俺の下であがけ TARGET2 山口・吉岡 のバックアップ(No.13)
俺の下であがけ TARGET2 山口・吉岡
- 原作: アリスブルー 作者: 陣内 イラスト: スズケン?
- キャスト:(黒崎壱哉) 緑川光×飛田展男 (山口幸雄)/ (吉岡啓一郎) 森川智之×緑川光 (黒崎壱哉)/ 石川英郎 (樋口崇文)/ 阪口大助 (清水新)/ 釘宮理恵? (山口一也)/ (クラウス)田坂秀樹×緑川光/ 川崎恵理子? (黒崎綾子)/ むたあきこ? (小学生時代の壱哉)/ 高田べん (西條)/ 橋本昌也? (吉岡孝一)/ 尾又淑恵? (ヘルパーの女性)
- 発売日: 2003年10月24日 3,990 円
- 収録時間: 49分10秒+48分56秒 (2枚組) トークなし
- 発売元:マリン・エンタテインメント LBS-0010
- 脚本: 陣内 音楽: 瓜生大成 プロデューサー:高橋豊 / 大塚美苗
- 音響監督: 高橋美和 効果音: 音美夢 レコーディングスタジオ: FMサウンズ
- 関連: BLゲームドラマCD
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- あがいても、逃れられないこの想い……。高いゲーム性、深い人間ドラマ、豪華な声優陣で話題を呼んだPCゲーム「俺の下であがけ」CDシリーズ第3弾。Disc1 壱哉×山口/仕事のパートナーとして、恋人として、そして彼の父親として……。息子・一也の病気も治り、穏やかで優しい日々を暮らしながら、ちょっと変わった壱哉との関係(及び性生活?)を、山口の視点から描く、原作ゲームエンド後のストーリー。Disc2 吉岡×壱哉「ずっと、お側に……」忠実なる部下を演じながら、壱哉への熱い思いを抱きつづけてきた吉岡にとって、今度の壱哉の気まぐれは、どのように映るのか…。吉岡視点で見る、原作ゲームのアナザーストーリー。
- 昨今PS2にも進出しましたが、こちらのドラマは本来のBL18禁ゲームの方をベースに作られたドラマCD第2弾です。基本的にゲームをやり終えたユーザーを購入層としてとらえてのドラマ展開のようで、ゲームを攻略しないとわからないネタも随所にあり。注意すべき点は主人公壱也がディスク1では山口相手に攻め担当、ディスク2では吉岡相手に受け担当をしている事。主人公の受・攻どちらか一つの属性しか受付られない人はご注意を。山口編は家族愛に通じる、ほろりとした温かい話。吉岡編はずっと主人公を見守ってきた秘書と主人の信頼という絆…。物語の出来としては、山口編はゲームでは声のなかった息子の和也に声がついたことでポイント高い。ありがちだが癒される話。一方、吉岡編はいい話だし、脚本次第でもっと絆が深く感じる話になりそうなのものの、前半はゲームの各シーンの切り張り的展開で正直勿体無い。こちらはもう少しひねりと独自性があればよかったのに。それでもどちらも家族や仲間といったものを感じさせる良いお話なので、ゲームの方でバッドエンドになって凹んだ人は、このドラマで癒されて下さい。 --
- 未プレイ組、ゲーム内の流れが一部有るが、プレイして無くても問題無いようだ。主従物、社長×社員、秘書×社長の2作。剃毛プレイ有り。クラウス×壱哉あり。どちらのサイドにもサブキャストとしてメインキャラの出番が少しあり。ゲーム派生だが音の処理が通常作品と変らず聞きやすく、ベテラン同士の掛け合いなので非常に安定感が有る。フリトは有りません。
- 緑川さんの低音攻めに飛田さんのパパ受け萌え。毛を剃るシーン有 --