影の館1 ―光の書― のバックアップ(No.12)


影の館1 ―光の書―

感想

  • 天の御座(アイオーン)―左に、輝ける者(エロヒム)。右に、堕ちたる者(ハ・サタン)。 どちらが欠けても対をなさぬ、神の双手であった。あの「影の館」をあらたに脚本として書き下ろし、著者自らが製作。キャスト、音楽にもこだわり、重厚な世界をサウンドドラマとして展開します。
  • ミカエルのルシファーに対する思いが友愛などではない、と気付いたラファエルやガブリエルに、自分の従者となる「シャヘル」を持ってくれ、と口煩く言われるも、ルシファーはミカエルとのその信頼関係を信じて疑わず。そして、ミカエルも同じように、「シャヘル」を持たない身。しかし、ミカエルにルシファーに対する思いは、変化し。「触れなければ失わない。」と、その欲望に堪えていたミカエルが、結局ルシファーを襲い。ルシファーは無理矢理、ミカエルの「シャヘル」にされてしまいます…
  • ファンタジー大天使と天使長.重くて、もの凄く奥が深い物語 フリトは有りません。
  • 三木&緑川の鬼気迫る演技が聞き所。絡みのシーンはほぼ無し。ルシファーへの気持ちを抑えきれず、どうなるか分かっていながらも望んで自ら堕ちていくミカエルと命を絶つことさえも許されないミカエルのシャヘルとして生きていく道しか無いルシファー。天上のお話に抵抗が無い方ならば楽しめると思います。 -- 2008-03-03 (月) 12:01:38
  • 三木さんが怖いくらいの迫真の演技。大して緑川さんもかなりの低音。とにかく二人の熱演にただただ圧倒された。一瞬だけ遊佐×山口が聴けたのも嬉しかった! -- 2008-04-04 (金) 19:43:30
  • この低音緑川さんに惚れました…なんという色気! -- 2008-06-30 (月) 17:28:42
073019a6d58b7063b45c61ed999f12c3 2023-11-18 13:34:38