野蛮なロマンチシスト のバックアップ(No.11)


野蛮なロマンチシスト

感想

  • いまのはまるで愛の告白みたいに聞こえるな。ミニコミ誌の記者・倉橋多聞がカフェ「エスターテ」を取材中、現れた感じの悪い男はオーナーの兄・芦屋愁時。彼は、多聞が憧れているルポライターだった。再びエスターテを訪れた多聞は、愁時にからかわれるが、どうやら気に入られたようだ。以来、芦屋家に通い始めた多聞は、次第に愁時とも打ち解けてきたが、やがてふたりはお互いを意識し始め……!?
  • 横暴なルポライター・愁時×勝気なミニコミ誌記者・多聞がカフェを舞台に巻き起こす恋物語。
  • これは原作からしてそうなんですが、聴きたい(読みたい)のは兄弟愛じゃなくて恋愛の方なんだよ、と。ドラマCDもその兄弟愛原作まんまで、二人が何故惹かれたのか、惹かれあったのか、よく分からない…。声優さんのイメージは外れてはいなかったし、だからこそ勿体ない気がしました。更に絡みのシーンのBGMがどうも…おマヌケでしたね。あーもー勿体ない。もっとちゃんと成田さんと武内さんの絡みを聴かせてほしかったなぁ。あと多聞の方言、あの辺りももう少し聴きたかった。あそこはカットしちゃダメでしょう。武内さんなら可愛く演じてくれただろうに…。もやもやの残る作品でした。 -- 2008-03-20 (木) 10:15:29
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