ブレックファースト・クラブ3 のバックアップ(No.12)
ブレックファースト・クラブ 3
- 原作・イラスト:高井戸あけみ
- キャスト: (犬山広樹)子安武人×鈴村健一(三木彰) / (松本正種)川島得愛×宮田幸季(飯塚智晴) / 田坂秀樹 (上田和彦) / 保村真 (林原) / 野島裕史 (相崎)/ 長嶝高士 (校長) / 川田紳司 (先輩) / 栗田圭? (犬山父) / 中西裕美子? (犬山母) / 阪田佳代? (犬山妹) / 山口清裕? (寮生1) / 大畑伸太郎? (寮生2) / 今野麻美? (妹友達1) / 飯島恵美? (妹友達2)
- 発売日: 2005年1月20日 3,000円
- 収録時間: 77分07秒 トークあり
- 発売元: サイバーフェイズCPCD-1041 / 芳文社花音COMICS
- 脚本:中山瑞季 キャスティング:脇山孝之? プロデューサー:尾上梗 / 梅崎千香恵
- 演出:鈴本雅美 音楽:宮本空 / サウンドシップ
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感想
- 「キズを残しても幸せは来る―」俺たちのこと…おまえは心配すんのやめないんだろ。ならずっと心配させてやるから離れるな。俺が大事だって言うんなら、俺の言うとおりにしろ。『俺は俺よりおまえが大事なんだ。絶対に傷つけたくない、だからこれ以上……』『―手遅れだ、バカ。』優等生ばかりが集まっている男子学生寮に存在する秘密の集会「ブレックファースト・クラブ」。取り仕切るのは生徒会長の三木と、キレ者とキレテル者の間を生きるBFC代表の犬山。ルームメイトでもある二人は、互いの事は何でも分かり合える他人も羨む「親友」だったが、犬山の中に眠っていた三木に対しての思いが溢れ始めたことで、その関係は大きな疑問を抱えたまま膠着状態に。大切だから、好きだからこそ傷つけたくないと先に三木から離れる犬山。だがふとした偶然で犬山の辛い過去を知った三木は、自分の知らなかった犬山の素顔を目の当たりにする。卒業間近。残された時間はもうあまりない―「問題」の答えを見つけるために、三木は自らその身をぶつける決意をする。果たして二人の恋の行く末は!?
- フリト司会子安さん。鈴村さん川島さん宮田さんと作品完結について5分強。
- 4冊目「ピロー・トーク」の幾つかのエピソードは、結構ちゃんと入ってるかな…。雰囲気を表現するのに、凄くいい役割を果たしていたのがBGM。シーンごとに凄くあってた… フリトで子安が”ゆったりと流れている、この空気感が好き”と。
- 最初聞いた時から1シーン1シーン区切られる感じに違和感を抱きつつもシリーズの最後まで来てしまったという感じなんですが、最後まで聞いてなんかこれはこの作品らしさなんだなーと思えて凄く愛しくなったwフリトで子安さんが触れていた通り、私もこの作品の独特の空気感が好きでした。それにしても、前作と比べてフリトの子安の真面目な豹変ぶりにウケたw --