エス―残光― のバックアップ(No.11)


エス―残光―

  • 原作: 英田サキ  イラスト:奈良千春?
  • キャスト: (宗近奎吾)小西克幸×神谷浩史(椎葉昌紀) / 三木眞一郎(篠塚英之) / 成田剣(五堂能成) / 近藤孝行(松倉東明) / 中村悠一(鹿目)
  • 発売日: 2007年11月25日 3,150円
  • 収録時間: --分--秒 封入特典声優フリートーク収録
  • 発売元: サイバーフェイズCPCD-1100 / 大洋図書SHYノベルズ
  • 関連:
    • エス? 1
    • エス―咬痕―? 2
    • エス―裂罅―? 3
  • 関連画像(Amazon.co.jp)

感想

  • 『エス』―――それは裏の世界に生きていながら、刑事の意を受け、内部情報をもたらす人物。スパイの『S』を意味する。運命を共有する関係でありながら、決して相容れない存在―――刑事とエス。裏社会を舞台に繰り広げられる、孤独に生きる男達の歪で鮮烈な愛の物語!!英田サキ原作の大ヒット『エス』シリーズ 遂に完結!
  • 警視庁の刑事としてエス工作に従事する椎葉の現在のエスは、大物ヤクザである宗近奎吾。二人の関係は、すでに刑事とエスという域を超え、後戻りのできないところまで来てしまっていた――。宗近への想いを自覚しながらも、刑事として、八年前に殺された姉の事件の真相を追い続ける椎葉。だが、重要な情報を手に入れた矢先、宗近が銃弾に倒れる!! 関わっていたのは五堂能成。なんと、姉の事件の情報で浮かんできた五堂組の組長だった。椎葉は引き止める宗近の腕を振り切り、ひとり五堂のもとへ飛び込む。姉を殺した犯人をつきとめるため、そしてなにより、五堂の魔の手から宗近を守るために―――。だが、そこで椎葉が直面したのは……五堂という謎多き男の内にひそむ、悪魔に魅入られた底なしの闇だった。相手の弱い部分を本能的に見抜き、引きずり出し己と共鳴させる術に長けている恐ろしい男。「殺せばすべては終わる」―――果たして椎葉は、五堂の負の誘惑に打ち勝てるのか!!
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