 --
- 鈴木さんの演技にひたすら脱帽。胸がちぎれるような切なくて、けなげな役どころを演じきっておられました。最後の慟哭は必聴です。木原作品は本当に心に刺さるし、役者さんの演技が素晴らしい!これで鈴木さん大好きになりました。 --
- 前作では松岡にイライラさせられたが、今作は逆でした。投げ槍な寛末を演じる杉田さんの冷めた演技に。思いつめる松岡を演じる鈴木さんの演技に聞き入りました。さすがのお2人でした。 --
- 原作未読で前作と一緒に聴きました。結ばれるのは本当に最後の最後で、それまでの長い道のりがひたすら辛かったです。何故こんな奴を諦められないのか悩む一途な松岡と、松岡と性格や地位を比べて劣等感を抱く寛末のすれ違いや葛藤など、個人的には共感出来る部分が多かったです。確かに原作かキャストファンでないと長すぎる&キャラや展開にイライラするかもしれません。でもメイン二人をはじめ、脇の方々も好演されていて本当に役者の人はすごいと実感した作品です。(杉田さんの高笑いだけは噴き出してしまいました笑)FTもお二人のキャラに対する想いなどが聴けたので良かったです。 --
- キャスト・ストーリー・演出とも素晴らしく良い出来のCD。寛末のイジイジフラフラして聴き手をイラッとさせる杉田さんの演技はスゴイ。が、↑にもある自然な笑いが破滅的に下手。2枚目最初の方、家族と話すシーン。他が良いだけに際立ってしまう。それ以外は文句なし。 --
- 寛末のどこがいいのか全くもって理解できない。皮肉でもなんでもなく真剣に、なぜ松岡が寛末を一途に愛し続けられるのか理解できない。優柔不断で偽善的な優しさだけの男のどこがいいのだろう・・・誰か教えて。。鈴木さんファンだから何とか最後まで聞いたけどこんなに何度も聞くのをやめようと思ったCDは初めて。。あと杉田さんの高笑いは結構気になってしまったww --
- どうしても杉田さんがイメージに合わず、せかっく購入したもののリピはしていません。原作が大好きだったのでとても残念。けれど、鈴木さんは好演技。きっとこれは声優さんの好みの問題で、演技力は素晴らしかったのだと思います。かなりの良作ではありあますが、苦手な声優さんだとやはりリピはしないと思い知った作品でした。 --
- 俺はマゾじゃない!って言った後の松岡さん!がマゾ岡さん!に聞こえたw --
- ↑の方も言ってましたが、私にも寛末に魅力が感じられず、そんな男のどこが良い??と始終納得できないままでした。再就職の話を持ってきた人間に対してその態度はないだろ。人として問題があるだろ。 --
- ↑ちゃんとストーリを追えば、寛末が自分とのコンプレックスと闘っている事がわかります。同性であるがゆえ松岡に優秀な部分を見せつけられると寛末の妬みや自己嫌悪など暗い部分が出てしまう。この部分を杉田さんは上手く演じていたと思うし話の核になってくる部分なので、偽善的なキャラが許せない人は耐えれないかもしれませんが、BLにありがちな非の打ちどころのないキャラばかりの話よりは人間らしい感情移入ができる作品だと思います。 --
- 久々に聞いたら、また、泣けてしまいました。もう3年も前のお話なのできっと無理だけど、両想いになったとは言え、二度も手ひどい振られ方をしてズタズタになっている松岡さん。きっとその心の傷は相当深い筈。数年後、遠距離恋愛での障害も結構あるんだろうし、そのへんも見事に乗り越えて、寛末さんがもう少し人間的に成長して、ちゃんと松岡さんの傷を癒してあげられる男になっててほしいな。「あの時、あきらめなくてよかった。」って松岡さんが心から思える男に。それと名字呼びだった二人が名前呼びになってたりしたら、もっと萌えるかもと、その後が気になってしまいました。 --
- 本当に素晴らしい作品。キャストもキャラクターの心理を巧く表現できていて、純粋に感動できる。もどかしい部分もあるけれど、それも良いと思える。最後のシーンでの松岡の泣き声が切なくて良かった。買って、絶対に損はないと思う。 --
- 鈴木さん・・本当に素晴らしい演技だったと思います!最後に松岡が泣き出すシーンで思わず自分も大泣きしてしまいました。 --
- 杉田さんのヘタレ演技が光る逸品!鈴木さんはちょっとエリートっぽくないかと思いましたが、演技はお上手なので問題なし。長い割りに何度かリピしてますが、いつもハラハラしてしまう・・・。原作未読なので最後二人の気持ちが通じ合うとは思わなかったので思いがけないハッピーでした。とても好きな作品のひとつです。寛末の性格にかなり批判があるようですが、同性で仕事も自分より出来る男相手にコンプレックス持たない方がおかしいと思います。 --
- ラブラブ描写はほとんどありませんが、ドラマ的にとても楽しめました。こちらでは寛末はあまり評判がよくないようですが、このリアルな作風の中では寛末の反応は当然のものだったと思います。何故付き合えないの→男だから。そりゃそうだよなぁ、と。前作の「美しいこと」で松岡の正体が分かってショックだったろうに、親友のポジションに持ち直しただけでもよくやったとおもいます。なので私はどちらかといえば自分もノンケなのに男と付き合いたがる松岡の方に違和感を覚えました。でも松岡が寛末を一途に想う気持ちも本物で、最後には互いを愛することができて本当によかった。あと、CDしか聴いていないのですが、松岡が持ち帰った時計はその後ちゃんと返したのか気になりました。 --
- こんなにHシーンがないのも珍しいBL作品^^でも全然気にならないぐらいお話に入り込んでいました。「美しいこと」「愛しいこと」を続けて聴いたので切なさ倍増しました。鈴達さんの演技すばらしかったです。感情がずっと同調してました。「愛しいこと」でも松岡のモノローグだったら切なすぎて泣きっぱなしだったと思うので寛末のモノローグでよかったのかも・・・ いい作品を本当にありがとう。 --
- このCDは長かった。けど、忙しいなか時間を割いて聞いた甲斐がありました。ハッピーエンドになって本当に良かったです。松岡さんが泣いてるところでは、ほとんど自分も一緒に泣いてしまうくらい感情移入してしまいました。これから、どんなふうになっていくのか、原作が読んでみたくなりました!! --
- 寝る前に聞きましたが、泣いて泣いて全然寝れなかったです。すごく感動する作品です!ぜひ聞いてみてください --
- 結構絶賛されていて驚きました。ディスク4枚のうちの大半(というか殆ど)がすれ違う描写ばかりで、ようやくくっついた!と思ったら終了って・・・ラストのHシーンもフェードアウト。いくら何でも糖度が低すぎる!私は終始優柔不断な寛末にイライラさせられっぱなしでした。思いっきりラブラブしてる三作目が出るまでは評価出来ないです(笑) --
- 松岡は別にエリートではなく、ただ寛末のこと考えないように仕事に逃避してたら結果が付いてきちゃっただけの普通の人だと思う。でも、端から見ると結果が出ている以上、仕事出来る男に見えるんだろうな。仕事で挫折してる途中の寛末には側にいられるだけで冷静な判断出来なくなっちゃって、実家に帰って落ち着いてみてからやっと自分の気持ちに向き合える素地が出来たのかもなーと思う。「愛すること」はCD化して欲しいと切に思います。 --
- 改めて(美しいこと)と合わせて聴くと、愛しいことでは、演者の表現がちぐはぐになっている。明らかに杉田さんの浮ついたセリフ回しが耳障り。年齢的に近くなってるから再録してほしい・・ --
- 切なくなりすぎて、心が苦しくなるお話でした。それを達央さんも杉田さんもすばらしい演技で最高の作品に仕上げています。前作は松岡、今回は寛末視点の内容です。 --
- この作品は、BLなのに絡みが全くないまま話が進んで行きます。それでも無性にリアルなBLの世界が描かれていると思います。身体の絡みが無くても心の絡みが詳細でほんとにリアルさが感じられます。 --
- 久しぶりにリピしました。何回も聴いてるから内容も展開もわかってるのに引き込まれます。「美しいこと」の最後の松岡の切ない終わりからの「愛しいこと」のラブラブ始まりに私の心情がついていけないものの・・・葉山の結婚式のあの辺の痛さMAXまでの盛り上げ方は最高かと思います。寛末視点になってから松岡の心情がわからないものの「美しいこと」があったが故に松岡が傷ついてることが独白がなくても伝わってくる。木原音瀬さんのこういう痛さが大好物です。 --
- 美しいことと続けて5時間半たっぷり聴きました。原作を読んだ時に感動したのを覚えていたがCDではより涙が出た。良質な作品のランクアップなCD化、主役2人特に鈴木さんの切なさ全開の熱演に嵌りました。 --
- 原作が大好きなので迷わず購入しましたが、どうしても杉田さんの演技が原作のイメージと違ってリピできない作品。あまりにも残念すぎました。けれど、こんなにも辛みがないにもかかわらず思いっきりBLなのは、結ばれるまでの2人の苦悩が切実に伝わってくるからだと想いますので、お二人の演技はすばらしいのかと……。 --
- 原作未読です。美しいこと→愛しいこと続けて聞きました。お話は本当に素晴らしいのですが松岡の気持ちを考えると聞いてて始終胸が痛くなり辛かったです。 --
- 原作未読。寛末のリストラのされ方とか松岡がいきなり主任から課長になったりどんなブラック企業?寛末は辞めて正解だろ、と思いながら聞きました 元々がノンケの2人が性別を超えて愛し合うのだから寛末みたいに他人が見たらイラッとなるのが多分普通で松岡の一途さの方が凄いようなそういう対比もお二人が上手く演じられていたと思います。多分寛末でイラッとしたというのは杉田さんへは褒め言葉かと。ただあの高笑いだけは気になりました --
- 前作同様、鈴達さんの演技は素晴らしいのひとこと。が、杉田さんはやはりミスキャストだと思います。( --
- 原作未読状態で、美しいこと→愛しいことを続けて聴いて、泣いたり凹んだりとまぁ情緒不安定にしてくれるCDでした。全体的に曲も世界もキレイだし声優さんたちはさすがの演技力で実感があり(その分)ますます凹み・・・最後に松岡が報われた時にはホッとしたし感動したもんですが、果たしてうまくいってよかった二人なのか・・・と謎でした。松岡は、葉山さんと友情結婚してた方が幸せだったんじゃぁ、とかこの会社の在り方はトンデモブラック企業でじゃないかとか、色々突っ込みながらも好きなトラックはリピしているという、不思議なCDです。松岡がほぼ報われなかった分数に対して(特に前半の繋がるシーンは半レイプ経験者の自分にはきつ過ぎでした…なんでそんなに寛末がいいんだ・・・)、報われた後の甘さの分数が絶対的に足りないので、続きが出たら絶対に聴いてみたいです。本当に不思議なCDだ・・・ --
- 原作未読、前作連続視聴。ノンケの癖に「子供でもおばあちゃんでもいいって」云々あたりの松岡の言い分がどうにも納得できず…男は範疇外という真っ当な思考はないんだろうか?っていう。その辺のゴネ方が受け入れられなくて最後まで違和感ありまくりでした。寛末の葛藤は時々鬱陶しくもあったけど「大人」の「男」としてはまともな反応なんじゃないのかな。 --
- 絡みがなくても5時間浸れます。フリートークで、鈴木さんが、「生っぽい」て言われてましたが、全くその通りだと感じました。別キャストでも聴いてみたいかも --