N大附属病院シリーズ2 のバックアップ(No.12)


N大附属病院シリーズ2

感想

  • 「運命の相手って、いったい誰が決めるんだろう……?」スター張りの華麗な医師たちを擁するN大附属病院。過去の傷を乗り越え青木との関係を築き始めた菊地。そんな矢先、米国からの視察団が来日。そのメンバーにある人物がいた。須堂雅彦---アメリカ在住の精神科医師。そして青木と学生時代に特別な関係があった男。青木のことを『運命の人』だと告白する須堂に菊地は……。一方、恩師の息子でN医大を目指す恭介を預かった志乃崎は、ある日、恭介の父親との深い確執を目の当たりに…。自分の存在意義を見つけられずに生きてきた恭介の姿に、志乃崎の中で何かが確実に変化し始めていた---。『---君に出会えたことに、心から感謝します』
  • フリト司会三木さん井上さん神谷さん森川さん、別録の森川さん山口さんで「花粉症」「取り立てて若い」「頑張って低く」「ワンメーター」4分強。
  • 内科のプリンス菊地、外科の青木、麻酔科の志乃崎、医大生の恭介第2弾。医局 高校時代 見合い話 昔の恋人
  • スター張りの医者たちが勤務するN大付属病院。過去の傷から逃れることが出来ない菊地は高校のときから自分だけを見てくれていた青木と関係を持った。私的には詩を読みながら欲情する青木と青木の思いを受け入れる菊地との危うい関係の上で成り立ってる愛情を三木眞一郎氏と井上和彦氏が切ないまでにシンクロしていて聞き応えがあってよかった。CDを聴いて原作が気になり、すべて収集して一気に読みました。月夜の珈琲館が描く世界観が大好きで菊ちゃんのエピソードを読むたびに何か切ない気持ちになります。CDの第3段に期待したいと思います。 -- 2011-11-11 (金) 00:20:41
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